執筆陣
【HiVi夏のベストバイ2019】ワイヤレスヘッドホン部門
前回の「2018冬のベストバイ」でワイヤレスヘッドホン/イヤホンを同一部門として扱ったところ、イヤホンではなくヘッドホンが上位を独占した。音質を優先するならば、やはりヘッドホンに分があるということだろう。なお、ワイヤレス部門にはノイズキャンセリング機能搭載モデルも含まれる。
第1位:パナソニック RP-HD610N
オープン価格(実勢価格3万円前後)
Googleアシスタントへの対応、LDACおよびaptX HDコーデックのサポート、専用アプリ連携、ノイズキャンセリング機能の装備と、高度な技術・機能をこれでもかとばかりに投入したパナソニックの意欲作だ。どうしても機能的な先進性が注目されが...
執筆陣
オーディオテクニカ、離れた場所でもはっきりとテレビの音声を聞けるワイヤレススピーカーシステム「AT-SP767XTV」を6月14日に発売
オーディオテクニカから、テレビの音を離れたところでもはっきりと聞けるワイヤレススピーカーシステム「AT-SP767XTV」が6月14日に発売される。価格はオープン。
AT-SP767XTVは、テレビの音を聞きやすくするサウンドアシストスピーカーシリーズの最新モデルで、人の声を強調する「SRS Dialog Clarity技術」を使った「はっきり音」によって(モードは2種類あり)、より聞きやすい音声を楽しめる便利な製品。
本体は、テレビからの音声を入力するベース部分(充電器も兼ねる)と、ラジオ形状のスピーカー部分の2ピース構成で、使わない時はドッキングさせてコンパクトに収納できる。使う時に...
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【アナログオーディオフェア2019リポート】 「オーディオテクニカ」「ズートコミュニケーション」
オーディオテクニカ
オーディオテクニカは、アナログオーディオフェアに初出展。今月発売予定のアナログプレーヤーの新製品「AT-LP60X」に加えて、各種VMカートリッジをかなり広いスペースを取って展示。たくさんあるVMカートリッジの中でも担当のおススメは「VM750SH」(¥50,000+税)。発売から3年近くたっても人気のモデルだという。
ズートコミュニケーション
ズートコミュニケーションでは、木製のハウジングを持ったカートリッジ「アナログリラックスEX1カートリッジ」がおススメ。花梨の無垢木材を使ったボディは音を響かせる方向にチューニングされているそうで、アナログの豊潤なサウンドをより...
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【春のヘッドフォン祭り2019リポート】 「クリエイティブメディア」「伊藤屋国際」「オーディオテクニカ」
クリエイティブメディア
クリエイティブメディアでは、「Super X-Fi」技術搭載ヘッドホンの体験ブースを展開。実際に来場者の耳の写真を撮って、パーソナライズしたサウンドでデモを行なっていた。販売はオンライン限定商品であることもあり、担当者曰く、「実際にお客様に体験いただける場を提供できてよかったです」とか。完全ワイヤレスイヤホン「Creative Outlier Air」の試聴展示もあり
伊藤屋国際(Shanling)
伊東屋国際のShanlingブースでは、デジタルオーディオプレーヤー(DAP)の新製品(?)となる「Shanling M2X」、「Shanling M5s」、およびB...
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オーディオテクニカ、ノイズキャンセリングに磨きをかけたワイヤレスヘッドホン「ATH-ANC900BT」を2月15日に発売
オーディオテクニカから、ノイズキャンセリング機能付きワイヤレスヘッドホン「ATH-ANC900BT」が2月15日に発売される。価格はオープン。
ATH-ANC900BTは、同社ワイヤレスヘッドホンの中で、最高の静寂性を目指して開発されたモデル。出張など移動の多いビジネスユーザーや、音楽に集中したいというユーザーのニーズに応えて製品化されたという。
ハウジングの中と外に搭載されたマイクを使って効率的にノイズをキャンセルする「QuietPointデジタルハイブリッドノイズキャンセリング技術」を採用。また、スマートホン専用アプリ「Connect」を併用することで、3つのノイズキャンセリング効果...
