執筆陣
エプソン製プロジェクターで本体落下のおそれ。空気中に漂う油煙が多い環境などで天吊り設置・壁掛け設置・ボードスタンド設置で使っている方はチェックを!
セイコーエプソンおよびエプソン販売株式会社は、エプソンブランドのプロジェクターの一部製品において、空気中に漂う油煙が多い環境に天吊り設置された場合に、外装ケースおよび金具固定部に油が付着すると、金具固定部のプラスチックが化学反応で劣化・破損して、天吊金具や壁掛け金具からプロジェクターが落下するおそれがあることが判明したと発表した。
現在、天吊り設置・壁掛け設置・ボードスタンド設置で同ブランドのプロジェクターを使っている方は、設置環境や状態を確認の上、少しでも心配・不安な点がある場合は、「エプソンプロジェクター特別対応受付専用窓口」まで連絡して欲しい。詳細を確認の上、必要に応じて無償で点検...
執筆陣
【HiVi夏のベストバイ2019 特設サイト】プロジェクター部門(3)<101万円以上> 第1位 JVC DLA-V9R
プロジェクター部門(3)<101万円以上>第1位 JVC DLA-V9R
¥2,000,000+税
ココがスゴイ!!
e-shift 8K表示は新次元の映像体験だ!(麻倉)
家庭用プロジェクター初の8K表示モデル(潮)
独創&独走の8K表示に見惚れる(高津)
BEST1 麻倉怜士
e-shift 8Kは何のためか。答えは、2K/4Kコンテンツの映像情報の精密化のためだ。具体的にはグラデーションの細密化だ。チェック用定番ディスク、4K/60pの『宮古島 〜癒しのビーチ〜』はこれまで見たこともない海水の透明度に、映画『マリアンヌ』では、まるでそこに生身の俳優がいるような、あらゆるものを超越し...
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JVCが4Kプロジェクター「DLA-Z1」の、ファームウェアアップデートを実施。パナソニックDP-UB9000との連動機能も追加される
JVCケンウッドでは、D-ILAプロジェクター「DLA-Z1」のファームウェアーアップデートを実施、本日から同社サイトでダウンドードできるようになった。
今回のアップデートでファームウェアーはV2.0となり、最新モデルのDLA-V9R/V7/V5等に搭載されている機能がDLA-Z1でも使えるようになっている。特にパナソニックDP-UB9000との連動機能は、Z1ユーザーのような使いこなしを楽しみたい層には嬉しいだろう。
●今回のアップデート内容
1)“Auto Tone Mapping”機能追加
DLA-V9R/V7/V5に搭載されていた、HDR10コンテンツが入力された際にメタデータに...
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NECディスプレイソリューションズ、6000ルーメンの明るさと19dBの静粛性を実現した業務用液晶プロジェクター「NP-P605ULJL」を7月下旬に発売
NECディスプレイソリューションズから、業務用液晶プロジェクター「NP-P605ULJL」が、7月下旬に発売される。価格はオープンで、同社オンラインサイト価格は¥562,000(税別)となる。
NP-P605ULJLは、レーザー光源搭載の業務用モデルの中ではエントリークラスとなるPシリーズの新製品で、現行「NP-P525ULJL」(今年2月発売)に対して、静粛性と輝度(明るさ)を高めたモデルとなる。輝度は20%アップの6000ルーメンを実現している。
近年、レーザー光源を搭載した5000ルーメンクラスの小型業務用プロジェクターの市場は拡大しているそうで、用途も、会議室といったビジネス向け...
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D-ILA鑑定団10周年を記念して、「4K PREMIUM鑑定団」を大阪、九州、北海道で開催。麻倉怜士さんが“究極のシネマ映像”をじっくり解説してくれる
JVCケンウッドが開催している「D-ILA鑑定団」が今年で10周年を迎えた。これは、同社製D-ILAプロジェクターの魅力を間近で体験してもらおうという狙いから、毎年日本各地で開催されている人気のイベントだ。
今回は10周年記念として「4K PREMIUM鑑定団」と命名、先般発表されたJVCのD-ILAプロジェクター「DLA-V9R/V7/V5」とパナソニックのUHDブルーレイプレーヤー「DP-UB9000」のコラボレーションによるオートトーンマッピングのデモ(解説はパナソニックの技術主幹 甲野和彦さん)や、各会場先着20名にJVCデモディスクをプレゼントするといった企画も準備されている。...
