執筆陣
【OTOTEN2023リポート】ガラス棟6F/DYNAUDIO JAPAN、ブライトーン、花田スピーカー研究所、ソニー
DYNAUDIO JAPAN、ブライトーン(LUMIN、SOtM、WestminsterLab、GamuT) ガラス棟6F G608
ディナウディオとブライトーンは合同で出展。ディナウディオは新しいアクティブスピーカーの「Focus」シリーズを初出品した。プロスタジオ用のモニタースピーカーと同じドライバー技術とアンプシステムが搭載されており、DSPによって設置場所に合わせて最適な音質に調整できる。パワーアンプユニットは最大280Wの大出力を誇る。ワイヤレス接続も可能で、Wi-FiやBluetoothのほかWiSAにも対応した。
試聴のプレーヤーやアンプは、ブライトーンが扱うルーミンやウェ...
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【OTOTEN2023リポート】ガラス棟6F/クボテック、ナガオカ、光城精工、サエクコマース、前園サウンドラボ、由紀精密
クボテック(HANIWA Audio) ガラス棟6F G601
クボテックはハニワオーディオのフルレンジスピーカー「HSP03」シリーズ、デジタルアンプ「HDSA03」、ターンテーブルなどを展示、試聴会を行なった。ハニワのシステムは、DSPを搭載したHDSA03でスピーカーの物理特性を正確に補正し、インパルス応答を合わせて再生する方法がベストという考え方。フルレンジスピーカーHSP03を最小の波形歪みで駆動し、位相を合わせたサブウーファーが低音を受け持つ。そうしたシステムの利点をサウンドとパネル展示で紹介していた。
ナガオカ ガラス棟6F G604
アナログプレーヤーのカートリッジやレコ...
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【OTOTEN2023 リポート】ガラス棟5F/CSポート、ヤマハミュージックジャパン、ティアック
先週末に開催されたOTOTEN2023は、来場者数も昨年の1.3倍に達するなど、大好評のうちに終了した。以下では会場で見かけた注目展示について紹介したい。
CSポート(CSPort) ガラス棟5F G501
CSポートでは、同社製ターンテーブル「TAT2M2」をメインにしたアナログレコード試聴システムを展示していた。フォノイコライザーには超高信頼管C3gを搭載した「C3EQM2」を組み合わせ、プリアンプにも同じく超高信頼管C3gを用いた「C3PR」を使っている。パワーアンプは直熱3極管のGM70を用いたクラスA動作真空管式「GM70PA」で、スピーカーのエステロン「XB Diamond ...
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【OTOTEN2023リポート】ガラス棟4F/オヤイデ電気、完実電気、DS Audio、フォステクス、フルテック、フォースマイルラボ、ボルトアンペア、メルコシンクレッツ、ユキム
小柳出電気商会(オヤイデ電気) G401
昨年創業70周年を迎えたオヤイデ電気は、ラインナップするオーディオアクセサリーを、ブースいっぱいを使って多数展示。注目は、6月30日から発売されるノイズ抑制シート「NRF-005L」(パルシャット)。昨年末発売のテープタイプに続いて、シートタイプ(A4サイズ)の製品になる(オープン価格:想定市場価格¥7,700前後)。
完実電気(REGA、DEVIALET、SILTECH、Silent Angel) G402
完実電気ブースでは、取扱の英国Regaブランド創立50周年記念モデルが多数展示されていた。ターンテーブル「NAIA-HI END MODE...
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【OTOTEN2023リポート】ガラス棟6F/パナソニック(Technics)、ティアック(TEAC、KLIPSH)、KEF
パナソニック(Technics) ガラス棟6F G602
テクニクスブースに入ってすぐ、最も目立つ場所に置かれていたのは、6月末に発売するプリメインアンプ「SU-GX70」。CDやハイレゾ音源、ストリーミング、アナログレコードなど豊富な音楽ソースの再生に加え、テクニクス初となるARC対応のHDMI入力端子も備えた話題のモデルだ。実際、本機のすぐ横にはパナソニックのディスプレイが、その下のラックにCDプレーヤーやレコーダー等が設置され、SU-GX70を音楽再生のほかテレビの音声や映像ディスクまでを含むAV視聴の心臓部としてプレゼンスするデモが行われていた。
ティアック(TEAC、KLIPS...
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【OTOTEN2023 リポート】ガラス棟4F G409 ハーマンインターナショナル(JBL、Mark Levinson、ARCAM)
ハーマンインターナショナル(JBL、Mark Levinson、ARCAM) ガラス棟4F G409
ハーマンインターナショナルでは、ガラス棟4F G409ブースを大きく二つ――JBLコーナー、JBLハイエンドコーナー――に分けて、展示・試聴を実施。エレベーターに近い方の入口(G408に近い方)入ってすぐのところには、既報の通り、プリメインアンプ「SA750」に続くJBL CLASSICシリーズのラインナップとして、プリメインアンプ「SA550 Classic」、CDプレーヤー「CD350 Classic」、ネットワークプレーヤー「MP350 Classic」を国内初展示。ちなみに、この...
