執筆陣
ハイセンスジャパン、BS/CS 4Kチューナー内蔵4K液晶テレビ「U8F」「U7F」シリーズ、全8モデルを5月下旬より順次発売
ハイセンスジャパンから、BS/CS 4Kチューナー内蔵液晶テレビ「U8F」シリーズ、および「U7F」シリーズが全8モデル発表された。5月下旬より順次発売される。
また、新製品の発売に合わせ、ブランドアンバサダーに綾野剛を起用。本日4月27日から5月10日(日)に、公式Twitter内で、新製品「65U8F」または、ブランドアンバサダー綾野剛のサイン入りポスターが抽選で当たる「新製品発表記念キャンペーン」も実施する。
新製品のラインナップと価格は下記の通り。
「U8F」シリーズ
【75U8F】
オープン価格 想定市場価格¥230,000前後
2020年6月下旬
【65U8F】
オープン価格...
執筆陣
TOSHIBA、新液晶レグザ「32S24」「24S24」を、4月17日に発売。「低遅延ゲームモード」でテレビゲームも快適プレイ
東芝映像ソリューションから、ハイビジョンタイプの液晶ディスプレイの新製品「32S24」「24S24」が、4月17日に発売される。価格はオープンで、想定市場価格は32S24が¥44,000前後、24S24は¥30,000前後となる。
今回発売されるS24シリーズは、現行S22シリーズの後継モデルで、ラインナップは若干整理され、従来の19型、24型、32型、40型の4機種から、24型と32型の2機種になった。
搭載されるパネルは、2機種とも直下型のLEDバックライトを備えたWXGA(1366×768)で、TOSHIBAお得意の映像エンジン「レグザエンジン ファイン」によって、地上デジタルやB...
執筆陣
【麻倉怜士のCES2020レポート12】ソニー、裸眼立体ディスプレイ「視線認識型ライトフィールドディスプレイ」の驚異。ブラビアへの展開も期待
3Dが流行っていた頃、3Dの理想は裸眼方式だといわれたが、私は到底、信じられなかった。だって、もの凄く画質が悪いし、ある一定の方向でしか3Dに見えないし、とにかく不快であった。しかるにソニーがCESで発表した「視線認識型ライトフィールドディスプレイ」は凄い立体空間だ。
裸眼だが、解像感が高く、しかも見る位置が一定でなくとも、上からでも、斜め横上から様々な角度から見ても、まるでそこに本物の立体物があるような、見え方だ。CGに人物のテクスチャーを貼り付けたダンスの男女二人が踊っている姿が、実に自然なのだ。まるでリアルな小人が踊っているよう。レイトラッキング(光の当たる方向に応じて影をリアルに...
執筆陣
LGエレクトロニクス、2018年、2019年発売の全テレビがVODサービス「Hulu」に対応。ランチャーにアプリが表示され、簡単アクセスできる
LGエレクトロニクス・ジャパンは、日本国内で2018年と2019年度に販売した全テレビ製品において、オンライン動画配信サービス「Hulu」へ対応したと発表した。対応機種は下記の通り。なお、テレビがインターネット接続されていれば、自動的にホームランチャーにHuluアプリが追加されるという。
■対象機種:
【2018年モデル】
有機ELテレビ
OLED W8P、OLED G8P、OLED E8P、OLED C8P、OLED B8P、OLED B8S
液晶テレビ
SK8500P、SK8000P、UK7500P、UK6300P、UK6500E、UK6400E、UK6200E
【2019年モデル】...
執筆陣
Bang&Olufsen、有機ELディスプレイ+オーディオシステム「Beovision Harmony」に65インチモデルを追加。11月27日より発売
Bang&Olufsenから、テレビとオーディオシステムを一体化した「Beovision Harmony」に、新たに65インチモデルとなる「Beovision Harmony 65」が追加される。発売は11月27日で、価格はオーク/アルミニウムカバーモデルが¥2,500,000(税別)、ファブリックカバーモデルが¥2,300,000(税別)となる。
Beovision Harmonyは、65インチの有機ELディスプレイと、3ch仕様のスピーカーを一体化させたオーディオ&ビジュアルシステム。10月に発売された77インチモデルのラインナップとなり、日本市場に合わせ、65インチに小型化されてい...
執筆陣
アイ・オー・データ、21:9アスペクトのゲーミングディスプレイ「LCD-GCWQ341XDB」を9月に発売。HDRにも対応し、「FPS」「RPG」など、コンテンツに合わせた映像モードも搭載
アイ・オー・データ機器は、ゲーミングモニターGigaCrystaシリーズの新製品として、UWQHD解像度に対応した34型の「LCD-GCWQ341XDB」を9月中旬に発売する。価格はオープンで、想定市場価格は¥69,800前後。
LCD-GCWQ341XDBは、フルHD解像度のモニターに比べ、約2.4倍の情報量を表示できるUWQHD解像度(3440×1440)のゲーミングモニター。アスペクト比は21:9であり、16:9のモニターに対して横方向に画面が広がっているので、より広く映像を表示でき、さらにマルチウィンドウ表示すれば、複数の映像を1台で視聴することもできる。
また、DisplayH...
