ワイヤレスにおいても、音質面の優位性はイヤホンよりもヘッドホンに軍配が上がる。そして、今回の上位はほぼすべてにアクティブノイズキャンセル機能が備わり、その性能込みでの評価となった。音質とノイズ除去性能両方の追求が今後必須になるだろう

第1位:Apple AirPods Max

¥67,980 税込

画像1: 第1位:Apple AirPods Max
画像2: 第1位:Apple AirPods Max

ミニマルデザインのフォルムやデジタルクラウンの快適な操作性、優れた効果のノイズキャンセルなど数々の特徴があるが、一番の魅力は音。独自設計のドライバーのS/Nのよさ、低歪みも見事だが、色づけの少ない忠実感のある音色が実によく出来ている。そして、空間オーディオの優れたサラウンド空間の再現は圧巻。(鳥居)

メーカーサイトへ >

第2位:シュア AONIC 50

オープン価格(実勢価格4万3,800円前後)

画像1: 第2位:シュア AONIC 50

この製品はシュアらしいシンプルなハウジングデザインと、ソースに忠実な帯域バランスと高い質感表現力が大きなアドバンテージだ。ワイヤレスによる利便性や、アジャスタブル・ノイズキャンセリング機能の能力も高い。外音取り込み機能、バッテリー持続時間、耐久性などのユーザビリティにも配慮されている。(土方)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

画像2: 第2位:シュア AONIC 50

第3位:バング&オルフセン Beoplay HX

¥59,900 税込

画像: 第3位:バング&オルフセン Beoplay HX

試聴で強烈なインパクトを残した1台。同社のオーディオ製品といえば秀逸なデザインが魅力として語られることが多いが、本モデルは、デザインはもちろん、純粋に音もよいのである。分解能が高く、高域から低域までの周波数レンジも広く、コアなオーディオマニアを納得させる素晴らしい音質を備えている。(土方)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

第4位:ステータス FLAGSHIP ANC

¥26,800 税込

画像: 第4位:ステータス FLAGSHIP ANC

ワイヤレスかつノイズキャンセリングオンの状態で、35時間の連続再生が可能。aptX HDにも対応。ローエンドが若干薄めに感じられるが、ステレオイメージの再現がよく、タッチコントロール機能も使いやすい。虚飾を排したプレーンなマット調仕上げは、やや二番煎じの感もあるが、パフォーマンスとしては評価できる。(小原)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

第4位:ソニー WH-1000XM4

オープン価格(実勢価格4万円前後)

画像: 第4位:ソニー WH-1000XM4

ソニーのオーバーヘッド型ワイヤレスヘッドホンの第4世代機。ノイズキャンセルはさらに高機能化し、さまざまな場所に合わせてリアルタイムで最適なノイズ低減を行なう。違和感のない静けさは実に上質だ。音も自然な感触で、適度に厚みのある中低域がオーケストラのスケール感を豊かに再現。ヴォーカルもニュアンスに富み、聴き応えがある。(鳥居)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

第4位:パナソニック RP-HD610N

オープン価格(実勢価格3万3,000円前後)

画像1: 第4位:パナソニック RP-HD610N

Googleアシスタントへの対応、LDACおよびaptX HDコーデックのサポート、専用アプリ連携、ノイズキャンセリング機能の装備と、高度な技術・機能をこれでもかとばかりに投入したパナソニックの意欲作だ。どうしても機能的な先進性が注目されがちだが、本機の最大の魅力はそのサウンドにある。メリハリの効いた勢いのある聴かせ方で、スネアドラムが気持ちよく張り出し、重みのあるバスドラの響きが心地いい。(藤原)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

画像2: 第4位:パナソニック RP-HD610N

HiViベストバイ2021冬 部門一覧

HiViベストバイ2021冬トップページ
選考について >
ヘッドホンオーディオ部門(カテゴリー)選考について >
選考委員について >
HiVi夏のベストバイ2021 >

ディスプレイ部門

ディスプレイ部門(1)〈液晶、50型以下〉
ディスプレイ部門(2)〈液晶、51型以上60型以下〉
ディスプレイ部門(3)〈液晶、61型以上70型以下〉
ディスプレイ部門(4)〈液晶、71型以上〉
ディスプレイ部門(5)〈有機EL、50型以下〉
ディスプレイ部門(6)〈有機EL、51型以上60型以下〉
ディスプレイ部門(7)〈有機EL、61型以上〉

プロジェクター部門

プロジェクター部門(1)〈40万円未満〉
プロジェクター部門(2)〈40万円以上101万円未満〉
プロジェクター部門(3)〈101万円以上〉

サブカテゴリー スクリーン
サブカテゴリー HDMIケーブル

ビデオプレーヤー/ビデオレコーダー/カメラレコーダー部門

ビデオプレーヤー/レコーダー部門
カメラレコーダー部門

AVセンター部門

AVセンター部門(1)〈6万円未満〉
AVセンター部門(2)〈6万円以上10万円未満〉
AVセンター部門(3)〈10万円以上25万円未満〉
AVセンター部門(4)〈25万円以上〉
サラウンドシステム部門

スピーカー部門

スピーカー部門(1)〈ペア10万円未満〉
スピーカー部門(2)〈ペア10万円以上20万円未満〉
スピーカー部門(3)〈ペア20万円以上40万円未満〉
スピーカー部門(4)〈ペア40万円以上70万円未満〉
スピーカー部門(5)〈ペア70万円以上100万円未満〉
スピーカー部門(6)〈ペア100万円以上200万円未満〉
スピーカー部門(7)〈ペア200万円以上〉
サブウーファー部門

オーディオプレーヤー部門

ディスクプレーヤー部門(1)〈20万円未満〉
ディスクプレーヤー部門(2)〈20万円以上50万円未満〉
ディスクプレーヤー部門(3)〈50万円以上〉
ネットワークプレーヤー部門
ネットワークトランスポート部門

オーディオアンプ部門

コントロールアンプ部門(1)〈100万円未満〉
コントロールアンプ部門(2)〈100万円以上〉
パワーアンプ部門(1)〈50万円未満〉
パワーアンプ部門(2)〈50万円以上100万円未満〉
パワーアンプ部門(3)〈100万円以上〉
プリメインアンプ部門(1)〈20万円未満〉
プリメインアンプ部門(2)〈20万円以上40万円未満〉
プリメインアンプ部門(3)〈40万円以上〉

D/Aコンバーター部門

D/Aコンバーター部門(1)〈20万円未満〉
D/Aコンバーター部門(2)〈20万円以上60万円未満〉
D/Aコンバーター部門(3)〈60万円以上〉

その他、アクセサリー部門

アザーコンポーネンツ部門
アクセサリー部

ヘッドホンオーディオ部門

イヤホン部門(1)〈2万円未満〉
イヤホン部門(2)〈2万円以上5万円未満〉
イヤホン部門(3)〈5万円以上〉
ヘッドホン部門(1)〈5万円未満〉
ヘッドホン部門(2)〈5万円以上10万円未満〉
ヘッドホン部門(3)〈10万円以上〉
ワイヤレスイヤホン部門(1)〈2万円未満〉
ワイヤレスイヤホン部門(2)〈2万円以上〉
ワイヤレスヘッドホン部門
ヘッドホンアンプ部門(1)〈20万円未満〉
ヘッドホンアンプ部門(2)〈20万円以上〉
ポータブルデジタル  オーディオプレーヤー部門(1)〈10万円未満〉
ポータブルデジタル オーディオプレーヤー部門(2)〈10万円以上〉

This article is a sponsored article by
''.