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首掛けスピーカーで、ドルビーアトモスはどこまで楽しめるのか? 音響監督の えびなやすのりさんに、シャープ「AN-SX8」をじっくり検証してもらった
シャープから発売された「AN-SX8」は、首に掛けるだけで臨場感溢れるサウンドが楽しめる、ウェアラブルネックスピーカーだ。さらに立体音響のドルビーアトモスにも対応し、いっそうの没入感を再現できるよう進化している。そんなAN-SX8に注目したのが、えびなやすのりさんだ。えびなさんは現在放送中のTVアニメ『呪術廻戦』で音響監督を勤める音のプロで、同時に熱心なホームシアター愛好家でもある。今回は、リビングで立体音響を楽しむ手段としてのAN-SX8が気になっているというえびなさんに、そのサウンドを体験してもらった。(Stereo Sound ONLINE・泉 哲也)
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首にかけるスピーカーで、ドルビーアトモスの立体音場をパーソナルに楽しむ。SRS-NS7は、ウェアラブルスピーカーの新しい方向性を感じる:麻倉怜士のいいもの研究所 レポート65
首にかけるだけで様々なコンテンツを楽しめる、ネックスピーカーが注目を集めている。耳を塞がずにすむので、家族から話しかけられても大丈夫だし、耳に近いぶんボリュウムを抑えることができ、近所迷惑の心配もない。
そんなネックスピーカーに、また注目モデルが登場した。ソニーの新製品「SRS-NS7」は同社のテレビ、BRAVIA XR(ブラビアXR)シリーズとの組み合わせでドルビーアトモスの再生が可能。パーソナルな空間で立体音響を楽しめるのだ。ネックスピーカーという小さなボディでどうやってドルビーアトモスの再生を可能にしたのか? 音質にはどんな配慮をしているのか? 今回はSRS-NS7の開発陣にお話を...