執筆陣
AKG、「春のヘッドフォン祭 2024」に出展。新製品も当日に発表
ハーマンインターナショナルは、今週末2024年4月27日(土)にステーションコンファレンス東京にて開催される「春のヘッドフォン祭 2024」に出展する。
当日は、1947年オーストリア・ウィーンに誕生した音響専用ブランド「AKG(アーカーゲー)」の新製品を、お披露目するそうだ。
近年はケーブルが無いことによる快適さからワイヤレス対応のデバイスが増え続けており、オーディオ市場においても、ヘッドホンやイヤホンもワイヤレスモデルが圧倒的な人気を集めている。同時に、ノイズキャンセリング機能や高品位な通話マイクの搭載など、今や音楽を聴くだけの役割にとどまらず、より高いQOLを求める方々の必需品とな...
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【冬のヘッドフォン祭 mini 2024 リポート03】 フォステクスの黒胡桃を使ったオープン型ヘッドホンに注目。Dan Clark Audioからも手が届くハイエンドヘッドホンが発売に
FOSTEX
フォステクスブースでは、2月10日発売のオープン型ヘッドホン「TH808」(市場想定価格¥187,000前後)を展示、そのサウンドを確認しようというファンも訪れていた。同社オープン型ヘッドホンのフラッグシップ「TH909」と同じドライバーを搭載し、高級木材の黒胡桃から削り出したハウジングとアルミ製エッチングパーツを組み合わせている。上位モデルのTH909は低域再生も重視した音作りがなされているが、TH808ではよりバランスのいい聴き心地を目指しているそうだ。
Dan Clark Audio
完実電気が輸入販売を手掛けるDan Clark Audioからは、新製品ヘッドホン「...
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【冬のヘッドフォン祭 mini 2024 リポート02】 FIIOから、なんとカセットテーププレーヤーが誕生! USBドングルDACなど多彩なバリエーションが来場者の注目を集めた
FIIO/NOBLE AUDIO
エミライブースで一番ユニークな存在だったのは、FIIO初のカセットテーププレーヤー「CP13」(今春発売予定、予価99.99ドル)だろう。同ブランドのレトロシリーズ第一弾で、オールアルミニウム合金のボディにサプライチェーンと協力して生み出したメカニズムを搭載している。テープはノーマル専用で、クロムやメタルの再生には非対応、ドルビーノイズリダクション等も搭載していない。音声出力端子は3.5mmアナログ出力で、USB Type-Cは充電専用となる(13時間持続のリチウム電池を内蔵)。
DAP(デジタルオーディオプレーヤー)の注目機は「M11Plus」シリーズ...
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【冬のヘッドフォン祭 mini 2024 リポート01】 コードのアナログパワーアンプや、エソテリックのネットワーク対応DAC/プリアンプなどが登場
本日、「冬のヘッドフォン祭 mini 2024」が開催された。昨年10月の「秋のヘッドフォン祭」に続いて、東京駅近くのステーションコンファレンス東京で、今回は6Fワンフロアーでの開催となった。開場前には多くの来場者が列を作ったためオープン時間を早めるほどで、相変わらずヘッドホン、イヤホンへの注目度の高さがうかがえた。
今回はそんな展示の中から、編集部が注目した製品を紹介する。
CHORD
コードのブースでは、コードの新製品パワーアンプ「BerTTi」(¥990,000、税込)が初披露された。こちらは独自のULTIMAテクノロジー純を採用したアナログパワーアンプで、75W×2(8Ω)の出力...
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Denon、「冬のヘッドフォン祭 mini 2024」に出展。その場で製品が当たるくじ引きも実施
デノンは、明日2月10日(土)にステーションコンファレンス東京 6Fで開催される「冬のヘッドフォン祭 mini 2024」に出展する。
ブースは606会議室に用意され、医療技術を応用した全自動パーソナライズ機能が話題の「Denon PerLシリーズ」を始めとするデノンの完全ワイヤレスイヤホン、およびリアルウッドシリーズのワイヤードヘッドホン「AH-D9200」、「AH-D7200」、「AH-D5200」を、試聴も可能な状態で展示する。
※「Denon PerLシリーズ」のパーソナライズ体験には3分から5分程度のお時間がかかります。混雑時には試聴時間を制限させていただく場合がございます。
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