執筆陣
Live Extremeに対応した配信スタジオ「Studio Extreme Tokyo」が、東京・下高井戸のG-ROKSスタジオ隣にオープン。7.1.4立体音響のミックス作業まで可能なラウンジも装備する
株式会社ジーロックス(G-ROKS)は、来る4月1日に最新撮影機材を揃えた配信スタジオ「Studio Extreme Tokyo」を、同社の音楽スタジオ(G-ROKSスタジオ)の隣にオープンする。コルグが開発したインターネット動画配信システム「Live Extreme」によるロスレス/ハイレゾ・オーディオ、立体音響に対応した配信設備を常設し、G-ROKSスタジオから実況配信も可能だ。
Studio Extreme Tokyoは、撮影スタジオとコントロール・ルーム、ラウンジ・視聴ルームの3部屋で構成されている。G-ROKSスタジオのビルにはStudio1〜5とVIPルームが、さらにStud...
執筆陣
田渕ひさ子さんと澤部渡さんによる弾き語りライブ「Great Hunting Night Vol.79」をLive Extremeを使ったフルHD映像+48kHz/24ビット音声で配信。副音声でアフタートークも楽しめる
コルグでは、同社が提唱している高音質インターネット動画配信システムLive Extremeを使い、今年2月4日に渋谷の老舗ロック喫茶B.Y.Gで開催されたライブイベント「Great Hunting NightVol.79」を配信する。3月15日(金)〜3月31日(日)までの期間限定とのことだ。
このイベントは、田渕ひさ子さんと澤部渡さん(スカート)という異例の組み合わせで行われた弾き語りライブ。ふたりのソロパフォーマンスはもちろん、アンコールでの貴重なセッションまで、ライブの空気感をそのままに、Live Extremeによる高画質・高音質でユーザーに届けるという。
また副音声チャンネルで...
執筆陣
イマーシブオーディオが、ライブ配信でも楽しめる。コルグ「Live Extreme」が実現する、高品質配信の未来を、開発責任者にじっくり聞く:麻倉怜士のいいもの研究所 レポート108
コルグが提供している配信プラットフォーム「Live Extreme」が、がぜん注目を集めている。ライブ配信などの音質を重視した“オーディオファースト”という独自の提案に始まり、マルチチャンネルや副音声への対応、そして近年はイマーシブフォーマットの配信も実現している。今回は、Live Extremeの誕生から4年間の歩みや今後の展開について、株式会社コルグ 取締役/技術開発部 部長の大石耕史さんと、Live Extreme担当の山口創司さんにインタビューをお願いした。(StereoSound ONLINE編集部)
麻倉 今日はよろしくお願いします。Live Extremeを初めて取材したの...
執筆陣
世界初、96kHz AURO-3Dによるインターネット・ライブ配信イベントをLive Extremeで実施。PCのブラウザと対応AVアンプを使って、自分のホームシアターで体験可能!
コルグは、株式会社WOWOW、株式会社シンタックスジャパンと共同で、世界初となる96kHz AURO-3Dによるインターネット・ライブ配信イベントを実施する。
2020年からのコロナ禍以降、多くのインターネット配信サービスが開始され、音楽ライブを配信で楽しむ機会も増えてきた。しかし多くのライブ配信サービスでは、ライブの臨場感を届けられるほどの品質や魅力を備えていないのが現状だった。
そこでコルグでは、2020年9月にインターネット動画配信システム「Live Extreme」を発表、ロスレス/ハイレゾ・オーディオに対応した高い品質が評価され、これまでにおよそ150公演のコンサートやイベント...
執筆陣
九州大学芸術工学研究院とコルグが、Live Extremeの技術を活用して、DSDアンビソニックス配信技術を協同開発するプロジェクトを始動
九州大学芸術工学研究院と株式会社コルグは、コルグが持つLive Extremeの技術を活用して、DSDアンビソニックス配信技術を共同で開発するプロジェクトを開始したことを発表した。
Live Extremeは、コルグが2020年9月に発表したインターネット動画配信システム。最大4Kの高解像度映像とともに、ロスレス/ハイレゾ・オーディオのマルチチャンネル音声伝送が可能で、ソフトウェアにより容易に機能拡張が行えるため、研究分野での応用も期待されている。
九州大学芸術工学研究院の城 一裕准教授は、2023〜2025年度の研究として「特異な音響空間内における音を知覚する体験の設計とその配信技術の...
執筆陣
「ライブの博物館も作れる」ヤマハが舞台演出、空気感までも記録・再生できる「GPAP」システムを発表。映像や制御信号まで、WAVフォーマットに統一して記録する
ヤマハは本日、ライブビューイングなどに向けた記録・再生システム「GPAP(General Purpose Audio Protocol)」を発表した。ライブの映像や音響、照明といった様々な要素をトータルで記録し、離れた場所などでそれらの演出を含めて再生できるという提案だ。
2020年頃のコロナ禍もあり、最近は劇場などでのライブ上映や配信上映が広がってきている。さらには人気アーティストのためチケットが取れない、遠距離のため会場まで行けない……といったことも配信が普及している理由のひとつだろう。
同社では、コロナ禍の2020年に、ライブハウスで上映コンテンツを提供する手段として高感度ライブビ...
