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ポーランドの真空管式ヘッドホンアンプが日本に上陸。Feliks Audioの「Euforia」は、6SN7、NOS 6AS7G真空管を搭載したハイエンドモデル
ブライトーンから、ポーランドのオーディイオメーカーFeliks Audioの真空管ヘッドホンアンプ「Euforia」が発売される。価格は¥300,000(税別、Gold PSVane仕様)。
Feliks Audioは、20年以上のオーディオソリューション開発経験を持つブランドで、すべての製品が自社で設計、調整、組立、製造されている点も特長だ。
さらに製品としては、アンプのOTL(Output Transformer Less)設計に焦点を当てている。Euforiaは2つのプレミアム6SN7(CV181-TII)と、同じく2つのNOS 6AS7Gという真空管で構築され、カスタムメイドのハ...
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「Holbo」のターンテーブルを、自宅で体験できる! 東京・荻窪のマエストロ・ガレージとブライトーンが、自宅試聴キャンペーンを期間限定で開催
リニアトラッキング方式&エアーベアリングのトーンアームと、エアーフローティング方式のプラッターというふたつの特徴的な機能を備えたターンテーブル「Holbo」。昨年の発売以来、本サイトでも何度かリポートをお届けしている。
このたび、Holbo輸入元であるブライトーンと、アナログプレーヤー関連の製品を手がけるオーディオショップ、マエストロ・ガレージでは、そんな注目製品のサウンドを自宅で体験できるキャンペーンを実施する。
その概要は以下の通りで、ブライトーンのサイトから自宅試聴の申し込みをすると、Holboを貴方の家に持ってきてくれるというものだ。運搬や設置はマエストロ・ガレージ店主の谷口さん...
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“生々しい触感の音に暫し聴き惚れる”リニアトラッキング&エアーベアリングを採用したアナログプレーヤー「Holbo」とじっくり取り組んでみた
たとえば独ノイマンの「SX-74カッターヘッド」と同じように、音溝に対してトラッキングエラーなしに針先がトレースしていくリニアトラッキング方式は、理想的なトーンアームの動作に思われるだろう。
リニアトラッキングとは直線移動を意味しており、そのようなトーンアームをストレートライン・トラッキング方式と呼ぶこともある。カッターヘッドは能動的に音溝を刻み、トーンアームのほうは受動的に音溝をトレースするという立場の違いはあるのだが。
ここで紹介するHolbo(ホルボ)のアナログプレーヤーは、リニアトラッキング方式を採用したエアーベアリングのトーンアーム設計が大いに目を惹く、精密感が漂うアナログプレ...
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3万円の高級ヒューズが6分の1の価格で手に入るチャンス。ブライトーンが、LUMIN U1 MINIの購入者に向けた特別キャンペーンを開催。音のいいヒューズの販売もスタートする
ブライトーンから、LUMINのネットワークプレーヤー「U1 MINI」の購入者に向けたキャンペーンが発表された。
U1 MINIは横幅30cmの小型サイズながら、最大384kHz/32ビットのリニアPCM信号(FLAC、ALAC、WAV、AIFF)や、11.2MHzのDSD(DSF、DIFF、DoP)に対応している。
さらにMQA信号の再生にも対応済みで、①MQA未対応のDACに接続した場合は、U1 MINI内部でMQAコアデコードを実行して96kHz/24ビットまたは88.2kHz/24ビットで転送、②MQAレンダラーに接続した場合はMQAコアデコードを実行し、DACにレンダリング用の...
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スピーカーケーブルにつなぐだけで音がよくなる!? High Fidelity Cablesの「Magnetic Speaker Cable Adapters」が発売開始。今週末のイベントで音の体験もできる
ブライトーンでは、High Fidelity Cablesの「Magnetic Speaker Cable Adapters」(マグネチックスピーカーケーブルアダプター)を販売する。Yラグ用とバナナプラグ用があり、価格はどちらも¥200,000(4本、赤黒2ペア)となる。
Magnetic Speaker Cable Adaptersは、写真のように円柱状の本体にスピーカーとつなぐためのケーブルがついたアダプターだ。これをスピーカーケーブルとスピーカーの間に接続することで、磁気伝導技術の効果を得ることができ、結果として音質の向上が図れるそうだ(接続時には方向の指定があるので注意が必要)。...
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“音色の旨みや躍動感を大きく引き出してくれる” しっかりとした理論に基づいたStillpointsのアクセサリーを試して、オーディオの深みに触れた
オーディオアクセサリーと呼ばれるアイテムには、電源ケーブルやラインケーブル、電源のフィルター類など多彩な製品が存在する。その中でも大きなジャンルとして君臨しているのが、いわゆるインシュレーター系の製品だ。
スピーカー本体とスピーカースタンドの間や、スピーカーと床の間、もしくはオーディオ機器のフットとオーディオラックの間に設置するなど、使用用途は多い。これで振動を遮断したり、振動モードを変えて音質を上げる事が出来る。
インシュレーター
Stillpoints
ULTRA MINI ¥20,000(税別、1個、ベース付き、シルバー)、¥25,000(税別、1個、ベース付き、ブラック)、¥16...
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“一聴して音が濃い!” High Fidelity Cablesの電源アクセサリー「MC-0.5」と「MC-0.5 Helix +」を試して、音がよくなっていく過程をじっくり味わった
StereoSound ONLINE読者の皆さんは、いわゆる“オーディオアクセサリー”についてどのような思いをお持ちだろうか。
オーディオアクセサリーといえば、電源機器の品質改善やノイズ除去を行なうもの、ケーブルなどの音声信号経路に使用するもの、スピーカーから出る振動を削減したりコントロールするものなどが存在する。
それらを使用すると、機器の持つ音を底上げしたり、時には音色をより自分好みに変化させられたりする。しかし、このカテゴリーの製品はまさに玉石混交で、中には謳い文句に疑問を持ちたくなるようなプロダクトも存在している。
筆者はエンジニア出身なので、オーディオアクセサリーには明快な理論...
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ドライバーユニットが耳の上で浮いている!? オーストリア・ウィーンLB-Acostics社のヘッドホン「MYSPHERE 3」が発売開始。従来のヘッドホンとは一味違う、広大な音場再現が楽しめる
ブライトーンから、オーストリア・ウィーンのLB-Acostics社のヘッドホン「MYSPHERE 3」シリーズが発売された(同社サイトで注文を受け付けている)。
インピーダンスの違いで「MYSPHERE 3.1」(15Ω用)と「MYSPHERE 3.2」(110Ω用)の2種類を準備し、価格はどちらも¥540,000(税別)となる。また2種類のドライバー部(同社ではサウンドフレームと呼ぶ)が付属した「MYSPHERE 3」も¥700,000円(税別)もラインナップされている。
「MYSPHERE 3」は、昨日中野サンプラザで開催された「秋のヘッドフォン祭2019」で参考出品されていたモデル...