ステレオサウンド オリジナルソフトの魅力を語る 名盤ソフト 聴きどころ紹介48/尾崎亜美『HOT BABY』『Air Kiss』『Shot』『POINTS-2』SACD/CDハイブリッド盤
緩急自在の尾崎亜美の歌声と凄腕演者による名演を4人の敏腕エンジニアが収めた名盤たち
1976年にシングル「冥想」でデビューした尾崎亜美。同年リリースのファーストアルバム『SHADY』は、冒頭の「プロローグ」を除く全曲が自身の作詞・作曲、松任谷正隆の編曲によるもので、バッキングには鈴木茂(ギター)、林立夫(ドラム)らが参加。「ポスト・ユーミン」「ニューミュージックの新星」といった呼び声で歓迎され、近年はシティポップの文脈でも再評価が進む名盤だ。
ステレオサウンド社からリリースされている4枚のSACD/CDハイブリッド盤ー『HOTBABY』『Air Kiss』『Shot』『POINTS-2』...