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【HiVi名作選】アーティストと監督、それぞれの“角松敏生”を感じてください(HiVi2010年12月号)
オーディオやオーディオビジュアルの世界は日進月歩。次々に新しい技術やそれを搭載した新製品が登場し、入れ替わりも早い。だが同時にそれらは、常に時代の最先端を走っているモデル達でもあり、思い出に残る製品ともいえる。このシリーズでは、弊社出版物で紹介してきた名機や名作ソフトに関連した記事を振り返ってみたい。(編集部)
アーティストと監督、それぞれの“角松敏生”を感じてください。
最新ライヴBDにこめられたこだわりとは
BD(ブルーレイ・ディスク)というメディアを得て、角松敏生さんの映像作品が俄然面白くなってきていることは既に読者の方々もご存知の通り。本誌10月号でも視聴リポートをお届けした「C...
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今こそじっくり観たい・聴きたい! 久保田明さんお薦めの“元気が出る外国映画”。1990年代の名作から悩みに悩んだ20タイトルはこれだ
新型コロナウィルス感染拡大という想定外の出来事もあり、この春はいつものように盛り上がらないと感じている方も多いだろう。周りを見渡しても、イベントの中止や外出自粛など、すっきりしない出来事ばかりだ。でも、せっかくお気に入りオーディオシステムやホームシアターを持っているのだから、こんな時こそこそいい絵やいい音に触れて気分をあげていきたいもの。ということで、これから数回に渡って、StereoSound ONLINE筆者陣が選んだお薦めコンテンツを紹介する。第四回は久保田 明さんが選ぶ “元気が出る1990年代のお薦め20作” をどうぞ。(編集部)
緊急事態宣言が延長され、いまだ新型コロナウイル...
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4K『スター・ウォーズ』を待ちながら(4):『EP1』から『EP6』全作がハイビジョンで手に入る! 『コンプリート・サーガ ブルーレイBOX』は、それだけで感動したものだった
『スター・ウォーズ』のパッケージソフトの歴史を、個人的なコレクションで振り返っている短期連載。今回は2011年発売の『スター・ウォーズ コンプリート・サーガ ブルーレイBOX(初回生産限定)』をチェック。
“コンプリート”という所からも、当時はこれですべてのエピソードが終わったんだとみんな素直に信じていたことがわかります。この時は本編ディスク6枚+特典ディスク3枚という構成で、『スター・ウォーズ』がハイビジョン画質とロスレスオーディオで再生できると言うだけで喜んでいたものです。
ちなみにこの頃から、『スター・ウォーズ』をエピソード順に観るか、劇場公開順に観るかという議論が始まったはず。ぼ...
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今こそじっくり観たい・聴きたい! 堀切日出晴さんが選ぶ“元気が出る日本映画”お薦め4タイトル『男はつらいよ』『隠し砦の三悪人』『シコふんじゃった。』『フラガール』
新型コロナウィルス感染拡大という想定外の出来事もあり、この春はいつものように盛り上がらないと感じている方も多いだろう。周りを見渡しても、イベントの中止や外出自粛など、すっきりしない出来事ばかりだ。でも、せっかくお気に入りオーディオシステムやホームシアターを持っているのだから、こんな時こそこそいい絵やいい音に触れて気分をあげていきたいもの。ということで、これから数回に渡って、StereoSound ONLINE筆者陣が選んだお薦めコンテンツを紹介する。第二回は堀切日出晴さんが選ぶ“元気が出る日本映画”だ。(編集部)
『第1作 男はつらいよ 4Kデジタル修復版』¥3,080(税込)
人情家で...
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Netflix独占配信のアカデミー賞受賞作『ROMA/ローマ』が豪華仕様でBD化! ドルビーアトモス音声収録で、6月3日にハピネットから発売
2019年に大きな話題を集めた、Netflix(ネットフリックス)の配給作品『ROMA/ローマ』が、6月3日BDで発売される。本編135分を1080pで収録、音声はスペイン語のドルビーアトモスという仕様だ。ディスクは2層50Gバイト。発売・販売元はハピネットで定価¥5,000(税別)。
『ROMA/ローマ』は、政治的混乱に揺れる1970年代のメキシコで、ひとりの家政婦と雇い主一家の関係を、巨匠アルフォンソ・キュアロンが鮮やかに、かつ感情豊かに描いた作品だ。
第75回ベネチア国際映画祭コンペティション部門で、最高賞にあたる金獅子賞を受賞。さらに、第91回アカデミー賞でも作品賞を含む同年度最...