執筆陣
Reed、「Reed5T」直系のタンジェンシャルピボット式トーンアーム「Reed5A」を発売。ヘッドシェルは2タイプをラインナップ
eilex(アイレックス)から、Reed社のトーンアームの新製品「Reed5Aタンジェンシャルピボットトーンアーム」が発売された。価格は、Reed5A専用ヘッドシェル仕様が¥1,330,000(税別)、ユニバーサルコネクター仕様が¥1,370,000(税別)となる。
Reed5Aタンジェンシャルピボットトーンアームは型番の通り、タンジェンシャル=リニアトラッキング状態でレコード盤をトレース(再生)できるトーンアーム。同ブランドのタンジェンシャルトーンアームの集大成とも言える「Reed5T」直系の製品に位置づけられるそうだ。
Reed5Tに使われていたレーザーガイドやリニアモータードライブ...
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ナガオカトレーディング、レコードのクリーニングに好適なアクセサリー3製品を4月28日より発売
ナガオカトレーディングから、オーディオ用アクセサリーとして、レコード用クリーナー3製品が4月28日に発売される。型番と価格は下記の通り。
・クリーニング水「クリアトーンウォーター」
SPW01 ¥1,500(税別)
・レコードクリーナー「アルジャントWET(ウェット)」
WCL111 ¥1,800(税別)
・レコードクリーニングクロス
¥800(税別)
クリアトーンウォーターは、レコード盤の洗浄に効果的な特殊クリーニング水。スプレー式のボトルを使用し、レコードの盤面に均等に吹き付けられるよう設計されている。洗浄液の成分については、テストを重ねることで、乾燥時に残留物が跡に残りにくいように...
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年末はレコードもきれいに掃除しよう。arteから、クリーニング液&仕上げ液を倍増したお得キットが限定100セット、12月9日に発売される
エスカートは、arteブランドのレコードクリーナーキャンペーンとして、クリーニング液と仕上げ液を倍増した特別セット「RC-CAM4」(限定100セット)を、12月9日より発売する。価格はオープンで、想定市場価格は¥12,000前後。セット内容は下記の通り。
内容物
クリーニングマット×1
クリーニング液×2
仕上げ液×2
クリーニングブラシ×1
クリーニングクロス×1
クリーニングマットは文字通り、クリーニング時にレコードの下に敷くマット。帯電防止効果を持たせ、滑りにくい仕上げとなっているのが特徴だ。サイズは320×320mm。
クリーニング液は、盤面の汚れを浮き上がらせてくれる、合成洗...
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ナガオカ、レコードクリーナーの定番をリニューアルしてクリーニング効果を高めた「アルジャント120」を9月26日に発売
ナガオカトレーディングから、レコードアクセサリーの新製品「アルジャント120」が9月26日に発売される。価格は¥1,500(税別)。
アルジャント120は、登場から半世紀以上もの歴史を持つレコードクリーナーの定番商品「アルジャント」のリニューアルモデル。取っ手がついているので使いやすい(掃除しやすい)のが特徴。
今回、クリーニング面のベルベット(織物)をより高密度に織り上げることで、レコード盤の音溝に付着したホコリやゴミのクリーニング効果を高めているという。
なお、本体収納用ケースのトレイには、クリーニング面をきれいに整えられる専用ブラシが付属している。
その他、同ブランドのレコードクリ...
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Technics、今週末開催の日比谷音楽祭に「Technics Sound Trailer」を出展。同時に、テクニクス機器で楽しむ「レコードコンサート」も開催する
パナソニックは、6月1日(土)、2日(日)に日比谷公園で開催される日比谷音楽祭に出展。「Technics Sound Trailer」によるテクニクス製品の試聴体験と、「レコードコンサート」による試聴イベントを行なう。
イベント | Hi-Fi オーディオ - Technics
テクニクスが出展するイベント情報のご紹介
Technics Sound Trailerは、車内にTechnicsの音響システムを備え、アナログレコードからハイレゾまで、ハイエンド機器によるサウンドが楽しめる移動式の試聴ルーム。
レコードコンサートは、それとは別会場にて、Technics Reference Sys...
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テクニクスSL-1200MKシリーズの新製品が11年ぶりに登場! 「SL-1200MK7」は、定価¥90,000で5月24日に発売決定
パナソニックは、テクニクスのダイレクトドライブターンテーブル新製品として「SL-1200MK7」を、来る5月24日(金)に発売する。定価は¥90,000(税別)。
SL-1200シリーズは1972年の発売以来、ダイレクトドライブ方式ならではの高音質と信頼性で、クラブやスタジオ、放送局から高い評価を得てきた。さらに1979年発売のSL-1200MK2以降は、ピッチコントローラーを上下にスライドさせる「フェーダー型」に変更し、ディスコやクラブにおける定番機となっている。2008年発売のSL-1200MK6までのシリーズ累計販売台数は350万台を超え、今なお世界中で愛用されているという。
新製...
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超弩級のレコードクリーナー「Hannl Mera Professional」登場。精度の高い洗浄機能で、本来の音を蘇らせてくれる。64万円!
マニュアルモードに加え、全自動のオートモードを追加
アンダンテラルゴから、同社取扱いのDRAABE Technologies GmbHのレコードクリーナー「Hannl Mera Professional」が発売された。価格は¥640,000(税別)。
Hannl Mera Professionalは、20年以上にわたり販売されてきたベストセラーモデル「Hannl Mera」を、1年の歳月をかけてリニューアルしたモデル。最新の技術を盛り込み、レコードクリーニングを確実に、そして手軽にできる機能・仕様とした。
本機は、ハンブルグの自社工場で一台一台がドイツのクラフトマンシップにのっとって製作...
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ヤマハ36年ぶりのフラッグシップターンテーブル「GT-5000」を発表。定価は¥600,000で来年4月の発売が決定
昨日第一報をお届けした通り、ヤマハから同社フラッグシップHiFiモデルとなる5000シリーズが発表された。ここではその中のアナログターンテーブル「GT-5000」(¥600,000、税別、2019年4月発売)について紹介する。
【ヤマハHiFiオーディオが復活。セパレートアンプの「C-5000」「M-5000」とターンテーブル「GT-5000」の3モデルを一挙発表。12月から順次導入する】
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GT-5000は、「音の本質をオーソドックスかつシンプルに、基本に忠実に追究する独自の設計コンセプト」であるGT(Gigantic & Tremendous)思想に基づいて開発された、ベルトドライ...
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オーロラサウンドのフォノイコライザー「VIDA prima」が10月末に発売決定。シリーズのエントリーモデルとして、アナログレコードの楽しみを広げる
オーロラサウンドの人気フォノイコライザーアンプ「VIDA」シリーズに、エントリーモデルの「VIDA prima」(ヴィーダプリマ)が追加された。定価¥118,000(税別)で、10月末頃の発売予定とのこと。
「VIDA」は、最新の半導体技術とLCR型ネットワークという新旧技術の融合で生まれたフォノイコライザーアンプとして人気を集めた。新製品のVIDA primaは、シリーズのエントリーモデルながら、S/Nがよく再現性の高いNF型と、繊細で力強いサウンドのCR型の両方を組み合わせた回路方式により、レコードに刻まれた音楽を余すことなく再生するという。
リニアテクノロジ社やテキサスインスツルメ...