ヘッドホンアンプは、D/Aコンバーター機能を内蔵し、USB DACとして使用できる製品が多い。そのため前出のD/Aコンバーター部門と重複するモデルもあるが、こちらはヘッドホンアンプとしての評価と考えていただきたい。分類価格帯は本体20万円未満、20万円以上の2段階とした

第1位:iFiオーディオ ZEN Signature Set 6XX

¥83,600 税込

画像1: 第1位:iFiオーディオ ZEN Signature Set 6XX
画像2: 第1位:iFiオーディオ ZEN Signature Set 6XX

コストパフォーマンスの高さで人気のZENシリーズだが、本セットはUSB DACのZEN DAC Signature V2とヘッドホンアンプZEN CAN Signature 6XX、さらに4.4mmバランスケーブルが同梱される。フラットな帯域バランスと解像感の高さを併せ持つサウンドが秀逸。(土方)

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第1位:イヤーメン TR-Amp

オープン価格(実勢価格4万1,800円前後)

画像1: 第1位:イヤーメン TR-Amp
画像2: 第1位:イヤーメン TR-Amp

ハイレゾ音源(PCM384kHz/32ビット、DSD11.2MHz DoP)、MQA再生までサポートした本格派USB DAC。さらにスイッチの切替えで、ヘッドホンアンプ、プリアンプとしても使える多機能モデルで、バッテリーで駆動する。とにかく躍動感に富んだ、鮮度の高いサウンドに驚かされる。特に微小信号の再現性が豊かで、その場の気配、空気感まで鮮明に描き出す。(藤原)

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第3位:オーディオテクニカ AT-BHA100

オープン価格(実勢価格13万2,000円前後)

画像: 第3位:オーディオテクニカ AT-BHA100

真空管とパワートランジスターのハイブリッド型アンプ。左右チャンネルとバランスのホット/コールドの計4つの独立アンプ回路構成という贅沢な仕様だ。天面の放熱用スリットからプリ段の真空管の灯がほんのり見える。立体感に富んだ繊細かつしなやかなサウンド。S/Nもいい。(小原)

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第4位:マイテックデジタル LIBERTY DAC

オープン価格(実勢価格12万5,500円前後)

画像: 第4位:マイテックデジタル LIBERTY DAC

プロユースの機材開発で培った技術とノウハウを生かして開発された米国マイテックデジタル社製のUSB DACだ。新規設計のヘッドホンアンプ部や、デジタル音量制御機構、RCAアンバランス音声出力/XLRバランス音声出力を搭載するなど、その内容はなかなか豪華だ。音の質感のきめの細かさ、緻密さは上級機譲り。(藤原)

第5位:アステル&ケルン PEE51 AK USB-C Dual DAC Amplifier Cable

¥14,980 税込

画像: 第5位:アステル&ケルン PEE51 AK USB-C Dual DAC Amplifier Cable

ヘッドホン端子非装備の端末で威力を発揮する、ハイレゾ対応のモバイルタイプUSB DAC。PCやスマホから手軽に高音質を引き出すべく企画されたプロダクトである。シーラスロジック製DACをL/R独立搭載。キメ細やかで粒立ちよく、微細なニュアンス描写力がひじょうに高い。駆動力が圧倒的に上がること受け合いだ。(小原)

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第5位:Nモード X-HA3FT

¥176,000 税込

画像: 第5位:Nモード X-HA3FT

本機は既存のX-HA3を、マニアックなオーディオメーカー「ファンダメンタル」社の代表にして設の鈴木哲氏がリファイン。信号系の配線材やボリュウム回の変更、各の定数品変更などによって、ビットアンプの持ち味をキープしながらサウンドの大幅なブラッシュアップが図られた。静かつ精密な美だ。(小原)

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第5位:バーソンオーディオ Conductor 3X Reference

オープン価格(実勢価格16万6,980円前後)

画像: 第5位:バーソンオーディオ Conductor 3X Reference

虚飾を排したシンプルなパネルフェイスが印象的だったバーソンオーディオだが、本機ではその印象をガラッと変えてきた。前面にディスプレイを備えて操作性を洗練させつつ、最新フォーマットに則したUSB DAC回路を内蔵。それでもアンプ回路は純Aクラスにこだわるなど、同社らしさは温存。ドライブ力は相変わらず圧倒的。(小原)