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【HiVi冬のベストバイ2018】ヘッドホン部門(1)〈5万円未満〉
イヤホン部門では新興メーカーが躍進するいっぽう、ヘッドホンの分野では歴史あるメーカーの強さが目立つ 結果となった。ヘッドホン部門2、3ではゼンハイザーのモデルHD 660 S、HD 820がベストワン。どちらも、 このカテゴリーの定番製品として長くランクインしそうだ
第1位:オーディオテクニカ ATH-MSR7b
オープン価格(実勢価格3万円前後)
ベストバイでも常連の人気モデルに、さらに改良を加えた最新版。45mm口径の 「トゥルー・モーション“ハイレゾ”ドライバー」には、振動板をDLC(カーボン)コーティングして高域特性を向上させている。音楽をダイナミックに描き出すよさは従来モデルか...
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【HiVi冬のベストバイ2018】ヘッドホン部門(3)〈10万円以上〉
第1位:ゼンハイザー HD 820
オープン価格(実勢価格29万円前後)
オープン型ヘッドホンのイメージが強いゼンハイザーが、満を持して登場させた密閉型ヘッドホンのフラッグシップ機。今期試聴したヘッドホンの中でも特に印象がよかったモデルだ。開放型機HD 800 Sのクリアーな質感と広大なサウンドステージ表現を受け継ぎ ながら、密閉型のよさである中低域のエネルギー感をプラスした音質には大いに感心した。曲面のガラスが装着された、ハウジング内部が見えるデザインも素晴らしい。(土方)
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第2位:デノン AH-D9200
¥195,000+税
50mmナノフ...
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オーディオテクニカ、Mシリーズヘッドホンをワイヤレス化した「ATH-M50xBT」を11/16に発売。価格は2.3万円前後
満充電で約40時間の音楽再生が楽しめる
オーディオテクニカから、ワイヤレスヘッドホン「ATH-M50xBT」が11月16日に発売される。価格はオープンで、想定市場価格は¥23,000前後。
ATH-M50xBTは、同社プロフェッショナルモニターヘッドホン“Mシリーズ”の中の代表モデルとも言える「ATH-M50x」(2014年発売)をワイヤレス化した製品。密閉ダイナミック型(ドライバー径45mm)という型式を継承し、情報量豊かで、解像度の高いサウンドという同機の特徴にワイヤレスの使い勝手のよさを加えたのが特徴となる。
Bluetoothの対応コーデックはSBC、AAC、aptXをサポートし...
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オーディオテクニカの2018年の新製品速報その2。Bluetoothワイヤレスモデルや、スポーツ用インイヤーヘッドホンも充実
オーディオテクニカの2018年新製品速報第二弾をお届けする。今回発表された全11モデルから、ここでは今人気のワイヤレスヘッドホンを中心にまとめてみた。いずれもBluetooth伝送方式で、ハイレゾ再生に対応した製品もラインナップされている。
ワイヤレスヘッドホン
ATH-SR50BT(実勢価格¥23,000円前後、11月9日発売)
●型式:密閉ダイナミック型
●ドライバー:φ45mm
●出力音圧レベル:100dB/m/W
●再生周波数帯域:5Hz〜40kHz
●インピーダンス:47Ω
●通信方式:Bluetooth標準規格Ver.5.0準拠
●使用周波数帯域:2.4GHz
●対応Blue...
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オーディオテクニカの2018年の新製品速報その1。ラインナップ全11モデルの中から、ダイナミック&ポータブルヘッドホン 他を紹介
オーディオテクニカは本日午後、同社2018年の新製品発表会を開催した。今回発表されたのは、ダイナミック型やポータブル型などのヘッドホン、イヤホン合計11モデル。まずはそのラインナップと各モデルのスペックを速報でお知らせしよう。
ダイナミックヘッドホン
ATH-L5000(実勢価格¥460,000円前後、12月14日発売、世界限定500台)
●型式:密閉ダイナミック型
●ドライバー:φ58mm
●出力音圧レベル:100dB/m/W
●再生周波数帯域:5Hz〜50kHz
●インピーダンス:45Ω
●入力端子:A2DCコネクタージャック
●質量:約480g(コード除く)
ポータブルヘッドホン
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