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トニー・レオンとワン・イーボーが競演。戦時中の上海を舞台にしたスパイたちの攻防戦『無名』
トニー・レオンとワン・イーボーの競演。これは心が躍る。中国国内での収益は約181億円を上回り、中国映画界最高の賞とされる「第36回金鶏賞」では主演俳優賞(トニー・レオン)、監督賞、作品賞の3冠を受賞。話題沸騰の『無名』が、5月3日から遂に全国順次公開される。
トニーはフー、ワンはイエという名のスパイに扮する。物語の舞台は、第2次世界大戦下の中国上海。中国共産党、国民党、日本軍たちのスリリングな腹の探り合い、心理戦、攻防劇がたっぷりと時間をかけて描かれる。表面上はにっこり、しかし実のところは虎視眈々。同時にスパイの哀感というべきものもしっかり描かれている。淡々とした(だがしっかり見ると実に...
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『ゴジラxコング 新たなる帝国』のDTS:X上映を、池袋のグランドシネマサンシャインでチェック! 全方向から厚みのある音に包まれる、新しいイマーシブ体験だ
先週末に日本公開された『ゴジラxコング 新たなる帝国』が、全世界興行収入5億2140万ドルを突破した(アメリカBox Office Mojo調べ)。さらに日本国内でも、4月26日〜28日の観客動員ランキングで2位に入り、6億円近い興行収入を達成したという(興行通信社調べ)。
そんな本作について “映画館ファン” に注目してもらいたいのが、DTS:Xフォーマットでの上映も行われていること。対応劇場は「グランドシネマサンシャイン」(東京都豊島区)、「シネマサンシャインららぽーと沼津」(静岡県沼津市)、「イオンシネマ徳島」(徳島県徳島市)、「TOHOシネマズ熊本サクラマチ」(熊本県熊本市)、「...
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『レッドクリフ』のチャン・チェンが『青春18×2』で初の製作総指揮に。根底に流れる“台湾青春映画の息吹”はエドワード・ヤン監督からのバトン【映画スターに恋して:第35回】
チャン・チェンが『新聞記者』の藤井道人監督とタッグを組む
『青春18×2 君へと続く道』は、台湾のスター俳優チャン・チェンが初めてエグゼクティブ・プロデューサーを務め、日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した『新聞記者』(19年)や大ヒット作『余命10年』(21年)で知られる藤井道人監督が自ら脚本も担当した、日本・台湾合作映画。藤井監督にとっても、これが初めての国際プロジェクトとなる。
聞けば、台湾出身の祖父を持つ藤井監督は、「いつか台湾で撮りたい」と願い、台湾の映画人にも働きかけていたのだとか。その思いが、当時ジミー・ライの紀行エッセイ『青春18×2 日本慢車流浪記』の映画化に奔走してい...
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【春のヘッドフォン祭 2024 リポート04】Astell&Kern、FIR AUDIO、FOCAL、HIFIMAN、YAMAHA、Technicsの新製品、人気モデルは試聴ブースが大きな人気を集めた
●デジタルオーディオプレーヤー:Astell&Kern SP3000T
アユートのブースでは、Astell&Kernの新製品DAP「SP3000T」が参考出品されていた。AKMのDACチップ、AK4191EQとAK4499EXをそれぞれ2基、合計4基搭載したデュアルDAC構成で、さらにミニチュアビンテージ真空管のRAYTHEON JAN6418 もデュアルで搭載している。
OPアンプ/TUBEアンプ/ハイブリッドアンプの音が楽しめる他、これらの音の特性をミックスすることもできるそうだ。本体は純度99.9%の銀メッキを施したStainless Steel 316L ハウジングで、カーフスキ...
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【春のヘッドフォン祭 2024 リポート03】ファイナルは、自分ダミーヘッドサービスの体験会を実施。iFi Audio、オーディオテクニカ、ティアックブースの注目製品も大人気!
●完全ワイヤレスイヤホン:ファイナル ZE8000 ¥29,800(税込)
春のヘッドホン祭 2024の会場で特にユニークだったのがファイナルのブースだ。なんと部屋の中には同社が昨年末にスタートして話題となった「自分ダミーヘッドサービス」の測定機材が設置され、実際に3Dスキャンを疑似体験できたのだ。
さらに同社の研究開発チームが過去に実施していた「音響講座」を分かりやすくコンパクトにアレンジした「10min.音響講座」も開催。そこでは社員数名が自分ダミーヘッドで測定したパラメーター値を盛り込んだ音源を聞きながら、人間の上半身の特性が音の聴こえ方にどのように影響しているのかについて体感でき...
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【春のヘッドフォン祭 2024 リポート02】Cleer、Noble Audio、FIIO、Ferrum Audioの新製品がずらりと並ぶ。エミライが、注目モデルを一挙紹介
「春のヘッドフォン祭2024」の注目アイテムを順次紹介していく本特集。第二弾は、毎回話題の新製品をラインナップしているエミライブース(6F 605C9の様子をお届けする。(StereoSound ONLINE編集部)
●オープン型イヤホン:Cleer ARC 3
オープン価格(一般販売時の予価¥39,600〜¥59,880、税込、今夏登場予定)
エミライブースには、5月1日からクラウドファンディングをスタートするCleerの新製品「ARC 3」も展示され、音を確認できるようになっていた。
ARC 3は、人気のオープンイヤー型完全ワイヤレスイヤホン「ARC 2」を進化させたモデル。搭載され...
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【春のヘッドフォン祭 2024 リポート01】Brise Audioが、究極のポータブルオーディオシステム「FUGAKU 冨嶽」を発表。イヤホン、アンプ、ケーブルのすべてにこだわり尽くした
フジヤエービックが主宰する「春のヘッドフォン祭 2024」が本日、東京・八重洲のステーションコンファレンス東京で開催された。今回は約80社が出展し、国内外の多くのブランドの製品が並んでいた。ここではStereoSound ONLINE編集部が現場でチェックした注目アイテムについて紹介したい。まずは会場で新製品発表会を行った「Brise Audio」について。(StereoSound ONLINE編集部)
Brise Audio(ブリスオーディオ)は、2015年に誕生した国内ブランド。創業者の一人である渡辺慶一氏が制作したケーブルをハイエンド・オーディオユーザー向けにオーダーメイドする事業...