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ソニーモバイル、人気のBluetoothイヤホン「XPERIA Ear Duo」のソフトウェアをアップデート。iOSでも通知読み上げが可能に
9月下旬にかけて、ver1.2.0、ver1.2.1を順次リリース
外音と音楽が同時に聞ける斬新なコンセプトで人気沸騰中の、ソニーモバイルコミュニケーションズのBluetoothイヤホン「XPERIA Ear Duo」がソフトウェアアップデートを行ない、次の新機能に対応する。
(1)ダイナミックノーマライゼーション
音量レベルの自動調整機能で、音源ごとに異なる音量レベルを揃える機能。音圧が小さい音源の音量を上げる。騒音が大きい環境でも音楽コンテンツやラジオ(たとえばradiko.jp)がはっきり聴取できるという。Android OS/iOSに対応する
(2)通知の読み上げ
すでにAndr...
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1970年代に世界中でヒットした「L100 CENTURY」をモチーフに、新開発30cmウーファーユニットを搭載したJBL「L100 Classic」
特徴的なフロントグリルは、ブラック、オレンジ、ダークブルーの3色を用意
JBLからブックシェルフスピーカー、「L100 Classic」が11月に発売される。価格は¥456,000(ペア、税別)。
L100 Classicは、1970年代に登場し世界中でヒットした「L100 CENTURY」をモチーフに、ユニットを新開発の30cmウーファーユニットや「4312」シリーズで実績のある13cmミッドレンジ、25mmピュアチタンドーム型トゥイーターの最新バージョンなどを搭載した。
それぞれのユニットの特徴は以下の通り。
JW300PW-8(ウーファー)
●「K2 S5800」のために開発され、...
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リモコン操作でアンプの比較試聴が簡単にできる。 FX-AUDIOのアンプ/スピーカー切替機「PW-6J+」
リモコン操作でアンプ、スピーカーを切り替え可能
FX-AUDIOから、赤外線リモコン対応のアンプ/スピーカー切替器、Bonneville Eaters Ⅱ「PW-6J」の上位モデル、「PW-6J+」が発売された。価格は¥8,980(税込)。
PW-6J+は1入力2出力、または2入力1出力のスピーカー端子間の切り替えが可能。前者の場合は1台のアンプでふたつのスピーカーを鳴らし分け、後者の場合はひとつのスピーカーで2台のアンプによる音の違いを楽しめる。その切り替えはリモコン操作でできる。なお、スピーカー端子はバナナプラグ対応の金メッキタイプとなる。
切り替え機構にオムロン製の銀接点高品質パワ...
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FX-AUDIOのハイレゾ対応D/Aコンバーター&ヘッドホンアンプ スタンダードモデル「DAC-X5J+」は、¥5,980で発売中
ノースフラットジャパンから、FX-AUDIO-ブランドのD/Aコンバーター&ヘッドホンアンプ「DAC-X5J+」がリリースされた。定価¥5,980(税込)で、同社オンラインストアで販売されている。
DAC-X5J+は、3系統のデジタル入力(USB Type-B、同軸、光)を搭載。USB-B端子からは最大96kHz/24ビット、光・同軸デジタル入力は最大192kHz/24ビットのハイレゾ信号に対応する。なお各入力はUSB端子→光/同軸(光と同軸は排他利用のため、同時入力不可)の順番で優先される。
DACチップには旭化成エレクトロニクス製の「AKM4388A」を、USBデジタルオーディオイン...
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3年の進化が獲得した、”音の深み”と”臨場感”を体験しよう。 ヤマハ「新AVENTAGEセパレートシリーズ」先行視聴会 名古屋会場も受付終了。10/13 大阪会場のみあとわずか!
恒例となった、ヤマハAVENTAGEシリーズのサウンドをいち早く体験できる発売先行視聴会が、来る9月29日(土)の東京会場を皮切りに、10月6日(土)名古屋、10月13日(土)大阪で開催される。今年の主役は、ついさっき発表されたばかりの、同社3年ぶりとなるセパレート型AVセンター、CX-A5200とMX-A5200だ。
プリアンプのCX-A5200は、先に発表された一体型モデルRX-A3080等で好評の「サラウンドAI」機能を搭載。さらにDACチップもESSテクノロジーのES9026PROを2基搭載して、S/Nのさらなる改善を実現している。
一方のパワーアンプMX-A5200は、2013...
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ソニー、100kHzまでの高域再生が可能なヘッドホン「MDR-Z7M2」を10月6日に発売。価格は¥75,000!
最上位モデル「MDR-Z1R」の知見を投入した第2世代製品
ソニーから、密閉ダイナミック型ヘッドホンの「MDR-Z7M2」が10月6日に発売される。価格はオープンで、想定市場価格は¥75,000前後となる。
本機は、同社最上位ヘッドホン「MDR-Z1R」の開発で培われた技術・知見を投入し、2014年発売の「MDR-M7」の後継として開発された。
最大の特徴は、「70mmHDドライバー」と称するMDR-Z1R譲りのユニットを搭載することだ。アルミニウムコートLCP(液晶ポリマー)振動板やフィボナッチパターングリル、従来比2倍の体積を備えた大型ネオジムマグネットなどで構成されたユニットで、4...
