執筆陣
感動の大画面映像の鍵。「スクリーン」に注目しよう!KIKUCHI『WAV-70HDC』『SPA-100HDUT』
手軽に大画面が楽しめるプロジェクターが人気だ。10万円前後で購入できる小型プロジェクターから、本格的な4Kプロジェクターまで、多彩な機種が登場していることもあるが、大画面の求心力はまだまだ健在ということだろう。
ここで忘れてはならないのが、最終的な映像を描き出すスクリーンの存在だ。「白壁投写」という考え方もあるが、一般の住宅では大面積の均一な白壁を確保するのは至難の業。プロジェクター本来の性能を引き出すという意味でも、スクリーン投写が望ましい。
手頃で高画質、そして使いやすい掛図スタイルのスクリーンに注目
ここではスクリーンの老舗メーカー、キクチの個性豊かな2種類のスクリーンを紹介しよう...
執筆陣
シフト搭載で設置もラクラク 4K&HDRを手軽にはじめよう ViewSonic X100-4K+
米国のカリフォルニア州のブエラ市でパソコンのディスプレイ事業からスタートしたビューソニックは1999年、テキサスインスツルメンツ(TI)のDMDを採用したDLPプロジェクターを発売し、積極的に製品を送り出してきた。米国をはじめ海外における動きは活発だが、残念ながら日本国内での知名度はまだまだ。というのも1999年に一度国内でも発売されたが、売れ行きが思わしくなく撤退したという経緯があるからだ。2015年再参入を果たすものの、廉価なモデルが多く、オーディオビジュアルファンに広く認知されるまでには至ってなかったように思う。
4Kプロジェクターを身近にする注目モデル
この度リリースされた新製品...