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光城精工のスティック型仮想アースに、USB Type-C用「Crystal EpUC」と、HDMI用「Crystal EpHA」が追加。Crystal Epシリーズ全10種となり、ラインナップも完結する
光城精工から、スティック型仮想アースCrystal Epシリーズに、新製品2モデルが追加、4月26日(金)に発売される。それに先駆け、3月29日(金)から予約受け付けも開始されている。
●スティック型仮想アース Crystal Epシリーズ
Crystal EpUC ¥33,000(税別、USB Type-C)
Crystal EpUC.2 ¥59,400(税別、USB Type-C、2個セット)
Crystal EpHA ¥45,000(税別、HDMI)
Crystal EpHA.2 ¥81,000(税別、HDMI、2個セット)
●Crystal Epシリーズ用交換プラグ
Ep-typ...
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ビクター「DLA-V80R」プロジェクターで、150インチスクリーンに最高の映像を再現する。ところで投写距離は足りるかな?【片山右京さんの、癒しのホームシアター構築計画:その1】
「片山右京さんが、ホームシアターのリニューアルを考えているみたいだよ。一緒に話を聞きに行こう」と、ノリノリの潮さんから連絡が入ったのは昨年末のこと。右京さんは10年ほど前に、自宅 兼 オフィスとして使っているスペースにスクリーン&7.1chホームシアターを設置、その際にも潮さんがアドバイスをしたという。今回はその空間で4K&イマーシブオーディオを堪能してもらおうというのが潮さんの目論見だ。まずは“最高の大画面”を手に入れるための実地検証から始まった。(StereoSound ONLINE編集部・哲)
旧知の仲である片山右京さんから電話がかかってきた。「お久しぶりですねぇ」と言う会話ととも...
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ユニオンビーエムが、新しい「極☆自宅試聴サービス」を開始。ポーランド「ALBEDO」の高級オーディオケーブルを貴方のシステムで体験できる
ユニオンビーエムは、TAT.AudioJapanと業務提携し、ポーランドのALBEDO(アルベド)のケーブルを気軽に自宅試聴できるサービスを開始する。
アルベドは、1996年にポーランドで設立されたケーブルメーカーで、ハイファイ&ハイエンドオーディオシステム用のシルバーケーブルを製造している。日本では取り扱いショップが同社を含めて2店しかなく、製品を体験する機会が限られていたという(首都圏ではユニオンビーエムのみ)。
アルベドのケーブルの特徴は、自然さを重視するために、自社の誘導炉で抽出したこだわりぬいた銀を線材として使用し、すべてハンドクラフトで開発、独自の高い単結晶技術を用いている点...
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Live Extremeに対応した配信スタジオ「Studio Extreme Tokyo」が、東京・下高井戸のG-ROKSスタジオ隣にオープン。7.1.4立体音響のミックス作業まで可能なラウンジも装備する
株式会社ジーロックス(G-ROKS)は、来る4月1日に最新撮影機材を揃えた配信スタジオ「Studio Extreme Tokyo」を、同社の音楽スタジオ(G-ROKSスタジオ)の隣にオープンする。コルグが開発したインターネット動画配信システム「Live Extreme」によるロスレス/ハイレゾ・オーディオ、立体音響に対応した配信設備を常設し、G-ROKSスタジオから実況配信も可能だ。
Studio Extreme Tokyoは、撮影スタジオとコントロール・ルーム、ラウンジ・視聴ルームの3部屋で構成されている。G-ROKSスタジオのビルにはStudio1〜5とVIPルームが、さらにStud...
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LGの「MyView Smart Monitor」シリーズ7モデルが、応援購入サービスのMakuakeで販売開始! 新カラー&新サイズが最大36%オフで手に入る
LGエレクトロニクス・ジャパンでは、webOS搭載の「MyView Smart Monitor」シリーズ7モデルを、3月22日(金)から5月6日(月)まで、応援購入サービス、Makuakeで先行販売する。
LG MyView Smart Monitorは独自のwebOSを搭載しており、パソコンに接続しなくても、NetflixやYouTubeなどの動画サービスの視聴が可能。仕事からプライベートまで、ユーザーの日常に寄り添う便利な機能を詰め込んだ、新しいコンセプトのパーソナルデバイスだ。
今回「Pink」「Beige」「Green」のカラーバリエーションが追加され、31.5インチまたは27イ...
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エラック「VELA 400」シリーズ「静寂」と「轟音」!JET6搭載で「.2」に進化した立体音響を体験【映画に感動をもたらすスピーカーシステム】
エラックのVELAシリーズが最新のJET6トゥイーターを搭載した新モデル「VELA 400.2シリーズ」となった。評価の高いシリーズだっただけに進化が気になる人も多いだろう。ぼくもその一人だ。JETトゥイーターならではのスムーズな空間再現性と、充実した低域再現性を確保しながらもホームシアターで使いやすいサイズを実現しているVELAシリーズの最新製品群を用いて、いかに「映画の音」から感動を引き出せるかを確認していきたい。
ELAC VELA 400.2 Series
PROFILE
アナログレコード関係機器からオーディオ機器づくりに携わっているドイツ・エラック。1998年にJETというAM...
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『ZMF Aeolus LTD』強烈な音の吸引力!鮮烈な音と美しいウッドデザインが特徴のZMFヘッドホンで映画の世界に没入する【映画+ヘッドホン再生の魅力を迫る!】
スピーカーとはまた別の魅力があるヘッドホン。現代では住宅事情や近隣への迷惑を気にせずじっくりと音楽に集中できることで、さらに人気が高まっている。ヘッドホン特有の頭内定位は好き嫌いも分かれるが、それゆえに頭の中に空間が出現する感覚は没入感に通じるし、サラウンドの包囲感や空間感さえ味わえる面白さがある。映画の再生にもぴったりだ。
Headphone
ZMF
Aeolus LTD
¥341,000 税込
●型式:開放型ダイナミック型ヘッドホン
●使用ユニット:ダイナミック型
●本体質量:約445g
●ラインナップ:Aeolus STD(¥237,600税込)、Aeolus LTD(¥264,0...
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『DENON AVC-X6800H』繊細さと重厚さを見事に両立!13.4chプロセッシング/11chアンプ内蔵。デノンの一体型AVセンターの中核機が大幅進化
国内メーカーで目下、もっとも多くのAVセンターの製品ラインナップを有するのがデノンだ。それら製品群は、ここ数年で型番の下3桁が順次800番へと進化を遂げてきており、そのしんがりといっていいのが、この度発表されたAVC-X6800Hである。昨年発表され、本誌主催HiViグランプリにおいて〔ゴールド・アウォード〕を獲得したAVC-A1Hに次ぐポジションのトップエンド機が本機であり、2020年末にリリースされたAVC-X6700Hの正常進化版といってよい。そこには前述A1Hのエッセンスが注がれるとともに、コストパフォーマンスを重視した跡もうかがえる。今回はその量産前の個体を聴く機会を得たので、...
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『MARANTZ CINEMA 30』目標はハイファイ機の<音の分離>!細かなこだわりの積み重ねがその原動力【後編】
マランツの一体型AVセンターとして史上最高のパフォーマンスを備えた製品。それがCINEMA 30の開発ターゲットになったという。その実力は前編ページまででご紹介した通りだが、果たしてどのように本機は開発されたのだろうか。開発に携わったディーアンドエムホールディングスの白河オーディオワークス所属のメイン・エンジニア二人をHiVi視聴室にお招きし、詳細を聞いた。インタビュアーは、セパレートモデルAV10+AMP10ユーザーでもある麻倉怜士さんにお願いした。(HiVi編集部)