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第5位:コード Mojo

オープン価格(実勢価格5万円前後)

画像1: 第5位:コード Mojo

コード社のエントリーモデル。手のひら大のコンパクトサイズながらも、PCM768kHz/32ビット、DSD11.2MHzのネイティブ再生が可 で、800Ωのヘッドホンの 動にも えるアンプを備えるなど、実力はきわめて優秀。 楽を きほぐして描くかのような緻密さと、 大なパワーを備えた は圧巻で、このクラスでは圧倒的な実力を持つ。アルミ削り出しのボディも堅牢だ。(鳥居)

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HiViベストバイ2021冬 部門一覧

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ディスプレイ部門

ディスプレイ部門(1)〈液晶、50型以下〉
ディスプレイ部門(2)〈液晶、51型以上60型以下〉
ディスプレイ部門(3)〈液晶、61型以上70型以下〉
ディスプレイ部門(4)〈液晶、71型以上〉
ディスプレイ部門(5)〈有機EL、50型以下〉
ディスプレイ部門(6)〈有機EL、51型以上60型以下〉
ディスプレイ部門(7)〈有機EL、61型以上〉

プロジェクター部門

プロジェクター部門(1)〈40万円未満〉
プロジェクター部門(2)〈40万円以上101万円未満〉
プロジェクター部門(3)〈101万円以上〉

サブカテゴリー スクリーン
サブカテゴリー HDMIケーブル

ビデオプレーヤー/ビデオレコーダー/カメラレコーダー部門

ビデオプレーヤー/レコーダー部門
カメラレコーダー部門

AVセンター部門

AVセンター部門(1)〈6万円未満〉
AVセンター部門(2)〈6万円以上10万円未満〉
AVセンター部門(3)〈10万円以上25万円未満〉
AVセンター部門(4)〈25万円以上〉
サラウンドシステム部門

スピーカー部門

スピーカー部門(1)〈ペア10万円未満〉
スピーカー部門(2)〈ペア10万円以上20万円未満〉
スピーカー部門(3)〈ペア20万円以上40万円未満〉
スピーカー部門(4)〈ペア40万円以上70万円未満〉
スピーカー部門(5)〈ペア70万円以上100万円未満〉
スピーカー部門(6)〈ペア100万円以上200万円未満〉
スピーカー部門(7)〈ペア200万円以上〉
サブウーファー部門

オーディオプレーヤー部門

ディスクプレーヤー部門(1)〈20万円未満〉
ディスクプレーヤー部門(2)〈20万円以上50万円未満〉
ディスクプレーヤー部門(3)〈50万円以上〉
ネットワークプレーヤー部門
ネットワークトランスポート部門

オーディオアンプ部門

コントロールアンプ部門(1)〈100万円未満〉
コントロールアンプ部門(2)〈100万円以上〉
パワーアンプ部門(1)〈50万円未満〉
パワーアンプ部門(2)〈50万円以上100万円未満〉
パワーアンプ部門(3)〈100万円以上〉
プリメインアンプ部門(1)〈20万円未満〉
プリメインアンプ部門(2)〈20万円以上40万円未満〉
プリメインアンプ部門(3)〈40万円以上〉

D/Aコンバーター部門

D/Aコンバーター部門(1)〈20万円未満〉
D/Aコンバーター部門(2)〈20万円以上60万円未満〉
D/Aコンバーター部門(3)〈60万円以上〉

その他、アクセサリー部門

アザーコンポーネンツ部門
アクセサリー部

ヘッドホンオーディオ部門

イヤホン部門(1)〈2万円未満〉
イヤホン部門(2)〈2万円以上5万円未満〉
イヤホン部門(3)〈5万円以上〉
ヘッドホン部門(1)〈5万円未満〉
ヘッドホン部門(2)〈5万円以上10万円未満〉
ヘッドホン部門(3)〈10万円以上〉
ワイヤレスイヤホン部門(1)〈2万円未満〉
ワイヤレスイヤホン部門(2)〈2万円以上〉
ワイヤレスヘッドホン部門
ヘッドホンアンプ部門(1)〈20万円未満〉
ヘッドホンアンプ部門(2)〈20万円以上〉
ポータブルデジタル  オーディオプレーヤー部門(1)〈10万円未満〉
ポータブルデジタル オーディオプレーヤー部門(2)〈10万円以上〉

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