ベストバイ/グランプリ - Stereo Sound ONLINE (50ページ目)

試聴取材を重ねた評価をもとに Auto Sound Web Grand Prix 2021は選出された

オートサウンドウェブグランプリ2020の選考委員は、評論家［石田功、鈴木裕、藤原陽祐、黛健司、脇森宏、長谷川圭］の計6名によって構成している。本年のグランプリ受賞数は全11賞、AVナビゲーション4モデル、スピーカー4モデル、パワーアンプ3モデルという内訳になる。ここでは、グランプリ製品の選考に関する解説と今年の動向についてまとめた。文＝長谷川圭 11モデルが選出された2021年のASWグランプリオートサウンドウェブグランプリ2021は、2020年12月（発表および発売時期の都合で前年選考対象から外れた製品）から2021年12月に発売されるカーオーディオ製品を対象に、音...

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Auto Sound Web ニュースレビューベストバイ/グランプリ AutoSoundWebGrandPrix2021 長谷川圭カーオーディオ AVナビ車載用スピーカー車載用アンプ

Auto Sound Web Grand Prix 2021：ダイヤトーンDS-G400スピーカーがBronze Awardを獲得した理由

素直な音色の真水のような音レスポンス、解像度ともに高くレコーディング現場の雰囲気まで描き出す文＝石田功今だから言うが、正直なところ今回のDS-G400の音にはあまり期待していなかった。というのもダイヤトーン・スピーカーはSA1000を始めG500、G300、G50と奇数始まりの製品が定番。偶数始まりのG20は音は良いけど低音が物足りないなど、やや中途半端な部分があったからだ。もちろんSW-G50を加えて低音をプラスすれば問題ないのだが、単体でダイヤトーンっぽさを演出する存在感がやや希薄だったからだ。だからG400という型番を聞いて「500と300の間か〜、ふーん」と思った程度。...

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Auto Sound Web Grand Prix 2021：カロッツェリアサイバーナビシリーズがSilver Awardを獲得した理由

ヴォーカル曲では音に血が通っているという印象基本性能の高さと、ミュージカリティの見事な融合と言える文＝黛健司本機のシルバーアワード受賞には感慨深いものがあった。開発陣の層が厚いのだろう、毎年登場するカロッツェリアの新製品を聴いていると、着実な進歩を感じる。ときには、ちょっと力みすぎたのか、音に「？」を感じることもあるが、次のモデルでは瑕疵は修正され、本来の、あるべきカロッツェリアの音を取り戻す……そんなことも経験した。 1993年に登場した「カロッツェリアX」ブランドのデジタルシステム「ODR（オプチカル・デジタル・リファレンス）」でカーオーディオの世界で初めてデジタル伝送方式を...

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Auto Sound Web Grand Prix 2021：アルパインビッグXナビシリーズがGold Awardを獲得した理由

曖昧な音がひとつもなく、すべての音がクリアに描き出されるそれでいて音楽の楽しさも共存、他社との違いは歴然だ文＝石田功デジタル（D級）アンプを初搭載した2020年モデルは、衝撃的な音だった。ホーム用のB&Wスピーカーを軽々と動かす制動力の高さと、低域から高域まで安定した解像度の高さ。なんだかんだいって、ハイファイ・アンプならやはりA級かAB級と思っていたが、素晴らしいデジタル・アンプが出てきたことで「ついに新時代が到来か！」を感じさせたものだ。ところがアルパインは、昨年のAuto Sound Web Grand Prix 2020が終わった後、この内蔵アンプをとことん解析し、試聴...

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2021年を代表する、優秀カーオーディオを決定！ Auto Sound Web Grand Prix 2021受賞製品はこれだ

Auto Sound Web Grand Prix 2021とは 2021年のカーオーディオ市場において、音質に注目して高い評価を得た製品をオートサウンドウェブグランプリ受賞モデルと選定する。選考委員は、評論家［石田功、鈴木裕、藤原陽祐、黛健司、脇森宏、長谷川圭］の計6名によって構成する。本年のグランプリ受賞数は全11、AVナビゲーション4モデル、スピーカー4モデル、パワーアンプ3モデルである。いずれもそのサウンドパフォーマンスが高く評価された製品ばかり、2021年を代表するカーオーディオコンポーネントとして太鼓判を押せるものだ。各製品の詳細評価は別途ご紹介するが、ここでは...

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「HiVi冬のベストバイ2021」詳細ランキングを発表！ AVのプロが選んだ今おすすめのモデルと選考コメントを大公開【3】（18部門）

全55部門におよぶランキングでAVの今がまるっと分かる！オーディオ・ビジュアルの専門誌である月刊『HiVi』の大人気企画「HiVi冬のベストバイ2021」を掲載した11月号が、10月15日に発売となりました。Stereo Sound ONLINE では11月1日に特設ページをオープンし、56部門とサブカテゴリー2ジャンルで、それぞれ第1位に選出されたモデルを紹介しました。【HiVi冬のベストバイ2021】決定！一番お得なAV機器＆オーディオ製品はこれだ！ - Stereo Sound ONLINE 昨年から本誌11月号での掲載となった「冬のベストバイ」をお届けする。登場したばかりの...