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ベンキュージャパン、スポーツ観戦に特化した4K DLPプロジェクター「TK800M」を5月30日に発売。価格は14万円前後
ベンキュージャパンは、スポーツ上映に特化した4K DLPプロジェクターの新製品「TK800M」を5月30日に発売する。価格はオープンで、想定市場価格は¥140,000前後。
TK800Mは、型番から分かる通り昨年発売の「TK800」の後継機。先に発表された「HT2550M」と同じく型番の末尾に「M」(モデファイの意)が付けられたリニューアルモデルとなる。
搭載するデバイスは、0.47インチのシングルDMDであり、そこから4K UHDの映像を作り出し、推奨60~300インチの大画面への投写を楽しめる。明るさは3000ルーメンあり、若干の明るさを残した部屋でも充分に使えるだろう。
また、前モ...
執筆陣
ベンキュージャパン、各部をブラッシュアップして画質向上を図った4K/HDR対応DLPプロジェクター「HT2550M」、5月30日に発売。価格は17万円前後
ベンキュージャパンから、4K/HDR対応のDLPプロジェクター「HT2550M」が5月30日に発売される。価格はオープンで、想定市場価格は¥170,000前後となる。
HT2550Mは、昨年発売の「HT2550」の後継モデルであり、4K UHD&HDRというメインフィーチャーを引き継ぎつつ、各部に改良を行ない、ホームシアター用モデルとしての画質をブラッシュアップした製品。
同社は2017年、家庭用のDLPプロジェクターとしては初となる4Kモデル「HT8050」を発売以来、精力的に4Kプロジェクターを各種投入してきた。その結果、本年度の第一四半期の4Kプロジェクターの販売実績において、実に...
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BenQの4K/HDRプロジェクター「HT5550」が登場。2019年のホームシアター用リファレンスモデルはこれで決まり!
BenQ(ベンキュー)ジャパンから、家庭用4Kプロジェクターの新製品「HT5550」が発表された。市場想定価格は¥300,000前後で、5月30日の発売を予定している。
同社では今年4月にホームシアター用プロジェクターとして「HT3550」を発売しているが、こちらはリビングでの使用を想定しており、新製品のHT5550は映像品質にこだわる層に向けたハイエンドモデルとなる。
搭載されたDMD(デジタル・マイクロミラー・デバイス)は0.47インチとHT3550と同じサイズだが、デバイスとしては最新世代のパネルになるそうだ。このパネルを中心とした各種機能の進化で、色再現や黒の表現についてもHT3...
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BenQ、5500ルーメンクラスの高輝度ビジネス用途DLPプロジェクター「SU765」を4/19に発売。文教からデジタルサイネージまで多彩に使える
ベンキュージャパンから、ビジネス用DLPプロジェクターの新製品「SU765」が4月19日に発売される。価格はオープンで、想定市場価格は¥340,000前後。
SU765は、WUXGA (1920×1200) の解像度を持ち、明るさ5500ルーメンを誇る高輝度モデル。会議室でのプレゼンテーションだけでなく、学校などの文教用途、デジタルサイネージなど、多彩に使用できるとメーカーでは謳っている。
また、さまざまな利用シーンを想定して、機能面では、台形補正、HDMI入力端子搭載、スピーカー内蔵(5W×1)、3D対応、1.5倍の光学ズームなどに対応しており、シチュエーションに合わせて柔軟に運用でき...
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注目の新製品/エプソン 4Kプロジェクター EH-TW8400
エプソン人気3LCDプロジェクターがリニューアル。
高い設置性はそのままにHDR再生機能を強化
透過型液晶パネルを3枚使った、3LCD方式のプロジェクターを強力に推進するエプソンから、EH-TH8400およびワイヤレス伝送対応モデルのEH-TW8400Wが登場する。本機は、3LCD方式の同社高級プロジェクターとしてロングセラーを続けていたEH-TW8300/同8300Wのマイナーチェンジモデルとして開発され、昨今のメインソースになりつつある、HDR(ハイ・ダイナミックレンジ)再生への対応度を高めた新製品だ。
TW8300/同8300Wは、0.74型のフルHD解像度の透過型液晶パネルを、斜...