執筆陣
NHKテクノロジーズの元声中継車「T-2」で、コルグの「Live Extreme Encoder」が利用可能に。スポーツ中継や音楽ライブでも4K/ロスレス/ハイレゾでの配信を実現する
コルグは、株式会社NHKテクノロジーズの音声中継車「T-2」で、「Live Extreme Encoder」が利用可能になったと発表した。
コルグが2020年9月に発表したインターネット動画配信システム「Live Extreme」は、オーディオ・クロックを配信システムの軸とした「オーディオ・ファースト思想」や、ロスレス/ハイレゾ・オーディオに対応した点が評価され、100公演以上のコンサートやイベントの配信に採用されてきた。
2023年12月に運用を開始した “新・T-2音声中継車” はSolid State Logic SystemT(64ch物理フェーダー、ステージボックス 72chマ...
執筆陣
ASKAのVRタイトル2作品を、高音質配信で楽しめる。VR MODEとコルグが、それぞれの技術を持ち寄って他にない特長を加える
株式会社VR MODEと株式会社コルグは先日業務提携を発表、業界最高音質によるVR配信サービスの提供を開始すると発表した。VR MODEは2020年5月にスタートしたVR180°3D立体視映像を配信可能なサービスで、目の前にアーティストがいるような没入感あふれる映像が、ファンやアーティストから支持されている。
今回の協業により、既存の「VR MODE」のインフラ(課金システム、配信サーバー、プレーヤー等)はそのまま活用し、配信エンコーダーのみコルグが提供する「Live Extreme」に入れ替えることで、配信オプションとして高音質VRを選択可能になる。視聴者は従来のVR配信と同じデバイス...
執筆陣
コルグの「Live Extreme」がハイレゾリューション配信プラットフォーム「Artist Connection」に対応。アメリカでのサービス提供を開始
コルグは、同社の「Live Extreme」がStreamsoft Inc.によるハイレゾリューション配信プラットフォーム「Artist Connection」に対応し、アメリカでサービス提供を開始したと発表した。
Live Extremeは、オーディオ・クロックを配信システムの軸とした「オーディオ・ファースト思想」や、ロスレス/ハイレゾオーディオに対応した高品質が好評で、これまでに日本国内で120公演以上のコンサートやイベントの配信に採用されてきたという。
今回の新展開は海外向けサービス提供に関するもの。Artist Connectionは、サンフランシスコ・ベイエリアを拠点とするソフ...
執筆陣
コルグのインターネット動画配信システム「Live Extreme」の最新版が、Amazon S3へのアップロードに対応。さらにIIJが同サービスの取り扱いを開始する
コルグは、同社が提唱するインターネット動画配信システム「Live Extreme」についてふたつのトピックを発表した。
まず、Live Extremeの最新版となるVersion 1.11で、Amazon S3へのアップロードに対応した。
ライブ配信では一般的に「RTMP」(Real-Time Messaging Protocol)が利用されているが、Live Extremeでは音声コーデックに、FLACやApple Losslessなどのロスレスフォーマットが採用されていることから、再生データそのもの(HLSやMPEG-DASH)をライブ・エンコーダー内で生成し、ファイルをWebDAV...
執筆陣
象眠舎2days公演「back2back」の開催を記念して、「象眠舎 Live at COTTON CLUB」をLive Extremeで再配信決定!
コルグでは、来る9月15日〜16日に象眠舎2days公演「back2back」が開催されるのを記念して、2021年10月31日に開催された「象眠舎 Live at COTTON CLUB」の再配信を行うと発表した。
配信音声はLive ExtremeによるHPLバイノーラル配信(主音声)+アーティスト本人によるライブ解説オーディオコメンタリー(副音声)のマルチチャンネル(4ch)音声同時配信で、会場の臨場感たっぷりにサラウンドMixされたライブサウンド配信はもちろん、オーディオコメンタリーでライブ解説も楽しむことができる。
再配信となる公演はゲストに原田郁子、ROTH BART BARO...
執筆陣
コルグが、「名古屋芸術大学フィルハーモニー管弦楽団第 11回定期演奏会」を、Live Extremeで配信。Dolby Atmosによる立体音響で楽しめる
コルグでは、2023年8月11日に三井住友海上しらかわホールで開催された「名古屋芸術大学フィルハーモニー管弦楽団第 11回定期演奏会」をLive Extremeでアーカイブ配信する。
今回のコンサートは、名古屋芸術大学音楽領域サウンドメディア・コンポジションコースで作曲・録音・音響を学ぶ学生が中心となり、YouTubeライブ配信を行っている。公演当日は、バイノーラル・ステレオと通常の2chステレオでYouTube Live配信されたが、Live ExtremeではDolby Atmosによる立体音響で配信される。
名古屋芸術大学フィルハーモニー管弦楽団第 11回定期演奏会
●配信期間:2...