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KEF、OTOTEN 2023に出展。フラッグシップモデル「BLADE」や「The REFERENCE」シリーズに加え、ワイヤレスHiFiスピーカーの「LS」シリーズなども展示・試聴
KEFは、6月24日(土)、6月25日(日)の2日間、東京国際フォーラムで開催される「OTOTEN2023」に出展。その概要を発表した。なお、KEFのOTOTENへの出展は、昨年に引き続き2回目となるそうだ。
<コンテンツ>(ガラス棟6F「G607」)
1.スピーカーの試聴体験会
今年は『KEFサウンドによる「没入体験」のご提供』をコンセプトにブースを設置。会場の照明や心地良さにもこだわった空間でパッシブスピーカー、アクティブスピーカー共に各種製品を解説とともにじっくり試聴できる場を用意。昨年好評だったフラッグシップモデルの「BLADE」や「The REFERENCE」シリーズに加え、今...
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ハーマンインターナショナル、「OTOTEN2023」に、JBLの未発表新製品や大好評のL-Classicシリーズの新製品など、国内初お披露目の製品を多数展示
ハーマンインターナショナルは、今週末6月24日(土)、25日(日)、東京国際フォーラムで開催される一「OTOTEN AUDIO & HOME THEATER FESTIVAL 2023(以下、OTOTEN 2023)」に出展。展示概要を発表した。
展示ブースは、ガラス棟4階の「G409」。創立77周年を迎えたJBLからは、フラッグシップスピーカー「EVEREST DD67000」や「K2S9900」と、Mark Levinsonの創立50周年記念アンプ「ML-50」による圧巻の試聴デモだけでなく、60年代のクラシックな「JBL SA600」アンプにインスピレーションを受けつつ、最先端の機...
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高精細8Kシアターから、環境リラクゼーション「KooNe」、最新の完全ワイヤレイヤホンの展示・試聴も。OTOTENのJVCケンウッド・ブースの概要が発表
JVCケンウッドは、今週末6月24日(土)・25日(日)に開催の「OTOTEN 2023(AUDIO & HOME THEATER FESTIVAL 2023)」の出展内容を公開した。
同社のブースでは、VictorブランドのD-ILAプロジェクターによる高精細8Kシアターや、空間音響デザインソリューション「KooNe(クーネ)」によるリラクゼーション空間を体験できるほか、完全ワイヤレスイヤホンの最新ラインナップの試聴コーナーを設置するということだ。
<主な展示内容>(ガラス棟5F「G510」)
1 「D-ILA 8Kシアター」:D-ILAプロジェクターのハイエンドモデル「DLA-V90...
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TechnicsのOTOTEN出展ブースは、Hi-FiオーディオからDJターンテーブルまで充実のプログラムを展開
パナソニックは、6月24日・25日に東京国際フォーラムで開催される、オーディオとホームシアターの祭典「OTOTEN AUDIO & HOME THEATER FESTIVAL 2023」に、Technicsブースを出展。その概要を発表した。
Technicsブースでは、昨年、発売から50周年を迎えたターンテーブルSL-1200シリーズの最新モデル「SL-1200MK7」を用いて、日本を代表するDJのナツ・サマー氏と垣畑真由氏による、デモンストレーションを実施。
また、Hi-Fiオーディオでは、発売以降評価の高いグランドクラスのシステムを、オーディオ評論家・小原由夫氏や岩井喬氏が解説する試...
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オーディオテクニカ、今年も「OTOTEN 2023」に出展。フラッグシップ「Audio-Technica Excellence」シリーズほか、カートリッジ、ターンターブルなど多彩な展示と試聴イベントを実施
オーディオテクニカは、今年もオーディオとホームシアターの祭典「OTOTEN:AUDIO&HOME THEATER FESTIVAL 2023」に出展。自社ブースの展示内容を公開した。
今回のブースでは、アナログ技術の粋を集めたフラグシップシリーズ「Audio-Technica Excellence」のほか、昨年発売されたMCカートリッジ「AT-ART20」「AT-OC9Xシリーズ」、さらに「AT-ART9Xシリーズ」の試聴イベントを実施する。
その他、ターンテーブル「AT-LP7」やオーディオケーブル「FLUAT700/500シリーズ」のデモンストレーション、オーディオ評論家を招いてのセ...
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「OTOTEN2023」内で開催のイベント&セミナーの詳細が発表。本日14時より受付開始
一般社団法人日本オーディオ協会は、2023年6月24日(土)・25日(日)の2日間、東京国際フォーラムにて開催する「OTOTEN2023」内にて行なう各種イベント&セミナーの受付を、6月9日より開始する。
OTOTEN2023イベント
会場:国際フォーラムガラス棟G701
特徴:ガラス棟G701 例年人気を博しておりますオーディオ専門誌が主催する出版社イベントは、オーディオ評論家、アーティストといった多彩な出演者による充実の内容となっております。
さらに今年は、事前登録不要の 「最新ビルボードからアニソンまで!3時間ぶっ通しリクエスト大会!」を企画しました。本イベントは、野村ケンジ氏、土...