執筆陣
エプソン、スマホの映像をより大きな画面で楽しめるスマートディスプレイ「スマートグラスMOVERIO『BT-30C』」を5月30日に発売
エプソンから、メガネ型のディスプレイ「スマートグラスMOVERIO『BT-30C』」が5月30日に発売される。価格はオープンで、同社オンラインサイト価格は¥49,980(税別)となる。
BT-30Cは、メガネのように装着するだけで手軽に大画面が楽しめるウェアラブルディスプレイ。表示デバイスには有機ELを搭載しており、高コントラストで色鮮やかな映像が見られるようになっている。
また、ディスプレイ部分はシースルータイプなので、周囲を確認しながら映像を楽しむこともできるし、付属のシェードを装着すれば、周囲の映像的なノイズがカットされ、より映像に集中できるようになる。
対応する再生機器としては、...
執筆陣
ピクセラが、同社製4Kチューナー内蔵スマートテレビが体験できるユーザーミーティングを4月20日(土)に開催! 本日より先着順で参加者募集開始
ピクセラでは、4Kチューナー内蔵スマートテレビ「PIX-40VM100」「PIX-50VM100」の販売開始を機に、「アンドロイドTV搭載4Kチューナー内蔵スマートテレビが体験できるユーザーミーティング」を来る4月20日(土)に同社・東京営業所で開催する。
ユーザーミーティングでは、4Kチューナー内蔵スマートテレビシリーズの紹介や活用事例のデモに加え、4月1日に販売を開始したPIX-40VM100、PIX-50VM100を実際に使用し、“アンドロイドTVでは何ができるのか?”“4K Smart TVの性能”などについて、実際に体験できるという。
既に以下のサイトで募集が始まっており、先着...
執筆陣
ハイセンスジャパン、有機ELテレビのフラッグシップモデル「55E8000」を4月に投入し、「国内シェア10%を狙う」と宣言。価格は23万円!
ハイセンスジャパンは19日、同社ショウルームで会見を開き、フラッグシップモデルとなる有機ELテレビ「55E8000」、および同液晶テレビ2モデル「65U7E」「55U7E」の、合計3モデルを発表した。
価格は55E8000が¥230,000前後(4月上旬発売)、65U7Eは¥180,000前後、55U7Eは¥150,000前後(3月中旬発売)となる。
会見冒頭には、同社代表取締役 社長の李 文麗氏が登壇。昨年グループ化した東芝映像ソリューションとの共同開発によって、映像エンジンの画質をより向上させ、「優れた画質と操作性を両立させた、満足できるモデルに仕上がった」と自信たっぷりにコメントし...
執筆陣
【麻倉怜士のCES2019レポート18】いよいよ見えてきた“ポスト有機EL”。サムスンが、219型6KマイクロLEDディスプレイ「The Wall」を展示
サムスンエレクトロニクスのブースでは、マイクロLEDの219型超大画面ディスプレイ(6K)「The Wall」が光輝いている。
今、市場では有機ELテレビが人気だが、マイクロLEDは“ポスト有機EL”の最有力候補として、業界で注目の的になっている。もともとはソニーが2012年CESで開発発表を行なった55型フルHDの「Crystal LED Display」が元祖。
ソニーは2016年にマイクロLEDをモジュール方式にまとめた「CLEDIS(クレディス)」を発表。昨今は、8Kのパブリック・ビューイング用のディスプレイとして、その高画質振りが羨望の的になっている。CESでもソニーブースに、...
執筆陣
【Inter BEE 2018速報】ソニーがリアル8K画素を備えた、440インチのクリスタルLEDディスプレイを展示。エプソンは体験型大画面をアピール
ソニー
Inter BEE 2018のソニーブースには、440インチという超大型サイズの「クリスタルLEDディスプレイ」がセットされ、8K/4KのHDRコンテンツがデモされていた。
クリスタルLEDディスプレイは、40×45cmのパネルに水平320×垂直360個のLEDを敷き詰めたディスプレイとコントローラーを組み合わせた表示デバイスだ。今回はそのパネルを288個配置している。計算すればわかる通り、LEDが水平7680×垂直4320個並んでいるわけで、ドット・バイ・ドットで8K映像を再現できていることになる。
その映像は、黒もしっかり締まった、コントラスト感充分なもの(パネルの最高輝度は...