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「HiVi冬のベストバイ2021」詳細ランキングを発表！ AVのプロが選んだ今おすすめのモデルと選考コメントを大公開【2】（21部門）

全56部門におよぶランキングでAVの今がまるっと分かる！オーディオ・ビジュアルの専門誌である月刊『HiVi』の大人気企画「HiVi冬のベストバイ2021」を掲載した11月号が、10月15日に発売となりました。Stereo Sound ONLINE では11月1日に特設ページをオープンし、56部門とサブカテゴリー2ジャンルで、それぞれ第1位に選出されたモデルを紹介しました。【HiVi冬のベストバイ2021】決定！一番お得なAV機器＆オーディオ製品はこれだ！ - Stereo Sound ONLINE 昨年から本誌11月号での掲載となった「冬のベストバイ」をお届けする。登場したばかりの...

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「HiVi冬のベストバイ2021」詳細ランキングを発表！ AVのプロが選んだ今おすすめのモデルと選考コメントを大公開【1】（17部門＋2サブカテゴリー）

全56部門におよぶランキングでAVの今がまるっと分かる！オーディオ・ビジュアルの専門誌である月刊『HiVi』の大人気企画「HiVi冬のベストバイ2021」を掲載した11月号が、10月15日に発売となりました。Stereo Sound ONLINE では11月1日に特設ページをオープンし、56部門とサブカテゴリー2ジャンルで、それぞれ第1位に選出されたモデルを紹介しました。【HiVi冬のベストバイ2021】決定！一番お得なAV機器＆オーディオ製品はこれだ！ - Stereo Sound ONLINE 昨年から本誌11月号での掲載となった「冬のベストバイ」をお届けする。登場したばかりの...

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ニュースベストバイ/グランプリオーディオ AV/ホームシアター HiVi ベストバイ2021冬レビュー

【HiVi冬のベストバイ2021】決定！一番お得なAV機器＆オーディオ製品はこれだ！

昨年から本誌11月号での掲載となった「冬のベストバイ」をお届けする。登場したばかりのモデルを含め、現在市場に流通しているAV製品をジャンル、価格帯別に分類して真のお買い得モデル＝「ベストバイ」製品を選出することが本企画の趣旨である。冬の商戦に向けて、今年も各社からAV製品のリリースは活発に行なわれている。みなさんのご自宅のAVシステムをさらに充実させる、あなただけの「ベストバイ」製品を見つけていただきたい。 ※ 各部門1位のみの発表となっております。残りの順位に関しては、11月末ごろ（予定）に各ページにて発表（追記）いたします。 ※ 各部門の全順位に関しては、12月1日、12月2日、12...

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【HiVi冬のベストバイ2021】選考委員紹介

麻倉怜士（あさくられいじ）雑誌編集者を経て、フリーランスに転身。ハイレゾからホームシアター、歌謡曲からカメラまであらゆるジャンルについて精通している。津田塾大学講師。『HiViグランプリ』選考委員長潮晴男（うしおはるお）オーディオメーカーを経て、オーディオ、AV評論を始める。月刊HiVi創刊から関わっており、読者宅のAV使いこなし指南記事（AVルームクリーニング大作戦）も人気。『HiViグランプリ』選考委員小原由夫（おばらよしお）開国の地、浦賀に巨大ホームシアターを構え、日々200インチ大画面AVと、ハイエンドオーディオを満喫している。最新のUSB DAC・ネットワーク...

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【HiVi冬のベストバイ2021】ヘッドホンオーディオ部門（カテゴリー）選考について

ヘッドホンやイヤホンによるリスニングを前提としたコンポーネントからベストバイ製品を選出するのが、この「ヘッドホンオーディオカテゴリー」。分類は別記の通り、イヤホン、ヘッドホン、ワイヤレスイヤホン、ワイヤレスヘッドホン、ヘッドホンアンプ、ポータブルデジタルオーディオプレーヤーの6種とした。また各部門とも市場の実情を俯瞰したうえで2〜3段階の価格帯を設定してある（ワイヤレスヘッドホン製品は除く）。選考委員はこのカテゴリーに精通した小原由夫／鳥居一豊／土方久明／藤原陽祐の4氏。他のカテゴリーと同様、各部門・各価格帯ごとにベストバイと呼ぶにふさわしい製品を選出している。選考委員の投票（☆◎○）...

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【HiVi冬のベストバイ2021】選考について

選考について部門の選考を担当するのは、本誌をはじめとする各媒体で活躍中のオーディオビジュアル評論家11名。今期からは活況の「ディスプレイ」部門と「ワイヤレスイヤホン」をさらに細分化。そのいっぽうで製品数の減少を受けて「ディスクプレーヤー」と「ビデオレコーダー」部門を統合し「ビデオプレーヤー／レコーダー」部門を創設した。結果、選考の対象部門は56部門＋サブカテゴリー2ジャンルとなった。製品の価格について、基本的に消費税別の本体価格で取り扱っているが、オープン価格の製品に関しては公表されている実勢価格、市場想定価格を定価と見なしている。これは最近の店頭で実勢価格＝定価という扱いが主流にな...

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