執筆陣
名盤ソフト 聴きどころ紹介20/『スペクトラム(+4)/スペクトラム』『オプティカル・サンライズ(+3)/スペクトラム2』 Stereo Sound REFERENCE RECORD
音楽に対してもっとも多感だった中学から高校にかけて、ほぼ同時にオーディオにも関心を持った私が盛んに聴いていたのが、YMO、そしてスペクトラムである。スペクトラムの音楽は、歌謡曲にブラス・ロックを持ち込んだとも形容できるし、当時勃興し始めたクロスオーバー(今日のフュージョン)と和製ロックの懸け橋と捉えることもできた。解散から40年ほど経った今も、中高生ブラスバンドやアマチュア吹奏楽ファン等から伝説のバンドとして神格化されている。
今回彼らが残したアルバム5枚がビクターエンタテインメントとステレオサウンドの協力の下、最新機材を駆使してリマスタリングされ、SACDハイブリッド盤としてタワーレコ...
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MCカートリッジのバランス伝送で音楽はどう変わる?【動画】
ステレオサウンドオンラインのYouTubeチャンネルでお届けしているレギュラープログラム感動JUST MEET。その第11回目となる今回は、最近、レコード再生の新しい手法として注目を集めている「MCカートリッジのバランス伝送」を採用した、ティアックの新型レコードプレーヤーTN-5BBと、同じくフォノイコライザーPE-505にスポットライトをあてます。
TN-5BBは、ティアック初のバランス出力端子搭載型レコードプレーヤー。和紙のワッシャーを挟み込んだユニークなキャビネット構造、SAECデザインのトーンアーム 、オルトフォンのMMカートリッジなど、フル装備のフラッグシップモデルです。一方...
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アキュフェーズの製造現場を山之内正氏が案内します【動画】
ステレオサウンドオンラインのYouTubeチャンネルでお届けしているレギュラープログラム「感動JUST MEET」では、その特別編として、現在、オーディオ評論家の山之内正氏に水先案内人を務めていただき、「アキュフェーズ最新事情」をお届けしています。
第1回(First Experiennce)では、新しい試聴室にスポットライトを当てましたが、第2回(second Experiennce)では、アキュフェーズ製品の製造現場/メインテナンスの最前線をご紹介いたします。
まず、引き続き設計・開発の最前線となる、これまでの社屋に設けられたアキュフェーズ唯一の生産ラインをご覧いただきます。収録当...
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アキュフェーズの新・試聴室を山之内正氏が案内します【動画】
今回の感動JUST MEETは特別編集として、オーディオ評論家の山之内正氏に水先案内人を務めていただき、2回にわたって「アキュフェーズ最新事情」をお届けいたします。
アキュフェーズの最新事情を2回にわたって特集します
第1回(First Experience)は、新しい試聴室にスポットライトを当て、
第2回(second Experience)では、アキュフェーズ製品の製造現場/メインテナンスの最前線を、
ご紹介いたします。
第1回(First Experience)では、新しい試聴室のコンセプトづくりから、設計・施工、その進行管理まで、全体をまとめられたプロジェクトリーダー、アキュフ...
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聴きたい音楽をいい音で。マランツのニューコンセプト。SACD 30n & MODEL 30誕生物語【動画】
ディーアンドエムホールディングスでマランツを担当する高山健一さんがゲスト
ステレオサウンドオンラインのYouTubeチャンネルでお届けしている動画シリーズ「感動JUST MEET」 その10回目となる今回は、約16年ぶりのデザイン変更を経て美しくエレガントなスタイルでデビューした、マランツのニューオーディオ2モデルの誕生物語と、そこに込められた企画・設計者の思いを伝えます。その新製品とはSACD & ネットワークオーディオプレーヤーのSACD 30n、そしてプリメインアンプのMODEL 30。
ゲストは、ディーアンドエムホールディングスでマランツブランドを担当する高山健一さん。高山さん...
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マックスオーディオ主催「九州オーディオ&ヴィジュアルフェア」開催決定!
西日本一円をカバーする北九州・小倉のオーディオ専門ショップ「マックスオーディオ」は、来たる12月11日(金)から13日(日)の3日間にわたり、毎年恒例となっている「九州オーディオ&ヴィジュアルフェア」を開催するとアナウンスした。今年は新型コロナウィルスの蔓延防止の観点から、数々のイベントが中止となったが、同店ではオーディオ市場の開拓・啓発に務めるべく、社員一同全力投球で開催に向けて準備の日々を送っているという。同社による企画趣意書には「コロナ禍において世の動静を見守り、素晴らしい催事となるよう適切に対応致します」との一文もあり、充分かつ適切な感染対策のもとで実施されることと思われる。
会...
