執筆陣
【HiVi夏のベストバイ2019】パワーアンプ部門(3)〈100万円以上〉
第1位:オクターブ RE320
¥1,530,000+税
高出力のビーム管KT150をペントード(5極管)接続にてプッシュプル動作としたステレオ・パワーアンプ。出力は130W×2だが、半導体式アンプに比べてもっとハイパワーに感じられるのが管球式の特色で、そのうえオクターブのアンプはワイドレンジで解像度が高い。現代的なソノリティといえる。意匠統一されたコスメティックデザインは、一目で同社製品とわかるアイデンティティを確立している。ボンネットは外した方が素敵だ。(小原)
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第2位:リン KLIMAX TWIN/d
¥1,200,000+税
吟味された素...
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【HiVi夏のベストバイ2019】プリメインアンプ部門(3)〈40万円以上〉
第1位:オクターブ V80SE
¥1,580,000+税
入力ソケットから出力トランス(自社設計、製造)まで、部品ひとつひとつがていねいに選別され、熟練の職人による手作業で仕上げられるオクターブの高級プリメインアンプ。大型の5極管、KT150をプッシュプルで使ったハイパワーが自慢だが、この音が穏やかで、繊細。ジャズ、クラシック、ロックと、ジャンルの枠を越えて、躍動感に溢れる馴染みのいいサウンドを描き出す。ホームシアターバイパス回路(0dB/ユニティゲイン)も備える。(藤原)
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第2位:リン SELEKT DSM-KA
¥1,100,000+税
4種...
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これが、リンの新世代サラウンド、HDMIビットストリーム対応を果たしたリンのハイクォリティ・サラウンド誕生!
HDMIビットストリーム再生。 進化を遂げたリンのサウランド
通常の2ch再生から5.1/7.1chのサラウンド再生まで、多彩な音源を快適に、しかもハイクォリティで楽しませてくれるリンの「イグザクト」システム。ステレオ再生と同等の品質と操作性を担保しつつ、本格的なサラウンド再生が楽しめるという、オーディオ再生のひとつの理想を具現化したわけだが、今回、そこからさらに一歩踏み込んで、HDMI端子によるビットストリーム入力がサポートされた。
DSMシリーズの内部に格納される拡張モジュール(Surround ProcessIng Module)の完成によって、ドルビートゥルーHDやDTS-HDマ...
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【HiVi冬のベストバイ2018 Special Site】コントロールアンプ部門(2)<100万円以上> 第1位 リン KLIMAX DSM
コントロールアンプ部門(2)<100万円以上> 第1位
リン KLIMAX DSM
¥2,600,000+税
ココがスゴイ!!
多機能性と高音質を両立。HDMIの音も見事(麻倉)
威風堂々とした超本格サウンドに脱帽(山本)
磨き抜かれた音に惚れ惚れする!(和田)
特選 麻倉怜士
リンのDSシリーズは、単体プレーヤーが廃止され、マルチメディア対応のDSMに統合されたが、新DACアーキテクチャーの「KATALYST(カタリスト)」が絶大なる効果を発揮。単体のDSプレーヤーはなくとも、DSMの多機能性とKATALYSTによる格段の変換特性が、高い次元で両立したのは、まことに喜ばしい。HDMIの...
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【HiVi冬のベストバイ2018】スピーカー部門(5)〈ペア70万円以上100万円未満〉
第1位:ソナス・ファベール Sonetto VIII
¥900,000(ペア)+税
Venereシリーズの順当進化系といえるのが、今回のSonettoシリーズ。すべてイタリア生産となり、美しい木目 仕上げは1台1台ハンドメイドという。 本機はトゥイーターに特徴がある。シ ルクソフトドームとリングラジエー ターの融合によるそれは、メインバッフルから独立したフランジに固定され、フローティングされたような状態 にあり、しなやかでヌケがよい。3ウェイ5スピーカー構成のSonetto VIIIは、低域の充実もとりわけ圧巻。(小原)
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第2位:ピエガ Premium 701
¥7...
