執筆陣
ドルビーアトモス & DTS:Xのフルデコード機能を搭載。パナソニックからシアターバーの「SC-HTB900」が登場。テクニクスとのチューニングで高音質化を実現
パナソニックのシアターバーシリーズに、ドルビーアトモスとDTS:Xのフルデコード機能を搭載した新製品「SC-HTB900」が追加された。市場想定価格は¥100,000前後で、7月19日に発売される。
その一番の特徴は、同社シアターバーとして初めて“Tuned by Technics”を謳っていることだ。
これは、最近の有機ELビエラのスピーカーでも採用されているやり方で、同社のハイファイオーディオブランド、テクニクスの開発チームとともにチューニングを行なうものとなる。
回路面では、ハイレゾ音源まで忠実に再現できるよう、テクニクスのフルデジタルアンプ「JENO engine」を搭載。さらに...
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パナソニックの新提案、モニター付きワイヤレススピーカー「SC-VA1」。YouTubeで音楽をとことん楽しみたい世代にぴったり
パナソニックから、モニター付きワイヤレススピーカー「SC-VA1」が発表された。市場想定価格は¥30,000前後で、7月19日に発売される。
モニター付きワイヤレススピーカーは、最近の音楽鑑賞スタイルの変化に合わせたパナソニックからの提案だ。
日本人が音楽に触れる手段としてこれまではCDなどが中心だったが、今ではYouTubeが一位になっているという。これはいつもスマホを身近に持っていて、何でもスマホで解決しようという20代前後の世代に顕著なようで、SC-VA1はそういった人たちをターゲットにしている。
製品自体は本体右側に5cmフルレンジスピーカーを、左側には10インチモニター(水平1...
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パナソニックが「DP-UB9000」のアップデートを発表。4K衛星放送を録画したディスクの再生や、CDのダイレクト選曲にも対応
パナソニックから、UHDブルーレイプレーヤー「DP-UB9000」のファームウェアアップデートが発表された。今回のアップデート内容は以下の3つ。
(1)「新4K衛星放送」番組録画ディスクの再生に対応。同時にHLG→SDR変換を改善
(2) CD再生時の数字キーダイレクト選曲対応
(3) 自動電源オフの無効化(『切』設定)の追加
UB9000は、パナソニックのUHDブルーレイプレーヤー最高峰モデルであり、市販UHDブルーレイを再生した際の映像品位の高さや音のよさで、多くのオーディオビジュアルファンの憧れの製品になっている。
唯一残念だったのが、同社DMR-SUZ2060を始めとする4Kチュ...
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4K有機ELビエラ「GZ2000」シリーズの購入者に、¥20,000をキャッシュバック! パナソニックがキャンペーンを開催。オリンピック・パラリンピック観戦チケットキャンペーンもあり!
パナソニックでは、2019年7月発売予定の4K有機ELビエラGZ2000シリーズを購入の上、キャンペーンに応募した方にもれなく¥20,000をキャッシュバックする「4K有機ELビエラGZ2000キャッシュバックキャンペーン」を実施する。
4K有機ELビエラGZ2000は、4Kダブルチューナー内蔵、自社設計・組立の「Dynamicハイコントラスト有機ELディスプレイ」を搭載し、有機ELビエラ史上かつてない高コントラストを実現した製品となっている。
サラウンド面ではドルビーアトモスの3.2.2再生に対応。天井の反射を利用して高さ方向の音を再現する、テレビ一体型として世界初のイネーブルドスピー...
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AVファンの“欲しい”を揃えた有機ELテレビ、パナソニック「GZ2000」シリーズが登場。自社工場で組み上げたパネルを搭載し、HDR再現性も大きくアップ!
パナソニックから、有機ELビエラの新製品が3シリーズ6モデル発表された。それぞれの型番と価格は以下の通りで、全機種とも7月19日の発売を予定している。
TH-65GZ2000(市場想定価格60万円前後)
TH-55GZ2000(市場想定価格40万円前後)
TH-65GZ1800(市場想定価格53万円前後)
TH-55GZ1800(市場想定価格33万円前後)
TH-65GZ1000(市場想定価格49万円前後)
TH-55GZ1000(市場想定価格29万円前後)
いずれも4K解像度の有機ELパネルを搭載した製品で、4Kチューナーも2基搭載する。つまり、4K放送を視聴しながら、外付けUSB H...
執筆陣
パナソニックの有機ELビエラ「GZ1800」と「GZ1000」シリーズが7月19日に発売される。4Kダブルチューナー搭載&ドルビービジョンやドルビーアトモスにも対応済み
パナソニックから、有機ELビエラの2019年ラインナップ、3シリーズ6モデルが発表された。型番・価格は以下の通りで、すべて7月19日の発売となる。
TH-65GZ2000(市場想定価格60万円前後)
TH-55GZ2000(市場想定価格40万円前後)
TH-65GZ1800(市場想定価格53万円前後)
TH-55GZ1800(市場想定価格33万円前後)
TH-65GZ1000(市場想定価格49万円前後)
TH-55GZ1000(市場想定価格29万円前後)
トップモデルの「GZ2000」シリーズは、パナソニックによる独自有機ELディスプレイパネルの搭載等により、最高画質・音質を目指したモデ...
