ソニー「ELF-SR2」は、理想的な立体視ディスプレイである。自然で現実感に溢れた裸眼3D映像は、一度体験する価値がある:麻倉怜士のいいもの研究所 レポート100
ソニーの立体視ディスプレイ第二弾となる「ELF-SR2」が発売された。2020年に登場した初号機「ELF-SR1」は、高品位な3D映像がクリエイターを中心に注目を集めた。ELF-SR2はそんな初代機ユーザーの声を反映し、さらに多くの分野で活用できるよう、大きな進化を遂げている。今回は、新世代3Dモニターを目指したELF-SR2の特長や、実際に楽しめる3D映像のクォリティについて検証した。(StereoSound ONLINE編集部)
●空間再現ディスプレイ:ソニー ELF-SR2 市場想定価格50万円前後
●パネルサイズ:27インチ
●解像度:水平3,840×垂直2,160画素
●視野角...