執筆陣
【HiVi冬のベストバイ2018 Special Site】プロジェクター部門(3)<101万円以上> 第1位 JVC DLA-V9R
プロジェクター部門(3)<101万円以上>第1位
JVC DLA-V9R
¥2,000,000+税
ココがスゴイ!!
史上最高の「豊潤表現」を実現した(麻倉)
キリッと引き締まった解像感は、唯一無二(小原)
8K表示のインパクトはとにかく強烈だ(藤原)
BEST1 麻倉怜士
ホームシアターのスクリーン上に投写する映像として、史上最高の「豊潤表現」を実現したプロジェクターだ。8K e-shiftによる圧倒的に微細な精細感とグラデーション表現には驚嘆。ここまで映像を正しく、豊かなディテイル感と濃密な階調感で再現するプロジェクターが作られたとは! JVCの8K再現技術と、長年の絵づくり経験が結...
執筆陣
【HiVi冬のベストバイ2018】プロジェクター部門(1)〈50万円未満〉
プロジェクター部門は、従来と同様の部門分け。1〜3の各部門にエプソン、ソニー、 JVCの意欲的なニューモデルがリリースされ、ここ数年ではもっとも変化に富んだ結 果となった。惜しくも上位ランクインは逃したものの、ベンキュー、オプトマ、ルク ソスなどの健闘にも注目したい
第1位:ソニー VPL-VW255
オープン価格(実勢価格49万5,000円前後)
リアル4K画素のSXRD三板式パネル搭載で実売50万円未満というのは快挙。上級機と比べるとオートアイリスやキャリブレーション機能などが省略されるが、HDR対応で18GbpsモードのHDMI入力も可能になるなど、映像処理回路は上級機そのまま。完...
執筆陣
【HiVi冬のベストバイ2018】プロジェクター部門(2)〈50万円以上101万円未満〉
第1位:ソニー VPL-VW555
オープン価格(実勢価格90万円前後)
VPL-VW535の後継機であり、SXRDパネルや光源ランプなど基本は変わらず 。 ただし入力信号は18Gbps対応になり、4Kの4:2:2を各12ビットで受 けられるようになった。それと上位機VW855と同様に「HD Rリファレンス」モードを搭載。1000nit基準で輝度ピー ク付近の階調性と色表現を丸めずに忠 実再現するもので、自社のBVM-X300 モニターと同じ再現性を目指したものだ。また暗部階調がさらに改善され、 きわめて高い完成度になった。(吉田)
メーカーサイトへ >
関連記事を見る >
第2位:JV...
執筆陣
【HiVi冬のベストバイ2018】プロジェクター部門(3)〈101万円以上〉
第1位:JVC DLA-V9R
¥2,000,000+税
得意のe-shift画素ずらし技術によって、 ここはお任せとばかり8K相当の高精細映像を実現してみせたD-ILA機。入力は18Gbpsの4K信号までだが、実際に体験すればきっと誰もが驚く前人未踏級の清新画質。ネイティブ8Kの時代をあきらかに予感させながら、4Kソフトの味もちゃんと残した独自の映像美を構築している。投写レンズは4KフラッグシップのDLA-Z1とおなじオールガラス。水銀系のランプ光源で2200ルー メンの光出力を確保した。(高津)
メーカーサイトへ >
関連記事を見る >
第2位:ソニー VPL-VW855
¥3,00...
執筆陣
【Inter BEE 2018速報】ソニーがリアル8K画素を備えた、440インチのクリスタルLEDディスプレイを展示。エプソンは体験型大画面をアピール
ソニー
Inter BEE 2018のソニーブースには、440インチという超大型サイズの「クリスタルLEDディスプレイ」がセットされ、8K/4KのHDRコンテンツがデモされていた。
クリスタルLEDディスプレイは、40×45cmのパネルに水平320×垂直360個のLEDを敷き詰めたディスプレイとコントローラーを組み合わせた表示デバイスだ。今回はそのパネルを288個配置している。計算すればわかる通り、LEDが水平7680×垂直4320個並んでいるわけで、ドット・バイ・ドットで8K映像を再現できていることになる。
その映像は、黒もしっかり締まった、コントラスト感充分なもの(パネルの最高輝度は...
執筆陣
【Inter BEE 2018速報】 アストロデザイン/デルタ電子、撮影から編集、上映までの8Kエコシステムを展示。世界初の3板式DLP 8Kプロジェクターも登場
今年で54回目を迎えるInter BEE 2018。ここでは「映像制作/放送関連機材部門」の中のアストロデザイン/デルタ電子ブースの模様を紹介したい。一番の注目は、何と言っても世界初のDLPによる3板式の8Kプロジェクター「INSIGHT LASER 8K」だろう。25000ルーメンという明るさを持ち、8K・HDR映像を投写可能なのだ。
INTER BEE ONLINE
沿革|今年で54回を迎えるInter BEEは、歴史と実績に裏付けされた日本随一の音と映像と通信のプロフェッショナル展です。
アストロデザイン株式会社
アストロデザイン株式会社に関する企業情報及び製品情報です。
デルタ電...
