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【HiViレビュー】ベンチマークのプリアンプ「HPA4」とパワーアンプ「AHB2」でついに愛用のスピーカーを鳴らし切った!鳥居一豊邸ベンチマーク導入記
ベンチマークは、1983年アメリカ テキサス州でスタートした老舗といえるオーディオブランド。2020年に日本に本格的に導入されるやいなや、その性能の高さで話題となり、「冬のベストバイ」でも好結果を残している。その人気製品を自宅に導入したのが鳥居一豊さん。プリアンプ/ヘッドホンアンプHPA4とパワーアンプAHB2を購入、2chステレオシステムの核としているという。(編集部)
愛用のスピーカーを鳴らし切りたい。これは僕にとっての大きな目標だった。愛機であるB&Wのマトリクス801S3を使い始めて8年目になるが、ベンチマークのHPA4、AHB2というアンプの導入でそれは果たされた。
Bench...
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【HiVi夏のベストバイ2021】ヘッドホンアンプ部門(2)〈20万円以上〉
第1位:ラックスマン P-750u MARK Ⅱ
¥340,000+税
先代発売から4年が経過し、その間に培われた同社基幹技術ODNFの最新版ODNF-uを4回路搭載したフルバランス構成のヘッドホンアンプ。オリジナルのカスタムブロックコンデンサーを擁した強力な電源回路も相まって、パワフルで骨格のしっかりとした音。ニュートラルな質感再現もあって、ひとつのリファレンスになり得る存在と思う。(小原)
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第1位:ベンチマーク HPA4
オープン価格(実勢価格39万8,000円前後)
THX社が提供するオーディオアンプ用技術、THX-AAAを採用した先進的なヘッドホンアンプ。T...
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【HiVi夏のベストバイ2021】D/Aコンバーター部門(2)〈20万円以上60万円未満〉
第1位:マイテックデジタル BROOKLYN DAC+
オープン価格(実勢価格24万9,800円前後)
ベストバイで圧倒的な強さを誇るマイテックデジタルのD/Aコンバーターだが、高評価の理由は、音質、機能、コンパクトさが高度にバランスしているから。本モデルもコンパクトな筐体の中に、CRYSTEK製の低ジッター「Femto Clock」と独自のジッター低減回路を組み合わせたD/Aコンバーター回路を搭載し、ライン入力/フォノ入力搭載のアナログプリアンプ、バランス駆動対応ヘッドホンアンプを搭載するなど機能も充実している。(土方)
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第2位:コード Hug...
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【HiVi夏のベストバイ2021】パワーアンプ部門(1)〈50万円未満〉
本ランキングでのパワーアンプ部門で選出される製品は、サラウンドシステムでの利用も想定されている。3ch以上の多チャンネルアンプ内蔵品や小型の製品が多いのはその理由から。AVセンターの内蔵アンプからのステップアップとして、フロントスピーカーのみ単体パワーアンプを使うということも考えられる
第1位:ベンチマーク AHB2
オープン価格(実勢価格39万8,000円前後)
プロ用のオーディオメーカーとして出発したベンチマークが作り上げた、横幅280mmのコンパクトなパワーアンプだ。THX社が開発したフィードフォワード・エラー訂正技術を取り入れ、クロスオーバー歪みの発生を抑えるとともに無駄な熱量の...
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【HiVi夏のベストバイ2021】コントロールアンプ部門(1)〈100万円未満〉
音量調整、入力切替えを行なうためのコントロールアンプ(プリアンプ)が本部門の該当品。アナログ回路のみで構成される製品もあれば、D/Aコンバーターを内蔵している製品もある。HDMI入力までを備えるリンの「DSM」が多機能機の代表格で、その最上位モデルKLIMAX DSM/3が発表されたばかり。発売日の都合でランキングには登場しないが、こうした製品の存在感が増している
第1位:ベンチマーク LA4
オープン価格(実勢価格33万1,000円前後)
横幅220mmのコンパクトなプリアンプだが、HiVi2020年12月号でリポートした通り、じつに魅力的な音を奏でる製品だ。最大の特長は信号経路を完全...
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これぞリファレンスサウンド!ベンチマークの衝撃的な音を奏でる5製品を一斉試聴
今回、アメリカのオーディオブランドであるBenchmark Media Systems(ベンチマーク・メディア・システム)の製品を一斉に試聴する機会に恵まれたが、筆者の考えるリファレンスサウンド像に見事に合致し、大いに感心してしまった。
試聴したのは、D/AコンバーターのDAC3 BとDAC3 HGC、ヘッドホンアンプ/プリアンプのHPA4、プリアンプLA4、そしてパワーアンプAHB2の5機種である。
結論から先に述べると、共通していたのは、スピーカー環境およびヘッドホン環境のどちらでもソース音源に対して徹底的に正しい解釈を志向するサウンドであること。まさに社名通り「指標」となるような音...
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【HiVi冬のベストバイ2020】ヘッドホンアンプ部門(2)〈20万円以上〉
第1位:ベンチマーク HPA4
オープン価格(実勢価格39万8,000円前後)
THX社が提供するオーディオアンプ用技術、THX-AAAを採用した先進的なヘッドホンアンプ。THX-AAAにはいくつかバリエーションがあるが、本機に実装された「THX-888」は最上位グレード。歪み性能では群を抜く。そのサウンドは緻密でしなやか。音楽の本質を色づけせず、あるがままに、スマートに描き出す感じ。この品位感は魅力だ。(藤原)
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第2位:コード Hugo TT 2
¥640,000+税
独自の「パルスアレイDAC」方式を採る小型高性能ヘッドホンアンプ、Hugoシリー...
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【HiVi冬のベストバイ2020】パワーアンプ部門(1)〈50万円未満〉
コントロールアンプ部門に続き、パワーアンプ部門でも存在感を示したのは、アメリカのベンチマーク。以前からD/Aコンバーターの分野で人気を博していたが、ヘッドホンアンプやコントロールアンプ、パワーアンプが一挙に日本に導入された。今後の注目ブランドになりそうだ
第1位:ベンチマーク AHB2
オープン価格(実勢価格39万8,000円前後)
横幅寸法280mmのステレオパワーアンプで、4Ω負荷・両ch駆動の定格出力が各190W。その時のひずみ率は20Hz ~ 20kHzで約0.0003%という高性能機。しかもAB級のアナログ増幅をうたいながら熱くならない不思議な製品だ。キメ細かく見通しのよい音質...
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【HiVi冬のベストバイ2020】コントロールアンプ部門(1)〈100万円未満〉
音量調整、入力切替えを行なうためのコントロールアンプ(プリアンプ)が本部門の該当品。アナログ回路のみで構成されるものもあれば、D/Aコンバーターを内蔵しているものもある。中にはリンのSELEKT DSM-KのようにネットワークプレーヤーやARC対応のHDMI端子を備えるものもある。用途に応じて製品を選んでいただきたい
第1位:ベンチマーク LA4
オープン価格(実勢価格33万1,000円前後)
米国ニューヨーク州のシラキュースでプロ用機器を主体に物づくりを行なうベンチマークの新製品だ。横幅22cmのシャーシの中に、バランス伝送によるアナログ回路を組み込み、SN比と歪率、そして耐入力におい...