執筆陣
【HiVi夏のベストバイ2021】イヤホン部門(1)〈2万円未満〉
このカテゴリーでは有線タイプのイヤホンを選考対象とし、価格帯は3段階に分類している。部門(1)はスマホ付属イヤホンからのステップアップ向け製品が充実している「2万円未満」、部門(2)は素材・技術に工夫を凝らしたミドルクラスの「2万円以上5万円未満」、部門(3)は各社のハイエンド製品が揃う「5万円以上」だ
第1位:オーグラマー RT-5
オープン価格(実勢価格9,980円前後)
鮮やかな赤と青で塗装したアルミマグネシウム合金製のフェイスプレートで個性を主張するカナル型イヤホンだ。ドライバーはBAユニットに10mm径のダイナミックドライバーを加えたハイブリッド構成。全帯域にわたって鮮度の高い...
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【HiVi冬のベストバイ2020】イヤホン部門(2)〈2万円以上5万円未満〉
第1位:アズラ ZWEI
オープン価格(実勢価格3万5,000円前後)
ZWEI(ツヴァイ)は、アズラ初の2ウェイ/デュアルバランスドアーマチュア(BA)ドライバーを搭載したカナル型モデル。独自の「Infinity sound technology」に基づくエアフロー機構と、「P.I.C.H+」テクノロジーなどによる正確な位相再現が相まって、立体的な音場再現とヴォーカル音像の実体的なフォルムなど、カナル型イヤホンがとかく不得手としているオーディオ的要件が図抜けて素晴らしい。イヤーチップの装着感のよさも含め、日本市場での評価も定まってきた。(小原)
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【HiVi冬のベストバイ2020】イヤホン部門(1)〈2万円未満〉
このカテゴリーでは有線タイプのイヤホンを選考対象とし、価格帯は3段階に分類している。スマホ付属イヤホンからのステップアップ向け製品が充実している「2万円未満」、素材・技術に工夫を凝らしたミドルクラスの「2万円以上5万円未満」、各社のハイエンド製品が揃う「5万円以上」だ
第1位:アズラ AZEL
オープン価格(実勢価格6,000円前後)
口径8mmの自社開発のダイナミック型ドライバーとフィボナッチパターンの音響フィルターを採用したほか、同社初の切削加工による金属筐体を使うなど、比較的安価な価格ながらも質の高いつくりとなっているのが大きな魅力。中高域のクリアな再現とパワフルでよく弾む低域で音...
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【HiVi夏のベストバイ2020】イヤホン部門(2)〈2万円以上5万円未満〉
第1位:ドゥーヌー DK2001
オープン価格(実勢価格3万7,820円前後)
ベリリウムダイアフラム(振動板)を奢った12.6mm径ダイナミック型ドライバーをはじめ、高剛性と軽量化を両立させたアルミマグネシウム合金ハウジングや、4芯の単結晶銅(OCC)に銀線を混合したケーブルなど、ここまで豪華な仕様で実売5万円以下はなかなか立派。総じて音の濁りが少なく、オーケストラの細かな響き、間接音を鮮明に描き出す。(藤原)
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第2位:アズラ ZWEI
オープン価格(実勢価格3万5,000円前後)
ZWEI(ツヴァイ)は、アズラ初の2ウェイ/デュアルバランスド・アーマチュア(BA)...
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【HiVi夏のベストバイ2020】イヤホン部門(1)〈2万円未満〉
第1位:アズラ AZEL
オープン価格(実勢価格6,000円前後)
口径8mmの自社開発のダイナミック型ドライバーとフィボナッチパターンの音響フィルターを採用したほか、同社初の切削加工による金属筐体を使うなど、比較的安価な価格ながらも質の高いつくりとなっているのが大きな魅力。中高域のクリアな再現とパワフルでよく弾む低域で音楽を楽しく聴かせてくれる。初めてのイヤホンに最適。(鳥居)
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第2位:ゼンハイザー IE 40 PRO
オープン価格(実勢価格1万3,000円前後)
ドイツの名門・ゼンハイザーが激戦の価格帯に投入したプロ用インイヤーモニター。同社...
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【HiVi冬のベストバイ2019】イヤホン部門(1)〈2万円未満〉
このカテゴリーでは有線タイプのイヤホンを選考対象とし、価格帯は3段階に分類している。スマホ付属イヤホンからのステップアップ向け製品が充実している「2万円未満」、素材・技術に工夫を凝らしたミドルクラスの「2万円以上5万円未満」、各社のハイエンド製品が揃う「5万円以上」だ。
第1位:RHA MA650
オープン価格(実勢価格8,000円前後)
1万円を切る低価格でも優れた音に驚かされるモデルが増えているが、本機はまさにその代表例。鮮度の高い中高域は実に粒立ちがよく、女性ヴォーカルを明瞭かつ生き生きと描写する。低音域はややタイトだが、音域の伸びも充分だ...
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【HiVi夏のベストバイ2019】イヤホン部門(1)〈2万円未満〉
イヤホン部門の選考対象は有線タイプのイヤホン。価格帯は、スマホ付属イヤホンからのステップアップ向け製品が充実している激戦区の「2万円未満」、素材や技術へのこだわりあふれるモデルが多い「2万円以上5万円未満」、各社のハイエンドがひしめく「5万円以上」の3段階とした。
第1位:アズラ ORTA
オープン価格(実勢価格1万5,000円前後)
独自の「ALC(アクティブロスコントロール)テクノロジー」によって、反射の干渉による歪みの発生を抑え、伝達ロスを最小限に止めたエントリークラスのダイナミック型イヤホン。40μ厚の8mm径アルミ合金製振動板を使い、アウターハウジングと分離したインナーチャンバ...
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【HiVi夏のベストバイ2019】イヤホン部門(2)〈2万円以上5万円未満〉
第1位:アズラ AZLA MK2
オープン価格(実勢価格3万円前後)
鮮度の高い端正なサウンドで人気を博したAZLA(アズラ)をベースに、音質および装着感の向上を図ったマークⅡモデル。BA型とダイナミック型による同軸ハイブリッドドライバーや、独自のエアフロー技術など、イヤホン本体の仕様は従来通り。主な変更点はケーブル、フィルター、イヤーピース。気になるサウンドだが、従来に増して空間描写が意欲的で、低域の量感も増している。音の骨格の描き分けはオリジナルAZLAに一歩譲るか。(藤原)
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第2位:ヴェクロス EPT-700
オープン価格(実勢価格4万8,...
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【HiVi冬のベストバイ2018】イヤホン部門(2)〈2万円以上5万円未満〉
第1位:アズラ AZLA MK2
オープン価格(実勢価格3万9,980円前後)
BA(バランスド・アーマチュア)型とダイナミック型を組み合わせた同軸ドライバー「BED」と、独自のエアフロー技術で広がりの豊かなサウンドを実現したモデル。「MK2」では、高品質シリコンの採用でフィット感を高めた独自開発のイヤーピース「SednaEarfit」を採用。このほか、ノズル部のフィルターを変更、ケーブルを銀メッキ銅線とするなどのグレードアップが加わった。開放感のある音場はそのままに、解像感の高さと音のしなやかさがさらに向上した。(鳥居)
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第2位:ヴェクロス E...