執筆陣
ビクター「DLA-V80R」プロジェクターで、150インチスクリーンに最高の映像を再現する。ところで投写距離は足りるかな?【片山右京さんの、癒しのホームシアター構築計画:その1】
「片山右京さんが、ホームシアターのリニューアルを考えているみたいだよ。一緒に話を聞きに行こう」と、ノリノリの潮さんから連絡が入ったのは昨年末のこと。右京さんは10年ほど前に、自宅 兼 オフィスとして使っているスペースにスクリーン&7.1chホームシアターを設置、その際にも潮さんがアドバイスをしたという。今回はその空間で4K&イマーシブオーディオを堪能してもらおうというのが潮さんの目論見だ。まずは“最高の大画面”を手に入れるための実地検証から始まった。(StereoSound ONLINE編集部・哲)
旧知の仲である片山右京さんから電話がかかってきた。「お久しぶりですねぇ」と言う会話ととも...
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ヤマハ「CX-A5200+MX-A5200発売先行視聴会」東京会場が大盛況のうちに終了。DLA-V9Rとの究極のセットで来場者も大満足。名古屋・大阪も締め切り間近なので、応募はお早めに!
StereoSound ONLINEで募集告知をお知らせしたヤマハの「新AVENTAGEセパレートシリーズ」発売先行視聴会の第一段となる東京会場でのイベントが、先週末の9月29日に開催された。
生憎の小雨模様にも関わらず、第一回、第二回とも会場は満席で、セパレートモデルに対するユーザーの関心の高さが充分にうかがえた。実際ヤマハの開発陣も、「お客様をこんなにお待たせしていたんですね」と、驚いている様子だった。
イベントの詳細は近々詳しくリポートするとして、募集告知時にお知らせできていなかったが、当日のお客さんがとても喜んでくれた件があったのでご紹介しておきたい。それはJVCのプロジェクター...
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【麻倉怜士のIFAリポート 2018】その05 JVCが世界初の家庭用8Kプロジェクター「DLA-NX9B」を発表。ネイティブコントラストは10万対1!
ビクター(JVCケンウッド)のプロジェクターづくりには、ふたつの法則がある。
①まずはハイエンドのB to B用に先端映像技術を開発し、数年を経て家庭用に移管する。
②家庭用では数年に一回、画期的な技術アドバンスを成し、それも数年掛けて移管
−−である。マーケティング用語では「スキミング戦略」もしくは「展覧会戦略」という。
今回のIFAでは、「8K」「ネイティブ画素数」のふたつで、これが見られた。ビクターはNHK技研とのコラボレーションにて、多くの8Kプロジェクターを開発してきた。その目玉が4K画素のD-ILAデバイスによるe-shift・8K。
原理はホームプロジェクターでお馴染みの、...