第1位：JVC DLA-V5
¥825,000 税込
ニューモデルの誕生でいささか影の薄らいだ感はあるが、100万円を切る価格帯でこれだけの映像表現力を備えたプロジェクターはない。4KのD-ILAパネルとオールガラスレンズを採用することで高解像度の映像を再現する。またJVC独自の「Frame Adapt HDR」機能を備えることで、UHDブルーレイのソフト再生時にはオートで最適な映像を提供する。暗部階調の再現力にも優れており、色味の豊かさはこのクラスでは群を抜いている。（潮）
第2位：LG HU85LS
オープン価格（実勢価格68万円前後）
この「超短焦点4Kレーザープロジェクター」は、18cmの投写距離にて120インチの4K映像が得られるのだから省スペース志向の最たるものだろう。DLP方式だが3chレーザー光源なのでカラーホイール（回転色選別フィルター）が不要であり、公称の光出力2,700ルーメン、コントラスト値200万対1は相当な実力値だろう。（吉田）
第2位：ソニー VPL-VW275
オープン価格（実勢価格60万5,000円前後）
リアル4K解像度のSXRDパネルを採用したシリーズの末弟。オートアイリス機構を省いているため、上位機と比べると暗部の再現性に違いはあるが、明るい室内では大きな差はない。映像回路の一新で、明部コントラストが向上した映像は、より溌剌とした印象になっている。リアル4Kの精細感や映像の立体感、鮮やかな色は上位機に迫る実力だ。（鳥居）
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