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TAD、その志と技術の源泉を訪ねて【動画】
今回の感動JUST MEETでは、日本を代表するハイエンドオーディオブランド「TAD」、テクニカル オーディオ デバイセズ ラボラトリーズをフィーチャーします。1970年代、プロオーディオ用、SR用のスピーカーシステムで大躍進を遂げたTADは、技術の蓄積と経験を連綿と重ね、2000年代には家庭用本格オーディオ機器メーカーとして、その人気を確かなものとしました。ここでは、そんなTAD誕生と躍進の歴史、そして今、熱い注目を集めている2つの注目モデルについて、設計・開発そして製造にまで幅広い知見を持つ、同社エレクトロニクス技術マネジャーの沼崎裕光さんにお話をうかがいます。
高級オーディオの世界...
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SACD「アリス」本日発売。『冬の稲妻』『チャンピオン』がマスターサウンドそのままに!
1970年代後半、日本の音楽シーンを席巻した「アリス」の名曲16曲を収録した、世界初のSACD/CDハイブリッド盤が、本日発売となりました。本作は、ユニバーサル ミュージックが保管してきたマスター素材を元に、「アリス」作品を長年にわたって手がけてきたエンジニアたちが精魂を込めて制作した銘盤といえる一枚です。
マスター音源には、貴重なアナログ・マスターテープを使用。「狂った果実」「エスピオナージ」2曲のみUマチックのデジタル・マスターテープを使用しています。アナログ・マスターテープのプレイバックには、厳正にチューニングされたスチューダー「A80」マスター・レコーダーを使用。一方、Uマチッ...
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オーディオ評論家 傅信幸氏のオーディオルームから【動画】
季刊ステレオサウンド誌上で健筆を揮われているオーディオ評論家 傅 信幸(ふう のぶゆき)氏。演奏者があたかも眼前に出現したかのように感じさせてくれる音の世界を求めるスタイルで、多くの読者から高い人気を集めている注目のオーディオ評論家のひとりです。今回のステレオサウンドオンライン YouTubeチャンネルでは、そんな傅氏が20年来の相棒として共に暮らすB&W Nautilusとの出会いとその魅力を、ご自身のリスニングルームからご紹介していただきます。
誌面では幾度となく披露されていますが、今回は動画。肉声で語られるオーディオへの取組みにじっくりと耳を傾けてください。
番組後半では、コロナ...
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アジアの歌姫「テレサ・テン」の生涯に迫った特番『テレサ・テン名曲熱唱~没後25年目の真実~』が9月26日にBS-TBSでオンエア。弊社のアナログレコード&SACD/CDと一緒にお楽しみください
明日9月26日(土)、BSデジタル放送「BS-TBS」(19:00~)にて、アジアの歌姫として今なお慕われている「テレサ・テン」の生涯を、貴重なVTRと証言で綴った特別番組『テレサ・テン名曲熱唱~没後25年目の真実~』が放送されます。
これは今年5月にオンエアされた番組の再放送となりますが、タイトルにもあるように、今年は彼女が亡くなってから25年。1974年に日本でデビューした彼女は、レコード大賞など、さまざまな賞を獲得するヒットを記録し、日本のみならずアジアでも広く活動を展開していきます。そして、『つぐない』『愛人』『時の流れに身をまかせ』と立て続けにヒットを重ねるなど、今なお記憶に残...
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アリスのヒットナンバー全16曲入りSACDが待望のリリース!
株式会社ステレオサウンドは、来たる10月23日より、70年代を駆け抜けたバンド「アリス」の名曲をずらり収録したベリーベスト盤をSACD/CDのハイブリッド仕様として発売する。本作は、すでに予約注文を受付中だ。
●SACD/CD「アリス」のご予約注文はこちら
これまでにも、オーディオシステムでお聴きいただきたい音楽ソフトとして、数多くの高品質盤をリリースしてきたステレオサウンドだが、本盤もその例に漏れず、こだわりのマスタリング・プロセスによって制作されている。
まず最初に実施するのが、できるだけ上流に近いマスター素材探し。ここは音質を決めるステップでもあるので、もっとも多くの時間を費やす...
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東京・秋葉原 ダイナミックオーディオ 5555 H.A.L.IIIでいい音探そう【動画】
ステレオサウンドオンラインのYouTubeチャンネルで、新しいコンテンツが公開されました。オーディオとオーディオビジュアルにまつわる、さまざまなテーマでお届けしている定例番組「感動JUSTMEET」の第6回は、東京・秋葉原のダイナミック オーディオ 5555 H.A.L.IIIのご紹介です。
創業から50年あまり。オーディオの魅力を広く発信し続けてきた同社は、現在、5555(フォーファイブ)の名の下で、フロア毎に特徴を持たせたショップ展開を図っています。今回、動画取材陣がお訪ねしたのは、その4階「H.A.L.III」。ご担当の島 健悟さんに、これまでの歴史、今注目しているオーディオコンポ...