執筆陣
【Inter BEE 2018速報】世界初、一台で16K映像を再生できるプレーヤーをAZLABがデモンストレーション。キヤノン&ヤマハの超臨場感体験も凄かった
AZLAB
4Kや8Kにも対応した映像処理アプリケーションやハードウェアの開発を手がけているAZLAB(アズラボ)では、世界初の16K映像をデモしていた。これは一台のプレーヤーで16K/120pの非圧縮映像を再生できるもので、会場では8Kディスプレイを4枚組み合わせて映像を再現していた。
ちなみにプレーヤーとモニターはHDMIケーブルでつないでいるが、8Kの伝送に4本必要なので、16Kでは合計16本を使うことになるという。プレーヤーの後ろを確認してみたが、確かにHDMIケーブルが束になっていて、その力業に思わず笑ってしまった。
キヤノン&ヤマハ
キヤノンとヤマハは、会場内のプライベートル...
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【Inter BEE 2018速報】8Kでは世界初となるイメージビデオを、キュー・テックが展示。FORSシステム用のディスクドライブは究極のリッピングマシンになるかも
キュー・テック
映像プロダクションのキュー・テックは、自社で制作している評価用映像コンテンツの最新版として、「Dramatic! 8K QT-8260D」を展示した。このコンテンツは8K/60p/HDR(HLGとHDR10の両方あり)のフォーマットで作られており、女性モデルが音楽に合わせて動く一種のイメージビデオのような内容になっている。
しかも背景には本物の骨董品や貴金属を使っているので、それらの時代を経た燻し銀のような輝きや質感、テクスチャーの再現、さらには宝石類のHDRならではの輝きなど、見どころの多い映像集になっている。会場ではシャープの8Kモニター、LV-70002を使って再生...
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【Inter BEE 2018速報】ソニーがリアル8K画素を備えた、440インチのクリスタルLEDディスプレイを展示。エプソンは体験型大画面をアピール
ソニー
Inter BEE 2018のソニーブースには、440インチという超大型サイズの「クリスタルLEDディスプレイ」がセットされ、8K/4KのHDRコンテンツがデモされていた。
クリスタルLEDディスプレイは、40×45cmのパネルに水平320×垂直360個のLEDを敷き詰めたディスプレイとコントローラーを組み合わせた表示デバイスだ。今回はそのパネルを288個配置している。計算すればわかる通り、LEDが水平7680×垂直4320個並んでいるわけで、ドット・バイ・ドットで8K映像を再現できていることになる。
その映像は、黒もしっかり締まった、コントラスト感充分なもの(パネルの最高輝度は...
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【Inter BEE 2018速報】 エイム電子、世界初8K映像を100m伝送できるHDMI2.1対応ケーブルを展示/+会場で見つけた面白製品をピックアップ
現在、幕張メッセで開催中の「Inter BEE 2018」の会場では、エイム電子が8K映像の伝送が可能なHDMI2.1対応のケーブル「HDMI Laser Cable」を参考展示。48Gbpsの伝送速度を持ち、最大100mまで、8K/30p・30bit(4:4:4)の信号を安定して送出できるという。発売は来春を予定している。
会場で見つけた面白製品群
INTER BEE ONLINE
メディア&エンターテインメント総合展示会Inter BEEの公式Website「INTER BEE ONLINE」は、Inter BEEの情報をはじめ、プロオーディオ、映像制作/放送機材、ICT/クロスメデ...
執筆陣
【Inter BEE 2018速報】 NHKメディアテクノロジー、8K映像のライブストリーミングと裸眼立体ディスプレイで先進性を訴求
今週末16日(金)まで、幕張メッセで開催されている、映像・音声・通信のプロフェッショナル展「Inter BEE 2018」。「映像制作/放送関連機材部門」に出展している「NHKメディアテクロノロジー」では、8K映像をリアルタイムにストリーミング配信するシステムを展示。また、反射光を再現する「光線空間再現」=「Light Field Imaging」方式で、裸眼3Dを実現するディスプレイも展示され、大いに話題を集めていた。
INTER BEE ONLINE
メディア&エンターテインメント総合展示会Inter BEEの公式Website「INTER BEE ONLINE」は、Inter BE...
執筆陣
【Inter BEE 2018速報】 アストロデザイン/デルタ電子、撮影から編集、上映までの8Kエコシステムを展示。世界初の3板式DLP 8Kプロジェクターも登場
今年で54回目を迎えるInter BEE 2018。ここでは「映像制作/放送関連機材部門」の中のアストロデザイン/デルタ電子ブースの模様を紹介したい。一番の注目は、何と言っても世界初のDLPによる3板式の8Kプロジェクター「INSIGHT LASER 8K」だろう。25000ルーメンという明るさを持ち、8K・HDR映像を投写可能なのだ。
INTER BEE ONLINE
沿革|今年で54回を迎えるInter BEEは、歴史と実績に裏付けされた日本随一の音と映像と通信のプロフェッショナル展です。
アストロデザイン株式会社
アストロデザイン株式会社に関する企業情報及び製品情報です。
デルタ電...
執筆陣
【Inter BEE 2018速報】 NHK/JEITAブースでは新4K8K衛星放送を楽しむためのシステムや生活空間を分かりやすく展示
現在、幕張メッセで開催中の映像と音と通信のプロ向けの国際展示会「inter BEE 2018」。本稿では「映像制作・放送関連機材部門」から、NHK/JEITAブースの模様を紹介したい。入口には新4Kチューナー内蔵テレビが展示されているほか、新4K放送対応チューナー、4Kテレビをメインに据えたリビング、8Kテレビと22.2chを組み込んだ8Kリビングシアターなどなど、生活に即した展示が多数行なわれていた。
INTER BEE ONLINE
沿革|今年で54回を迎えるInter BEEは、歴史と実績に裏付けされた日本随一の音と映像と通信のプロフェッショナル展です。
NHKオンライン
NHKの...
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【Inter BEE 2018速報】新4K8K衛星放送スタートまで約2週間。A—Pabブースには対応機器がずらりと並んだ。AVIDは、ドルビーアトモスの制作環境をデモ
A-Pab
14日から幕張メッセで開催しているInter BEE 2018は、やはり4K/8K関連の展示が多く並んでいる。中でも新4K8K衛生放送のスタートが約2週間後に迫っていることもあり、A-Pab(放送サービス高度化推進協会)ブースには4Kチューナー内蔵テレビや単体チューナーが揃って展示されていた。
中にはハイセンスやピクセラ(どちらも2018年内発売予定)の液晶4Kモデルや、LGの有機ELテレビのプロトモデル(発売時期未定)も並んでおり、対応機器のますますの充実を期待させる展示となっていた。
AVID
AVID(アビッド)ブースには、StereoSound ONLINE読者にも馴...
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【Inter BEE 2018速報】 InterBEE 2018いよいよ開幕。富士フイルムのブースでは、8K対応レンズが花盛り
最新の映像・放送・通信・音響などのビジネスが一堂に会する国際展示会「Inter BEE 2018」が11月14日より、幕張メッセで開幕した(会期は16日まで)。今回は、過去最大の規模となる1152社・団体が参加し、2054小間を設けた一大展示会となっている。
ここでは、「映像制作・放送関連機材部門」の中から、編集部が気になった展示を紹介したい。本稿ではHall2の「富士フイルム」のブースの模様をお送りします。
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沿革|今年で54回を迎えるInter BEEは、歴史と実績に裏付けされた日本随一の音と映像と通信のプロフェッショナル展です。
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