執筆陣
重さわずか13gの完全ワイヤレスBluetoothイヤホン。英国RHAの「TrueConnect」が、定価¥19,900(税別)で10月下旬頃に発売される
英国RHAから、同社初となる完全ワイヤレスイヤホン「TrueConnect」が発表された。予価¥19,900(税別)で、2018年10月下旬〜11月上旬の発売が予定されている。
搭載されているダイナミックドライバーは、没入感に富み、音の細部まで表現するように設計されているのが特長だという。また、エルゴノミック・ステム(Ergonomic Stem)デザインの本体部にはBluetoothバージョン5のアンテナを内蔵しており、安定した伝送を実現する。
重さわずか13gながら、イヤホン本体だけで約5時間のバッテリー駆動に対応。さらに付属のチャージングケースを使えば合計約25時間までバッテリーラ...
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手持ちのオーディオシステムを、高音質Bluetooth対応に! オラソニックがLDACやaptx HDに対応したBluetoothレシーバー「NA-BTR1」を発表
株式会社インターアクションは、同社が展開しているオラソニックブランドの第二弾として、Bluetoothレシーバー「NA-BTR1」(想定市場価格¥18,000前後、税別)を発表、11月1日から発売する。
NA-BTR1は、先日同社が発売したBluetoothスピーカーの「IA-BT7」に搭載されていた自社開発のBluetoothモジュールを採用。オーディオファンが手持ちの機器と組み合わせることで、高音質でBluetoothを楽しんでもらえるように、様々な配慮を施している。
その主な特長は以下の通り。
●クアルコム製CSR8675を採用し、LDAC(96kHz/24bit)とaptX HD...
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屋内・屋外問わずパワフルなサウンドを楽しめる! JBLのIPX7防水性能を備えたポータブルBluetoothスピーカー「XTREME2」が新登場
JBLから、 防水機能(IPX7)を搭載したポータブルBluetoothスピーカー「XTREME2」(エクストリーム2)が発表された。オープン価格で、公式通販サイト販売価格は¥29,880(税別)。10月26日(金)より発売される。
「XTREME2」は、 2015年に発売された「XTREME」(生産終了)の性能を向上させたポータブルBluetoothスピーカーだ。まず防水機能としては前モデルのXTREMEがIPX5相当だったのに対し、XTREME2ではIPX7に進化している。
そのIPX5とは「あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない」ことを、IPX7は「一時的に一定水圧の条件に...
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堅牢な接続性と低遅延を実現。可変ビットレート方式の採用で、より効率的な圧縮も可能にした。クアルコムが「aptX Adaptive」の説明会を実施
クアルコムは10月3日、同社が提供しているaptX Audioの進化形となる「aptx Adaptive」の技術説明会を開催した。
aptXはブルートゥースの伝送プロファイルとして、多くのスマートフォンに採用されている。もちろん受信側のイヤホンやヘッドホンでも採用器は多く、これまでにオリジナルの「aptX」や、ビットレートを上げて音質を改善した「aptX HD」、ゲーム用途を意識した低遅延の「aptX Low Latency」が発表されている。
今回の説明会にはクアルコムのディレクター・プロダクトマネージャーのジョニー・マクリントック氏が来日し、新技術について紹介してくれた。マクリントッ...
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AKG、ヘッドホンの取り外し、装着を感知して自動的に楽曲の再生を制御してくれるBluetoothヘッドホン「Y500 WIRELESS」を発売
周囲の音を聞ける「アンビエントアウェア」機能も搭載
AKGから、オンイヤータイプのBluetoothヘッドホン「Y500 WIRELESS」が10月12日より発売される。価格はオープンで、同社通販サイト価格は¥15,880(税別)。
Y500 WIRELESSは、密閉ダイナミック型のヘッドホンで、搭載するドライバーは40mmと大きく、低域から高域までしっかりとしたAKGサウンドを奏でるという。再生周波数帯域は16Hz~22kHzで、感度は92dB/mWとなっている。
音楽を再生中でも、ワンタッチで周囲の音を聞きやすくする「アンビエントアウェア」機能や、本体を外したり、装着したりを感知して...
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左右完全独立のBluetoothイヤホン、ソニー「WF-SP900」。4Gバイトのメモリー内蔵&防水仕様で、水中でも音楽を楽しめる
ここ数年、イヤホン市場では完全ワイヤレスモデルの人気が高まっている。それらに対するユーザーニーズは、「音質がいい」「Bluetooth対応であること」「バッテリーの持ち時間」「耳へのフィット感」といったテーマが並んでいるそうだ。
ソニーでは、それら要望を満たした完全ワイヤレスイヤホンとして、「WF-SP900」(市場想定価格3万円前後、10月27日発売)を発表した。イヤーピースが左右で分かれた独立型で、重さも片方約7.3gとひじょうに軽い。
WF-SP900の第一の特長は、4GBのメモリーを内蔵している点だ。これにより128kbpsのMP3なら楽曲を約920曲(1曲4分の場合)保存できる...
