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これはまったく新しい“感動体験”だ。ソニーが提供する「STAR SPHEREプロジェクト」で、宇宙がいっそう身近に感じられた:麻倉怜士のいいもの研究所 レポート111
ソニーグループ株式会社は、同社が展開している「STAR SPHERE(スタースフィア)」プロジェクトの一環として、超小型人工衛星「EYE」(アイ)による撮影・宇宙感動体験を期間限定で提供している。抽選で選ばれた人は、STAR SPHEREプロジェクトや宇宙撮影体験の説明を受けながら、手元でシミュレーターの「EYEコネクト」を操作して衛星の設定を行い、自分だけの写真を撮影できるというものだ(画像は後日提供される)。
本連載では2022年ラスベガスCESから、STAR SPHEREについて担当者氏へのインタビューを行ってきた。今回も宇宙撮影について体験取材を実施、ソニーグループ株式会社 事業...
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ソニーが、人工衛星「EYE」による「宇宙撮影体験」第2回参加者の募集を開始! 2024年4月15日から4月22日までの期間で60組を
ソニーグループは、STAR SPHERE(スタースフィア)プロジェクトが運用する超小型人工衛星「EYE」を用いて宇宙から撮影できる新たなサービス「宇宙撮影体験」の第2回参加者60組の募集を、本日(4月15日)にスタートした。
「宇宙撮影体験」とは、参加者自身がEYEへ撮影指示を送り宇宙からの撮影ができる、これまでにないサービスで、参加費は無料。宇宙空間におけるEYEの位置やカメラアングルなどをシミュレーションしながら、カメラのシャッターを切る箇所をリクエストでき、後日、EYEが撮影した1枚の宇宙写真が手元に届くというものだ。
2024年3月〜4月に実施した第1回の体験にはたくさんの応募が...
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【麻倉怜士のCES2023レポート18】ソニーが、宇宙感動体験の創出を目指した「STAR SPHERE」が本格始動! 衛星の打ち上げも終了し、いよいよユーザーサービスが動き出す
ソニーグループ(以下、ソニー)は、昨年のCES2022で「宇宙感動体験の創出を目指すSTAR SPHERE(スタースフィア)」事業をスタートすると発表した。東京大学、JAXAと共同で進めてきたプロジェクトで、ソニーのカメラを搭載した人工衛星を打ち上げ、ユーザーが意図したカメラワークで地球や星々を撮影できるサービスだという。それから1年、CES2023直前の1月3日に無事衛星の打ち上げに成功し、ビジネスが次の段階に入った。今回はCES2023のソニーブースにて、ソニーグループ株式会社 新規事業探索部門 副部門長の矢部雄平さんと、新規事業探索部門 宇宙エンタテインメント推進室の関根知美さんに...