執筆陣
ダイヤトーンNCV-Rスピーカーによる4.0.4システムが体験できる! 5月18〜19日に名古屋のBASISで、前代未聞のホームシアター視聴会を開催
ダイヤトーンでは、5月18(土)〜19日(日)の2日間、名古屋のインストーラーショップBASISでNCV-Rスピーカーを使ったサラウンドシステム体験会を開催する。
NCV-Rとはダイヤトーンが独自に開発したカーボンナノチューブと数種類の樹脂を最適に配合した振動板素材のことで、チタンを凌ぐ伝搬速度と紙と同等の内部損失を兼ね備えた振動板に最適な素材という。
DS-4NB70ではウーファー、トゥイーターの両方にNCV-Rを採用することで、全帯域で高速・等音速化を実現、きわめてハイスピードで、音色の整ったサウンドを実現している。
これまでのダイヤトーンのイベントはDS-4NB70の2chのパフォ...
執筆陣
歌の神様に愛されたテレサ・テンの音彩が、胸の奥まで染み透る。堀切日出晴さんが語る。SACD『テレサ・テン』の聴き所はここだ
歌の神様はことのほかテレサを愛している。12cmの円盤をトレイに乗せ、音彩が空気を震わせた瞬間、アジアの歌姫を包み込む深い愛情を感じて涙した。
思えば5年前、テレサが降臨したスタジオマスターCD-R第1弾から制作にかかわってきたが、昨年のテレサ最終章となるファーストメタル・ダイレクトプレスのアナログ盤シリーズ第7弾で天に還る歌姫を見送ったつもりでいた。ところがどうだ。歌姫はあのふくよかな笑みとともに、ふたたび耳元で囁いてくれたのだ。ピュアな音質を追求してより透明感を増した歌声、その何物にも代えがたい気品とともに。
テレサのアナログレコードコレクションは高い完成度を持った逸品であったが、ア...
執筆陣
《UHDブルーレイ『2001年宇宙の旅』の衝撃・後篇》 65mmネガを8Kスキャン、4Kデジタルレストア! 驚異の映像体験に、心身共に打ちのめされた
“これは観客に主観的な体験をさせる映画だ。音楽と同じように内面意識まで届くので、観客は作品のテーマや内容について自由に考えることができる” ジェフ・アンドリュー(映画評論家)
HDR & COLOR GRADING
いよいよ本日(12月19日)に発売された『2001年宇宙の旅』の4K UHDブルーレイ。前編では65mmネガ修復から高解像度スキャニング、画面比率についてまで書いたが、後編ではカラーグレーディング(カラーコレクション/タイミング/色調補正)、HDRグレーディング(輝度・色域拡張)、サウンド・フォーマットに触れながら進めていこうと思う。
※前編はこちら →
去る11月23日。...
執筆陣
《UHDブルーレイ『2001年宇宙の旅』の衝撃・前篇》 65mmネガを8Kスキャン、4Kデジタルレストア! 驚異の高画質4K映像に、貴方も画面から目が離せなくなる
INTRODUCTION
“もしもその題材が文章化、あるいは思考化できるのなら、映画化も可能だ”
こう語った巨匠スタンリー・キューブリックが、SF作家アーサー・C・クラークとともに創案を練り上げたストーリーを映画化、自らの言葉を実証してみせたのが『2001年宇宙の旅』だ。その映画史に燦然と輝く偉大なる名作が、いよいよUHDブルーレイでリリース、圧倒的なビジュアルとともに家庭劇場を染め尽くすことになった。
本作はスーパーパナビジョン70方式(後述)で撮影。65mmオリジナルネガを8K解像度でスキャニング。4K解像度によるレストアとカラーグレーディング。HDR10とドルビービジョンによるHD...
執筆陣
これが合計62万円の実力なのか! ヤマハの最新セパレート型AVアンプで体験したホームシアターは、映画館を超える大迫力で楽しめた
去る9月29日(土)に、東京・泉岳寺のヤマハ東京事務所1Fプレゼンテーションルームで開催された「新AVENTAGEシリーズ新製品発売先行試聴会」の様子をお届けする。堀切日出晴さんによる映画愛に溢れる試聴会は、旧モデルとの比較試聴と注目ディスク上映の二部構成で、来場者を大いに満足させる内容だった。今回はその後半部分をご紹介したい。
ちなみに前半では、CX-A5200+MX-A5200とCX-A5100+MX-A5000でCDやハイレゾ音源の再現がどれくらい変わったかや、新搭載の「SURROUND:AI」の効果を確認してもらっている。後半はそれを受けて、CX-A5200+MX-A5200で思...
執筆陣
こんなヒュー・ジャックマンの声は初めて聴いた! ヤマハの最高級AVセンター「CX-A5200+MX-A5200」で、『グレイテスト・ショーマン』の4Kブルーレイを観たら、みんな驚いた
去る9月29日(土)、東京・泉岳寺のヤマハ東京事務所1Fプレゼンテーションルームに於いて、恒例となった同社AVENTAGEシリーズ新製品の発売先行試聴会が開催された。
今回の主役は、セパレート型AVセンターのCX-A5200+MX-A5200だ。AVプリとしてはCX-A5100から3年ぶり、パワーアンプはMX-A5000から5年ぶりのモデルチェンジとなった。
【関連記事】CX-A5200+MX-A5200の詳細はこちら
セパレート機を待っていた、熱心なファンが詰めかけた
今回の試聴会は、そんな待望のヤマハ・セパレート型AVセンターの実力を間近で、しかもいち早く体験できる場としてオーディ...
執筆陣
3年の進化が獲得した、”音の深み”と”臨場感”を体験しよう。 ヤマハ「新AVENTAGEセパレートシリーズ」先行視聴会 名古屋会場も受付終了。10/13 大阪会場のみあとわずか!
恒例となった、ヤマハAVENTAGEシリーズのサウンドをいち早く体験できる発売先行視聴会が、来る9月29日(土)の東京会場を皮切りに、10月6日(土)名古屋、10月13日(土)大阪で開催される。今年の主役は、ついさっき発表されたばかりの、同社3年ぶりとなるセパレート型AVセンター、CX-A5200とMX-A5200だ。
プリアンプのCX-A5200は、先に発表された一体型モデルRX-A3080等で好評の「サラウンドAI」機能を搭載。さらにDACチップもESSテクノロジーのES9026PROを2基搭載して、S/Nのさらなる改善を実現している。
一方のパワーアンプMX-A5200は、2013...