執筆陣
【HiViレビュー】ベンチマーク製品が "ベストバイ" である理由。正確な再現性の先にある、真の感動を具現化してくれる傑作
2020年にベンチマークの製品が本格的に日本に紹介されて以来、HiVi誌「ベストバイ」を席巻している。11月号「冬のベストバイ」では「コントロールアンプ部門Ⅰ(100万円未満)」「パワーアンプ部門Ⅰ(50万円未満)」「D/Aコンバーター部門Ⅱ(20万円以上60万円未満)」「ヘッドホンアンプ部門Ⅱ(20万円以上)」で各部門該当製品がすべて "ベストワン" 製品に選出されているのだ。ここでは、その理由を「ベストバイ」選者である土方久明さんに改めて記していただこう。なお、D/Aコンバーター部門で推挙されているモデルは単機能モデルのDAC3 Bだが、プリアンプ機能を追加したDAC3 HGCもライ...
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【HiViレビュー】ベンチマークのプリアンプ「HPA4」とパワーアンプ「AHB2」でついに愛用のスピーカーを鳴らし切った!鳥居一豊邸ベンチマーク導入記
ベンチマークは、1983年アメリカ テキサス州でスタートした老舗といえるオーディオブランド。2020年に日本に本格的に導入されるやいなや、その性能の高さで話題となり、「冬のベストバイ」でも好結果を残している。その人気製品を自宅に導入したのが鳥居一豊さん。プリアンプ/ヘッドホンアンプHPA4とパワーアンプAHB2を購入、2chステレオシステムの核としているという。(編集部)
愛用のスピーカーを鳴らし切りたい。これは僕にとっての大きな目標だった。愛機であるB&Wのマトリクス801S3を使い始めて8年目になるが、ベンチマークのHPA4、AHB2というアンプの導入でそれは果たされた。
Bench...
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【HiVi夏のベストバイ2021】ヘッドホンアンプ部門(2)〈20万円以上〉
第1位:ラックスマン P-750u MARK Ⅱ
¥340,000+税
先代発売から4年が経過し、その間に培われた同社基幹技術ODNFの最新版ODNF-uを4回路搭載したフルバランス構成のヘッドホンアンプ。オリジナルのカスタムブロックコンデンサーを擁した強力な電源回路も相まって、パワフルで骨格のしっかりとした音。ニュートラルな質感再現もあって、ひとつのリファレンスになり得る存在と思う。(小原)
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第1位:ベンチマーク HPA4
オープン価格(実勢価格39万8,000円前後)
THX社が提供するオーディオアンプ用技術、THX-AAAを採用した先進的なヘッドホンアンプ。T...
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【HiVi夏のベストバイ2021】D/Aコンバーター部門(2)〈20万円以上60万円未満〉
第1位:マイテックデジタル BROOKLYN DAC+
オープン価格(実勢価格24万9,800円前後)
ベストバイで圧倒的な強さを誇るマイテックデジタルのD/Aコンバーターだが、高評価の理由は、音質、機能、コンパクトさが高度にバランスしているから。本モデルもコンパクトな筐体の中に、CRYSTEK製の低ジッター「Femto Clock」と独自のジッター低減回路を組み合わせたD/Aコンバーター回路を搭載し、ライン入力/フォノ入力搭載のアナログプリアンプ、バランス駆動対応ヘッドホンアンプを搭載するなど機能も充実している。(土方)
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第2位:コード Hug...