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ビビッドオーディオのフラッグシップ「Moya M1」が7月の東京インターナショナルオーディオショウでデビュー。ローレンス・ディッキーの集大成となる、5ウェイ13スピーカーの超弩級モデル
ステラから、VIVID Audio(ビビッド・オーディオ)のフラッグシップモデル「Moya M1」が発表された。価格は7月26日から開催される「2024東京インターナショナルオーディオショウ」で発表予定。Moya(モヤ)とはズールー語で「風」や「息」といった概念を表す言葉とのこと。
Moya M1は、ビビッド・オーディオのスピーカー設計者であるローレンス・ディッキーの集大成となるモデルで、5ウェイ13スピーカー構成を採用。本体正面に26mm DLC(Diamond-like Coated)トゥイーターと50mm DLCアッパーミッドレンジ、100mmミッドレンジ、さらに2基の175mmロ...
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ビビッド・オーディオのエントリーモデル、KAYA S12。スピーカーの存在を消し去るような視覚的描写でワイドな空間を演出
南アフリカで誕生し、現在はオランダにヘッドクォーターを置くビビッド・オーディオ。伝説的なノーチラスを開発したB&W出身のローレンス・ディッキー氏は、英国に住み同社製品のサウンドデザインに携わっている。
KAYA(カヤ)はビビッド・オーディオのエントリーシリーズで、ここで紹介するS12は最新のコンパクトな2ウェイ機だ。ポリウレタンのレジンを使ったキャスト製法のエンクロージュアは平面を持たず、本体重量は6kgと軽量。
搭載するドライバーは同じアルミニウム合金製の振動板を採用しており、高域は26mm口径で低域は13cm口径である。本国の資料では低域が10cm口径となっているが、サラウンド(エッ...
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VIVID Audioが、人気モデルの進化版「GIYA G2-S2 EX」をリリース。クロスオーバー回路の外部独立化を採用した新たなモデルは、11月15日から受注を開始
VIVID Audio(ビビッド・オーディオ)から、「GIYA G2-S2」をベースとした「GIYA G2-S2 EX」が発表された。スタンダードカラーが¥5,900,000(ペア、税別)、オーダーカラーは¥6,200,000(ペア、税別)で、どちらも11月15日から注文を受け付ける。
GIYA シリーズは2008年に「G1 GIYA」を発表して以来、現在まで高い完成度を誇っている。しかし、設計者のローレンス・ディッキーはそれでも弛まぬ進化を常に目指している。2017年には新たなトゥイーターとミッドレンジに革新的なテクノロジーを導入したドライバーを搭載したリファレンスモデル「G1 Spi...
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VIVID audio、新型スピーカー「KAYA 90」と「KAYA 45」の発売日が8/20に決定。価格は210万円から
ステラは、VIVID audio(ヴィヴィッド オーディオ)の新型スピーカー「KAYA 90」と「KAYA 45」を8月20日に発売するとアナウンスした。
価格はKAYA 90が¥3,200,000(ペア、税別、スタンダードカラー)、KAYA 45が¥2,100,000(ペア、税別、スタンダードカラー)。スタンダードカラーはパールホワイト、ピアノブラック、オイスターマット(グレー)の3種類で、それ以外のオーダーカラーは¥200,000(ペア、税別)プラスとなる。
今回発表された2モデルは、7月15日に発表された新シリーズ「KAYA」の上位2製品。最上位のKAYA 90は3ウェイ6ドライバ...
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VIVID audio、新スピーカー「KAYA」シリーズ発売。CEOも来日した発表会の詳細をレポート
ズールー語で“家”を意味する新型スピーカー誕生
株式会社ステラは、7月15日に恒例の新製品発表会を開催した。今回登場したのは、VIVID audio(ビビッド・オーディオ)の新スピーカー「KAYA」シリーズだ。ラインナップは以下の通りで、3種類のスタンダード色(マットオイスター、パールホワイト、ピアノブラック)に加えて、希望の色に仕上げてくれるオーダー色も準備されている。発表会では上位2モデルの「KAYA 90」と「KAYA 45」のデモが行なわれた。
VIVID Audio
KAYA 90
¥3,200,000(ペア、スタンダード色)+税
¥3,400,000(ペア、オーダー色)+税
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