執筆陣
キヤノン、ネイティブ4Kパネルを搭載したLCOS式の4Kプロジェクター「4K6020Z」「4K5020Z」を12月中旬に発売
レンズ一体型の普及の4Kモデル「LX-MH502Z」もラインナップ
キヤノンから、業務用プロジェクターの新製品として、ネイティブ4K解像度のパネルを搭載した「4K6020Z」「4K5020Z」、およびレンズシフトによって4K表示が可能な「LX-MH502Z」、そして、今年6月に発売したレンズ交換可能なプロジェクター「WUX」シリーズと共用できる交換レンズ「RS-SL07RST」を発表した。発売時期と価格は下記の通り。
ネイティブ4Kプロジェクター
4K6020Z 2018年12月中旬発売 オープン価格(想定市場価格¥3,180,000前後※)
4K5020Z 2018年12月中旬発売 オ...
執筆陣
文化と最新テクノロジーが渋谷で融合。ソニーの実験的な展示を集めた「WOW Studio」が11月2日から4日まで開催中!
ソニーでは、11月2日(金)〜4日(日)の3日間に渡り、遊び心あふれる仕掛けで同社の最新テクノロジーや研究開発段階のプロジェクトを体験できる「WOW Studio」を開催している。
これは同社が「#SCRAMBLE × Sony」として10月中旬から渋谷駅周辺で展開している取り組みの一環となる。なお#SCRAMBLEとは一般社団法人 渋谷未来デザインと一般社団法人 渋谷区観光協会が立ち上げたSCRAMBLE(スクランブル)実行委員会が主導する産官連携のプロジェクトで、ソニーはここに初の企業パートナーとして参画しているそうだ。
本日開催された説明会では、ソニー株式会社 ブランド戦略部 統括...
執筆陣
ソニー、家庭用4Kプロジェクター「VPL-VW855」を11月17日に発売。ネイティブ4Kパネルに高画質レンズを組み合わせたハイエンド仕様
4Kモデルの兄弟機「VPL-VW555」「VPL-VW255」は10月20日に発売
ソニーから家庭用4Kプロジェクターの新製品3モデル「VPL-VW255」、「VPL-VW555」、「VPL-VW855」が発表された。発売はVW255/VW555が10月20日、VW855は11月17日となる。価格はVW855が¥3,000,000(税別)で、VW255/VW555はオープン。想定市場価格はVW555は¥900,000前後、VW255は¥495,000前後となる。
VW255/VW555は、それぞれ「VPL-VW245」、「VPL-VW535」の後継モデルで、搭載するHDMI端子が4K/6...
執筆陣
ヤマハ「CX-A5200+MX-A5200発売先行視聴会」東京会場が大盛況のうちに終了。DLA-V9Rとの究極のセットで来場者も大満足。名古屋・大阪も締め切り間近なので、応募はお早めに!
StereoSound ONLINEで募集告知をお知らせしたヤマハの「新AVENTAGEセパレートシリーズ」発売先行視聴会の第一段となる東京会場でのイベントが、先週末の9月29日に開催された。
生憎の小雨模様にも関わらず、第一回、第二回とも会場は満席で、セパレートモデルに対するユーザーの関心の高さが充分にうかがえた。実際ヤマハの開発陣も、「お客様をこんなにお待たせしていたんですね」と、驚いている様子だった。
イベントの詳細は近々詳しくリポートするとして、募集告知時にお知らせできていなかったが、当日のお客さんがとても喜んでくれた件があったのでご紹介しておきたい。それはJVCのプロジェクター...
執筆陣
JVCから、ついに家庭用8Kプロジェクター「DLA-V9R」が登場。大画面ファンがこの冬もっとも注目すべきコンポーネンツだ!
100万円で買えるネイティブ4Kプロジェクターも2モデル
JVCから、ネイティブ4Kパネルを搭載した8K表示対応プロジェクター「DLA-V9R」が発表、10月下旬に発売される。価格は¥2,000,000(税別)。合わせて、ネイティブ4Kパネル搭載の4Kプロジェクター「DLA-V7」、「DLA-V5」も10月下旬に発売となる。価格は、DLA-V7が¥1,000,000(税別)、DLA-V5は¥750,000(税別)となる。
今回発表された3機種は、すべて、0.69型サイズ、17:9のパネルアスペクトのDCI-4K解像度(水平4096×垂直2160画素)のスペックを備えた、JVC独自の反射型...