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20mmから50mmまでを1本でカバー。フォーサーズ用の明るい交換レンズ「H-X1025」が27万円で発売。Lマウント用テレコンバーターも2機種ラインナップ
先ほどフルサイズのデジタル一眼カメラ「S1H」の技術発表を行ったルミックスから、レンズ関連の新製品も発表された。
まずLマウント規格に準拠したテレコンバーターを2機種、6月25日に発売する。1.4倍の「DMW-STC14」(¥63,000、税別)と、2倍の「DMW-STC20」(¥67,000、税別)だ。
同社製レンズ「LUMIX S PRO 70-200mm F4 O.I.S.」に装着することで、最大で400mm(DMW-STC20使用時)の望遠撮影が可能になる。さらに防塵・防滴で、マイナス10度までの耐寒仕様なので、様々な場所で活用できるだろう。
もうひとつ、マイクロフォーサーズ用の...
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ルミックスのフルサイズミラーレス一眼第三弾は「DC-S1H」。アメリカ・ロサンゼルスで開催されたCine Gear Expoでパナソニックが技術発表を行なった
パナソニックは、アメリカ・ロサンゼルスで開催されたCine Gear Expr 2019に出展、現地時間の5月31日にパラマウントスタジオで、「Panasonic Lumix Presents LA Expo Premier Seminar」を開催した。
その一番の話題は、ルミックスのプロフェッショナル向けモデルとして開発された「LUMIX S1H」だろう。これは現在発売されているS1、S1Rに次ぐ第三弾で、動画記録機能などがさらに進化を遂げているようだ。
そもそもルミックスの業務用モデルは、ビデオカメラで初めてVFR(バリアブル・フレームレート)撮影を可能にした「Tape VariCa...
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D-ILA鑑定団10周年を記念して、「4K PREMIUM鑑定団」を大阪、九州、北海道で開催。麻倉怜士さんが“究極のシネマ映像”をじっくり解説してくれる
JVCケンウッドが開催している「D-ILA鑑定団」が今年で10周年を迎えた。これは、同社製D-ILAプロジェクターの魅力を間近で体験してもらおうという狙いから、毎年日本各地で開催されている人気のイベントだ。
今回は10周年記念として「4K PREMIUM鑑定団」と命名、先般発表されたJVCのD-ILAプロジェクター「DLA-V9R/V7/V5」とパナソニックのUHDブルーレイプレーヤー「DP-UB9000」のコラボレーションによるオートトーンマッピングのデモ(解説はパナソニックの技術主幹 甲野和彦さん)や、各会場先着20名にJVCデモディスクをプレゼントするといった企画も準備されている。...
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プライベートビエラなら、ネット動画から放送まで快適な映像ライフを堪能できる。「UN-15TD9」他、ユーザーの視聴コンテンツやライフスタイルに合わせた6モデルが一挙登場
パナソニックのプライベートビエラに、新製品6モデルが発表された。型番、市場想定価格は以下の通りで、すべて6月21日の発売となる。なお型番の違い(Cの有無)は流通経路による区分で、製品の仕様は同じだ。
UN-15TD9/15CTD9 市場想定価格¥83,000前後
UN-15N9/15CN9 市場想定価格¥65,000前後
UN-10N9/10CN9 市場想定価格¥50,000前後
UN-10E9/10CE9 市場想定価格¥45,000前後
UN-19FB9/19CFB9 市場想定価格¥58,000前後
UN-19F9/19CF9 市場想定価格¥43,000前後
パナソニックによると、最近...
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パナソニックから、ドルビービジョンとHDR10+の再生ができるUHDブルーレイプレーヤー「DP-UB45」が登場。市場想定価格は¥28,000前後
パナソニックから、UHDブルーレイプレーヤー「DP-UB45」が発表された。市場想定価格¥28,000前後で、6月14日の発売を予定している。
UB45は、昨年発売された「UP-UB32」の後継機であり、4K UHDブルーレイ、2Kブルーレイ、DVD、音楽CDなどのメディアが再生出来る。
HDR規格としてはHDR10+とドルビービジョンに対応している点がポイントだ。このふたつに対応している製品はまだ少ないので、3万円を切る価格で両方の映像を楽しめるのは魅力だろう(同社製ビエラGX850シリーズのように両フォーマットに対応したディスプレイが必要)。
接続端子は、セパレート出力が可能なHDM...
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『ウルトラQ』『刑事コロンボ』保存のために、BD-RE XLを大人買い! 見返すことがあるかどうかは、録画の神のみぞ知る <新4K8K衛星放送、まるわかり!:その14>
BS4K放送をどうやって保存したらいいかを検証するリポートの続編です。前回から間が空いてしまいましたが、自宅ではせっせと作業を続けていました。
※直近のリポートはこちら →
で、まずは『ウルトラQ』。こちらはご存じの通り1966年に放送されたテレビ番組で、円谷英二氏が監修を務めたことでも有名です。しかも全編35mmフィルムで制作されているという贅沢さ! 4Kで放送するには最適な素材ともいえるでしょう。メイキング特番でも、当時のスタッフが4Kの仕上がりをチェックする様子が紹介され、ていねいなレストアが行われていることがうかがえます。
ちなみに4K版『ウルトラQ』の制作過程について、円谷プ...