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Bluetoothでも変わらない、透明感に溢れた高鮮度サウンド!HIFIMAN『HE-R10 Dynamic Version』
高精度な木工CNCによって複雑な形状に加工されたという大型の木製ハウジングが特徴的なヘッドホン。一見、重そうだが、本体重量は337g、手にとってみると、その軽さに驚かされる。実際に装着してみても、適度な側圧で、両耳をすっぽりと覆い包み、重さによるストレスはほとんど感じさせない。これなら1時間、2時間の連続再生も苦にならないだろう。
ドライバーは50mm径のダイナミック型で、特殊なナノ粒子コーティングを表面に施したトポロジー振動板が特徴的だ。そのサイズと素材の合わせ技により、ダイアフラム(振動板)の歪みをより細かく制御、除去し、理想に近い音響特性を獲得している。
その恩恵はもちろんワイヤー...
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【HiVi冬のベストバイ2020】ヘッドホン部門(1)〈5万円未満〉
ヘッドホン部門もイヤホンと同様、有線タイプを対象とし、価格帯も3つに分類している。5万円未満、および5万円以上10万円未満ではアウトドア向けのコンパクトなタイプやスタジオモニターが目立つ。いっぽう10万円以上となると、先端技術&物量投入型のインユースタイプが多くなる傾向だ
第1位:グラド The Hemp Headphone
¥45,000+税
コアなファンから愛されるグラドは時々限定モデルを発売してヘッドホン界隈を盛り上げる。本機もそんなモデルのひとつ。高密度に圧縮された麻とメイプルによるウッドハウジングは、美しい外観と艶やかな音色を音楽に与えてくれる。ビートのきいたジャズやロックにも...
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HIFIMAN、ブランド初の完全ワイヤレスイヤホン「TWS600」を8月23日に発売。フラッグシップのトポロジーダイアフラムを備えたハイクォリティモデル
HIFIMAN JAPAN は、同社初の完全ワイヤレスイヤホン「TWS600」を8月23日に発売する。価格はオープンで、想定市場価格は¥13,800前後。
TWS600、同社フラグシップモデル「RE2000」のドライバー技術(トポロジーダイアフラム技術)を採用した完全ワイヤレスモデル。全帯域にわたってクリアーで、解像力の高い音質が楽しめるという。
TWS600の主な特徴
・トポロジーダイアフラムを搭載
特殊なナノ粒子のコーティングを施した振動板によって、クリアーで解像力の高いサウンドが楽しめる。
・合金製ボイスコイルとハイテク・マグネット
全帯域にわたって透明感あふれるサウンドを再現する...