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【HiVi冬のベストバイ2018】スピーカー部門(7)〈ペア200万円以上〉
第1位:ソナス・ファベール Amati Tradition
¥3,600,000(ペア)+税
2機種を弟に持つシリーズのトップ エンドモデル。とにかく美しい。そして堂々のスケール感が素晴らしい。常套句だが、まさに才色兼備な逸品。写真の通り、22cmウーファー 2基をベースにする4ユニットの3.5 ウェイ構成の大型。堂々のファンデーションは22cmウーファーのダブル駆動で得る80Hz以下のパフォーマンス......と言い切りたいが実際は全ユニットのクォリティと有機的なつながりの美しさによるもの。ぜひ見て聴いてほしい。(亀山)
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第2位:リン EXAK...
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【HiVi冬のベストバイ2018】コントロールアンプ部門(2)〈100万円以上〉
第1位:リン AKURATE DSM/3
¥1,100,000+税
ネットワークオーディオ時代を先導してきたリンの総合プリアンプ。 KATALYSTアーキテクチャーの投入とともにDAC素子も更新。これまで同社製品では不可だったDSD再生(5.6MHzまで)を実現した第3世代機だ。LANはもとより同軸やHDMI (PCM対応)、そしてフォノを含むアナログ入力まで装備するオールラウンド仕様。DSシリーズの発展型モデルとしてKLIMAX DSM/2に次ぎ、リンサウンドの今後を担う大注目作である。(高津)
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第1位:リン KLIMAX DSM/2
¥2,6...
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【HiVi冬のベストバイ2018】パワーアンプ部門(2)〈50万円以上100万円未満〉
第1位:リン AKURATE2200/1
¥550,000+税
CHAKRA出力回路とオリジナルスイッチング電源のコンビネーションにより、コンパクトなボディで200W/ch(4Ω)のハイパワーを実現。型名の頭数字はチャンネル数を表し、2ch構成の当機のほかに3chと4chモデルが用意されている。どれもバランス/ アンバランス入力、どちらかの指定購入が可能だ。必要に応じ、マルチチャンネルのシステムがムダなく構築できる好製品。音はむろん細部まで精緻なリンサウンド。(高津)
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第2位:パス XA30.8
¥900,000+税
パスがA級増幅のパワーアンプ...
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【HiVi冬のベストバイ2018】パワーアンプ部門(3)〈100万円以上〉
第1位:オクターブ RE320
¥1,530,000+税
高出力管KT150を5極管接続でプッシュプル動作させ、ハイゲインモードで130W+130Wのハイパワーを実現 したオクターブの人気ステレオパワーアンプ。ぼくは同社製アンプのモノブロック機MRE220を使っているが、よりいっそうワイドレンジで清新な音を聴かせる本機には抗し難い魅力を感じる。それからオクターブ管球アンプ共通のよさとして、驚くほど故障が少なくいつも安定した音を聴かせてくれることを挙げておきたい。(山本)
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第2位:リン KLIMAX TWIN/d
¥1,200,000+税
厳選のア...
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【HiVi冬のベストバイ2018】プリメインアンプ部門(3)〈40万円以上〉
第1位:オクターブ V80SE
¥1,580,000+税
オクターブ製プリメインアンプの最高峰モデル。優美な曲線が目を惹くハイパワー管KT150を5極管接続でプッシュプル動作させ、120W+120W(ハイゲインモード)出力をギャランティしている。管球式アンプとして驚くべき高SN比を実現、最新録音のハイレゾファイルの魅力を明らかにしながら、管球アンプならではと思えるし なやかな低音を奏でる。オプションのフォノモジュールの音質がすばらしいことも付記しておきたい。(山本)
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第2位:プライマー I35
¥480,000+税
シンプルにいい音を提供する、と...