執筆陣
【HiVi冬のベストバイ2020】ヘッドホンアンプ部門(2)〈20万円以上〉
第1位:ベンチマーク HPA4
オープン価格(実勢価格39万8,000円前後)
THX社が提供するオーディオアンプ用技術、THX-AAAを採用した先進的なヘッドホンアンプ。THX-AAAにはいくつかバリエーションがあるが、本機に実装された「THX-888」は最上位グレード。歪み性能では群を抜く。そのサウンドは緻密でしなやか。音楽の本質を色づけせず、あるがままに、スマートに描き出す感じ。この品位感は魅力だ。(藤原)
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第2位:コード Hugo TT 2
¥640,000+税
独自の「パルスアレイDAC」方式を採る小型高性能ヘッドホンアンプ、Hugoシリー...
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ラックスマン CL1000 滑らかで浸透力がある深い音場感を再現
かねてから開発中と囁かれていた、ラックスマンのフラッグシップ真空管プリアンプが遂に完成した。CL1000と命名された堂々たる新製品が本誌試聴室に持ち込まれた。同社90周年を飾るステレオパワーアンプMQ300と純正コンビネーションを組む、待望のプリアンプである。フォノイコライザー回路はなく、ラインレベル入出力に徹している。
最大の特徴は、本機のために新開発されたファインメット・コア採用の大型トランスフォーマー式アッテネーターを搭載したこと。抵抗器による信号減衰ではなく、巻線比による低損失な音量調整の手法である。
この大型トランスフォーマーは、34タップで左右独立。高信頼性のリレー素子を介し...
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【HiVi冬のベストバイ2019】ヘッドホンアンプ部門(2)〈20万円以上〉
第1位:コード Hugo TT 2
¥640,000+税
独自の「パルスアレイDAC」方式を採る小型高性能ヘッドホンアンプ、Hugoシリーズ最新モデル。進化したDACアルゴリズムは、98,304のフィルタータップ長と、片チャンネル当たり10エレメントを有する最新版。アルミ削り出しの筐体には豊富な入出力端子を備える。力強くて濃密、しかもなめらかで潤いのあるサウンドはコードならでは。じっくり聴き込むと超絶的な解像度を有しているのもわかる。やはり並みのヘッドホンアンプではない。(小原)
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第2位:コード Hugo 2
オ...
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ラックスマン、新ブランド「LUXMAN B-side」を立ち上げ、インテリア映えするワイヤレス・ストリーミングスピーカー「arro studio collection S5」を発表。デザインと音質を高次元で融合させた。12月に発売
ラックスマンは、モノへのこだわりを持つミレニアル世代に向けて、新ブランド「LUXMAN B-side」を立ち上げ、その第一弾製品として、フランスarro studio社デザインによるAmazon Alexa搭載のワイヤレス・ストリーミングスピーカー「arro studio collection S5」を、12月に発売すると発表。本日11月1日より先行予約販売を開始した(蔦屋家電+、およびアマゾンにて)。価格は¥98,000(税別)。
arro studio collection S5は、ラックスマンの持つ音響技術と、インテリアとしても映えるデザイン性を掛け合わせて作られた、ストリーミング...
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【HiVi夏のベストバイ2019】D/Aコンバーター部門(2)〈20万円以上60万円未満〉
第1位:マイテックデジタル BROOKLYN DAC+
オープン価格(実勢価格27万円前後)
現代DACの中でも格段の高品質。情報量が多く、剛性感の高い、明確で明瞭なサウンドで、MQAを含む、あらゆる音源を賢くデコードする。なぜこれほどの音が再生されるのか。創業者で設計者のミハウ・ユーリビッチ氏の特別な音質深耕方法がポイントだ。アナログテープマスターを再生し、ADC→開発DACを経るルートと、アナログケーブルで直結したルートを用意し、前者が後者に限りなく近づくようにDACをチューニングするのだ。それこそが、きわめてリニアリティの高い音再生の秘密だ。(麻倉)
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【HiVi夏のベストバイ2019】ヘッドホンアンプ部門(2)〈20万円以上〉
第1位:コード Hugo TT 2
¥640,000+税
独自の「パルスアレイDAC」方式を採る小型高性能ヘッドホンアンプで、Hugoシリーズの最新モデル。進化したDACアルゴリズムは、98,304のフィルタータップ長と、片チャンネル当たり10エレメントを有する最新版。アルミ削り出しの筐体には豊富な入出力端子を備える。力強くて濃密、しかも滑らかで潤いのあるサウンドはコードならでは。じっくり聴き込むと超絶的な解像度を有しているのもわかる。やはり並みのヘッドホンアンプではない。(小原)
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第2位:コード Hugo 2
オープン価格(実勢価格30万円前後...
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【アナログオーディオフェア2019リポート】「ラックスマン」
ラックスマン
アナログオーディオフェア2019の会場である秋葉原の損保会館5Fでは、部屋ごとに様々な製品が試聴できるブースが設けられている。そのひとつ、501号室では、ラックスマンの人気ターンテーブル「PD-171A」(¥495,000、税別)と「PD-151」(¥298,000、税別)の音が楽しめるようになっていた。
再生システムとしては同ブランドのフォノイコライザーアンプやプリメインアンプ等が組み合わせられており、スピーカーには同じくラックスマンが輸入販売を手がけているフランス、フォーカルのKANTA No2が使われている。
実際の試聴会では、同社説明員が両モデルの特徴や違いをわかり...
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ラックスマンから11年ぶりに復活した「ネオクラシコ」シリーズのCDプレーヤーと真空管プリメインアンプ、11月末登場
筐体はA4サイズとコンパクトに揃えられた
ラックスマンより、CDプレーヤー「D-N150」と真空管プリメインアンプ「SQ-N150」が発表された。価格は「D-N150」が¥188,000(税別)、「SQ-N150」が¥228,000(税別)で、11月末の発売を予定している。
今回発表の2製品は、2007年に登場したA4サイズのコンパクトなボディで高い人気を誇った「ネオクラシコ」シリーズにラインナップされるモデル。11年ぶりのシリーズ新製品となるが、「コンパクトかつハイパフォーマンス」というコンセプトは引き継ぎながらも、すべてを新設計としたまったく新しいモデルに仕上げているという。
デジタ...
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ベルトドライブ方式の醍醐味をより手軽に味わってもらいたい。ラックスマンから、アナログプレーヤーのスタンダードモデル「PD-151」が¥298,000で11月に発売
ラックスマンから、ベルトドライブ方式のアナログプレーヤー「PD-151」が発表された。定価は¥298,000(税別)で、11月の発売予定だ。
同社は現在、ベルトドライブアナログプレーヤーとして「PD-171A」と「PD-171AL」を発売しているが、今回の「PD-151」は基本性能を徹底的に追求した上で、より多くのユーザーにベルトドライブの醍醐味を味わってもらいたいという狙いで開発されたスタンダードモデルとなる。
外装は装飾を排した仕上げで、トップパネル上はアーム、モーター、ターンテーブルのみに絞り込み、操作性を最優先している。さらに新開発オリジナル高精度DCモーターを搭載し、各回転数独...