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ソニー、ステージ用IEM「IER-M9」、「IER-M7」を10月6日に発売。マルチBAドライバーでナチュラルなサウンドを実現
マグネシウムハウジングと徹底した遮音構造で、騒音、音漏れも抑制
ソニーから、ステージ用モニター用途のイヤホン「IER-M9」と「IEM-M7」が10月6日に発売される。価格はいずれもオープンで、それぞれの想定市場価格はIER-M9が¥130,000前後、IEM-M7が¥75 ,000前後となる。
両機は、ステージ用モニター用途を想定し、「インイヤーモニターに必要な高音質」と「高い遮音性能および優れた装着安定性」の両立を目指して企画された製品。ソニーのヘッドホン/イヤホンのエンジニアと、グループ内のソニーミュージック所属のアーティスト/PAエンジニアとコラボして開発された。
いずれもBA(...
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ソニー、ノイズキャンセリング機能付Bluetooth ワイヤレスヘッドホン「WH-1000XM3」。10/6に2色で発売
2018年のソニーヘッドホン新製品が発表された。今回登場するのは、ノイズキャンセリング機能付Bluetoothワイヤレスヘッドホンの「WH-1000XM3」(市場想定価格¥40,000前後、10月6日発売)だ。
型番からも分かる通り、同社「WH-1000XM2」の後継機で、ノイズキャンセリング機能、ワイヤレスでの音質、装着性の3点で進化を果たしたという。
まずノイズキャンセリング機能については、新開発の「高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1」の搭載により、前機種比で4倍の処理能力を獲得した。これにより人の声や雑音など中高域のノイズ抑制機能が向上したという。
個人の装着状態や内圧の...
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IMAXとDTSが、家庭用の新サラウンドフォーマット「IMAX Enhanced」を発表。4K映像と組み合わせて新たなイマージブを提供
デノンのAVアンプ「AVC-X8500H」、「AVC-X6500H」、「AVR-X4500H」が世界初対応
IMAXとDTSは、家庭用ホームエンターテイメント規格「IMAX Enhanced」のために新しいパートナーシップを発表。この新プログラムでは、IMAXによりデジタルリマスタリングされた4K&HDRコンテンツとDTS音声を組み合わせて、「Immersive Sight and Sound」(没入感のある視覚と聴覚)をコンシューマーに提供する。
ラインセンスは、テレビ、プロジェクター、サウンドバー、AVアンプを想定しており、先に発表されたデノンの「AVC-X8500H」、「AVC-X...
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フォステクスの音楽用サブウーファー「CW200D」が誕生。 20cmユニット&堅牢なキャビネットで、澄んだ低域を奏でる
音楽再生を強く意識したサブウーファー「CW200D」
フォステクスから、密閉型キャビネットを採用した音楽専用アクティブサブウーファー、「CW200D」が9月上旬に発売される。価格は¥64,800(税別)。
同社は今年4月に新設計PWM(Pulse Width Modulation)アンプを採用した音楽用サブウーファーとして「CW250D」(¥110,000+税)を発売した。今回のCW200Dはその弟モデルとなる。
まず搭載するウーファーユニットは、口径がCW250Dの25cmから20cmに、内蔵パワーアンプの定格出力が300Wから150Wに変更されている。同時にLFE用のライン入力も省略...
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ソニー、BS/CS 4K放送の裏番組録画もできる4Kダブルチューナー「DST-SHV1」を実勢価格5.5万円前後で、11/10発売
4Kチューナーを2基搭載し、裏番組の録画も可能
ソニーからも、BS/CS 4K放送用チューナー単体機「DST-SHV1」が発表された。市場想定価格¥55,000前後で、発売は11月10日の予定だ。
その特長は4Kチューナーを2基内蔵している点にある。つまり、4K放送を視聴しながら、別の4K放送を本機につないだUSB HDDに裏番組録画できるのだ。4K放送対応のHDMIケーブル(2m)も付属するなど、細かな配慮も行き届いている。
本体サイズはW283×H50×D225mmとコンパクトなので、設置場所にもこまらないはず。またソニーのテレビ、ブラビアのリモコンで操作できるなど、シンプルで快適な...
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ソニー“MASTER Series”に4K液晶テレビもラインナップ。 液晶デバイスに最適化を施した、「Z9F」シリーズがリリース
先ほど有機ELテレビ“MASTER Series”(マスターシリーズ)を発表したソニーから、4K液晶テレビの「Z9F」シリーズがリリースされた。画面サイズは75型の「KJ-75Z9F」(想定市場価格¥900,000前後)と65型の「KJ-65Z9F」(想定市場価格¥600,000前後)、A9Fシリーズと同じ10月13日の発売予定だ。
映像プロセッサーは「X1 Ultimate」
Z9Fシリーズは、「A9F」と同じくソニー独自の4K用高画質映像プロセッサー「X1 Ultimate(エックスワン アルティメット)」を搭載する。当然ながら、X1 Ultimateが持つ機能は同等で、オブジェクト...