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e☆イヤホン、トゥルーワイヤレスイヤホン初のハイブリッドモデル「KONG-X HMC-K980TWS」を発売。価格は12,980円
バランスド・アーマチュア+ダイナミックドライバーを搭載
イヤホン・ヘッドホンの専門店e☆イヤホンから、トゥルーワイヤレスイヤホン初のハイブリッド製品となる「KONG-X HMC-K980TWS」が発売された。価格は¥12,980(税込)。
KONG-X HMC-K980TWSは、バランスド・アーマチュア(BA)ドライバーと、ダイナミックドライバー(10mm径)を搭載した、左右独立型のワイヤレスイヤホン。低域から高域まで、解像感の高いパワフルなサウンドを奏でるという。
ハウジングは、一見無骨とも言えるメカニカルなデザインを採用し、ガジェット好きな層をターゲットにしたかのような仕上がりとなっ...
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RHAから、世界初平面駆動型のワイヤレスイヤホン「CL2 Planar」登場。9月29日発売で、11万3900円!
MMCXに対応し、有線ケーブルも2種類同梱
RHAから、世界初の平面駆動型のワイヤレスイヤホン「CL2 Planar」が9月29日に発売される。価格は¥113,900(税別)。
CL2 Planarは、先述したように、平面駆動ドライバーとBluetoothによるワイヤレス接続を組み合わせた、世界初の製品。特徴となる平面ドライバーは、実に、開発に4年以上の時間をかけたもので、ハイファイオーディオ製品に相応しいサウンドを身に着けているという。
また、その複雑な構成のドライバーを組み込むハウジングには強度が求められることから、ジェットエンジンの保護パーツにも使用されているジルコニウムを採用し、...
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【クリプトン新製品発表その2】aptX HDに対応した世界初のワイヤレス一体型スピーカー「KS-55」を10月上旬に発売
Bluetooth&アンプ機能を内蔵し、スマホとダイレクト接続&音楽再生が可能
クリプトンから、ワイヤレス対応一体型コンパクトスピーカー「KS-55(ダブル・ファイブ)」が10月上旬に発売される。KRIPTON Online Store専用商品で、価格は¥92,500(税別)となる。カラリングは、R(クリプトン・レッド・メタリック)とS(クリプトン・シルバー・メタリック)の2種類が用意される。
本機は、2010年発売の「KS-1HQM」を祖とする、アンプ一体型の小型スピーカーシステム、KSシリーズの系譜を引き継ぐ最新モデル。最新のDSPを用いたデジタルクロスオーバーネットワークや、バイア...
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MASTER & DYNAMICから、オンイヤー用とオーバーイヤー用の2種類のイヤーパッドが付属した、ワイヤレスヘッドホン「MW50+」が9月15日に発売
株式会社アユートから、アメリカ「MASTER & DYNAMIC」(マスターアンドダイナミック)ブランドの新製品「MW50+」が、今週末の9月15日(土)に発売される。市場想定価格は¥52,980前後(税込)だ。直販サイト「アキハバラe市場」と、全国主要家電量販店、オーディオ専門店での取り扱いとなる。
MW50+はBluetooth ver4.1方式のワイヤレスヘッドホンで、対応コーデックはSBCとaptXの2種類。独自の「form-meets-function」により、一般的なBluetoothヘッドホンと比べて約3倍の距離での受信が可能になっている。当然音切れも少なく、快適なリスニン...
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オーディオテクニカが2018年の新製品発表会を開催。ワイヤレスでもテクニカらしい音質を持った製品を送りだした
オーディオテクニカは昨日、恒例の新製品発表会を開催した。登場した2018年の最新モデルは以下の速報でお知らせした通り、合計11モデルのヘッドホン、イヤホンとなる。
【関連記事】オーディオテクニカの2018年の新製品速報
その1:ラインナップ全11モデルの中から、ダイナミック&ポータブルヘッドホン 他を紹介
その2:Bluetoothワイヤレスモデルや、スポーツ用インイヤーヘッドホンも充実
発表会冒頭に、同社がグローバルスポンサーを務めている「Playing For Change」プロジェクトの映像が上映された。「Playing For Change」は、音楽には距離や国境を越えて人々をつ...
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Bang & Olufsenが改めて提案する、スマートな家庭用ワイヤレススピーカー「Beosound Edge」。部屋にいい音を充満させる
Bang & Olufsen(バングアンドオルフセン)から、家庭用ワイヤレススピーカー「Beosound Edge」が発表された。価格は¥462,900(税別)で、同社ストアで11月中旬の発売を予定している。
Beosound Edgeは、世界的に評価の高いデザイナー、Michael Anastassiadesとのコラボレーションによって制作されており、“サウンドとともに生活する”ということを改めてイメージした製品となる。
外観はスライスされた円柱形で、直径502mm×厚さ130mm、重さは13kg。この中にWi-FiやBluetoothの受信システム、アンプ等が搭載されており、スマホ等...