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あなたのスマホが<本気のオーディオプレーヤー>に! アステル&ケルンの新発想USB Type C DAC「PEE51」登場
1979年のソニー・ウォークマンの登場以来、音楽を外に持ち出して聴くことが当たり前になった。カセットテープからCD、MDそしてデジタルデータの持ち出しを可能にしたiPod、そして、現代のDAP(デジタル・オーディオ・プレーヤー)など「音楽を聴くためだけに開発された機器」つまり<音楽再生専用携帯機器>が数々提案されてきた。
それとは別に、現代ではスマホなどの通信端末で音楽を聴く機会が増えている。特に通信環境の飛躍的な進歩と音楽流通方法の変化を背景に、「サブスク」と呼ばれる音楽ストリーミングサービスを利用しつつ、スマホで音楽リスニングを楽しむ人が大多数なのではないだろうか。
ご多分に漏れず記...
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【HiVi冬のベストバイ2020】ポータブルデジタルオーディオプレーヤー部門(2)〈10万円以上〉
第1位:アステル&ケルン A&futura SE200
オープン価格(実勢価格23万9,980円前後)
2種類の異なるDACがひとつの筐体内に搭載される同社初の「マルチDAC」モデル。ESSテクノロジーのES9068ASを左右チャンネル独立で、もうひとつは旭化成エレクトロニクスAK4499EQをシングル構成で搭載する。DAC特性に合わせて、2種類の独立したアンプ回路を内蔵するなど、欲張りなファンには嬉しい構成である。(土方)
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第1位:フィーオ M15
オープン価格(実勢価格15万円前後)
DACチップにAK4499EQを左右独立で搭載するのをはじめ、...
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【HiVi冬のベストバイ2020】ポータブルデジタルオーディオプレーヤー部門(1)〈10万円未満〉
この部門の価格分けはふたつ。前回に引き続きアステル&ケルンのモデルが多くランクインしており、特にハイエンドクラスは圧倒的な評価を受けている。その後をソニーのウォークマンシリーズや、フィーオ、シャンリンなど中国のメーカーが追いかけている
第1位:アステル&ケルン A&norma SR25
オープン価格(実勢価格9万4,980円前後)
傾斜させたディスプレイがなかなか斬新なデザインのポータブルDAP。いかにもアステル&ケルン的なスタンダードラインのプロダクトだ。内蔵DACチップはシーラスロジック製で、PCM384kHz/32ビット、DSD11.2MHzファイルの再生に対応。同社史上最長となる...
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【HiVi夏のベストバイ2020】ポータブルデジタルオーディオプレーヤー部門(2)〈10万円以上〉
第1位:フィーオ M15
オープン価格(実勢価格15万円前後)
DACチップにAK4499EQを左右独立で搭載するのをはじめ、超高精度クロックの採用や完全バランス設計のヘッドホンアンプなど、高音質を徹底して追求した最上位モデル。情報量の豊富さ、高S/Nがもたらす音場の見晴らしのよさなど基礎体力の高さが実感できる音。ダイナミックでパワフルな鳴りっぷりのよさが気持ちいい。(鳥居)
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第2位:アステル&ケルン A&ultima SP2000
オープン価格(実勢価格48万円前後)
充実したラインナップを誇るアステル&ケルンの音楽プレーヤーにおける最高峰。SP1...
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【HiVi夏のベストバイ2020】ポータブルデジタルオーディオプレーヤー部門(1)〈10万円未満〉
第1位:アステル&ケルン A&norma SR15
オープン価格(実勢価格9万円前後)
エントリー/ミドルクラスの定番モデルになりつつある本機は、斜めにレイアウトされたディスプレイが斬新なイメージを醸し出す。シーラスロジック製DACチップをデュアルで搭載し、Quad-Core CPUによって高精度かつハイスピードな処理能力を実現している点も頼もしい。192kHz/24ビットPCM、2.8MHz DSDのネイティブ再生に対応し、パフォーマンスは必要充分。ワイドレンジで高分解能なサウンドは、まごうことなきアステル&ケルンクォリティ。(小原)
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第1位:ソニ...
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【HiVi冬のベストバイ2019】ポータブルデジタルオーディオプレーヤー部門(1)〈10万円未満〉
この部門の価格帯は2段階。エントリー〜ミドルクラスはソニーのウォークマンシリーズと個性派輸入ブランドが得点を分け合っている。いっぽう10万円以上のハイエンドクラスは、多彩なラインナップを誇るアステル&ケルンがリード。これを追うのが内外のブランドが送り出すフラッグシップたちだ。
第1位:ソニー NW-ZX507
オープン価格(実勢価格8万8,000円前後)
Android搭載となった新しいZXシリーズ。銅ブロックを切削したサブシャーシでCPUなどを囲いノイズを遮断、グラウンドとしても機能させるアイデアで、ノイズ低減と音質のさらなる向上を果たしている。こうし...
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【HiVi冬のベストバイ2019】イヤホン部門(3)〈5万円以上〉
第1位:テクニクス EAH-TZ700
¥120,000+税
直径10mmのダイナミック型ドライバーの搭載は、ごく平凡な印象だが、ボイスコイル部に充填された磁性流体が大きなミソ。PEEK樹脂製エッジのハイコンプライアンス性能と相まって、振動板の正確な保持とリニアなピストニックモーションを実現した。チタン製ポートハウジングやマグネシウム・ダイカストのボディがその後ろ盾となり、たっぷりとしたエネルギー感と分解能の高さを両立。イヤホン新時代の代表格になるだろう。(小原)
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第2位:ビクター HA-FW10000...
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【HiVi夏のベストバイ2019】ポータブルデジタル オーディオプレーヤー部門(2)〈10万円以上〉
第1位:アステル&ケルン KANN CUBE
オープン価格(実勢価格19万9,980円前後)
ポータブルプレーヤー+ヘッドホンアンプ的なコンセプトのKANNの上位モデル。ESSテクノロジー社の8ch DAC「ES9038PRO」をデュアル搭載し、バランス出力で12Vrms、アンバランス出力6Vrmsの大出力と優れた低ノイズを両立している。ヘッドホン/ライン出力のほか、USB DAC機能、USB DACとつなぐトランスポート機能、光デジタル出力と多彩な入出力を持ち、さらにMiniXLR 5pin端子も採用。据置き機などとの組合せも多彩にこなせる。(鳥居)
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【HiVi冬のベストバイ2018】イヤホン部門(2)〈2万円以上5万円未満〉
第1位:アズラ AZLA MK2
オープン価格(実勢価格3万9,980円前後)
BA(バランスド・アーマチュア)型とダイナミック型を組み合わせた同軸ドライバー「BED」と、独自のエアフロー技術で広がりの豊かなサウンドを実現したモデル。「MK2」では、高品質シリコンの採用でフィット感を高めた独自開発のイヤーピース「SednaEarfit」を採用。このほか、ノズル部のフィルターを変更、ケーブルを銀メッキ銅線とするなどのグレードアップが加わった。開放感のある音場はそのままに、解像感の高さと音のしなやかさがさらに向上した。(鳥居)
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第2位:ヴェクロス E...