執筆陣
LGの2023年テレビが動画配信サービス「TVer」に対応。見逃し配信のほか、過去の人気コンテンツ等もワンタッチで楽しめる
LGエレクトロニクス・ジャパンは、7月上旬より発売される同社製テレビについて、配信サービスの「TVer(ティーバー)」に対応したことを発表した。
TVerは、民放各局が制作したコンテンツを無料で視聴できる民放公式の動画配信サービス。毎週約650番組の見逃し配信のほか、過去に放送された人気コンテンツ等も楽しめる。
2023年版LG製テレビでは、購入時にTVerアプリがインストールされており、ホーム画面から簡単にアクセス可能。マジックリモコン付属モデルの場合、TVerのダイレクトボタンがリモコンに搭載されているので、ボタンひとつでアプリを呼び出せるという。
対象モデルは2023年に日本国内で...
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LGの2023年液晶テレビ新製品は4シリーズ13モデルをラインナップ。量子ドットやMini LED搭載モデルを揃え、大画面液晶をもっと身近にする
LGエレクトロニクス・ジャパンから、液晶テレビの2023年ラインナップ全4シリーズ13モデルが発表された。型番と税込価格は以下の通りで、7月上旬より順次発売される。
●4K液晶テレビ
86QNED85JRA オープン価格¥720,000前後(7月上旬発売)
75QNED85JRA オープン価格¥500,000前後(7月上旬発売)
86QNED80JRA オープン価格¥590,000前後(7月上旬発売)
75QNED80JRA オープン価格¥380,000前後(7月上旬発売)
65QNED80JRA オープン価格¥300,000前後(7月上旬発売)
55QNED80JRA オープン価格¥2...
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LGから、AIを搭載したサウンドバー「SC9S」が8月下旬に登場。同社製テレビとの組み合わせでより広がりのある立体音場を再現
LGエレクトロニクス・ジャパンから、先程発表された液晶・有機ELテレビとの組み合わせに最適なサウンドバー「SC9S」(市場想定価格¥132,000前後、税込)が、8月下旬に発売される。
SC9Sは、AIを駆使した音響効果、幅広い音響フォーマットへの対応、そしてLGテレビとの組み合わせによって、新しい可能性を提案するサウンドバーとして誕生した。96kHz/24ビットのハイレゾオーディオに対応し、高品位なサウンドの再現が可能という。Dolby Atmos、DTS:Xや、IMAX Enhancedにも対応済で、臨場感あふれるサウンドを簡単に楽しめるわけだ。
本体には、前方に向いた3基のスピーカ...
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「マイクロレンズアレイ」を搭載し、パネル輝度が70%アップ。LGが、有機ELテレビ、4シリーズ12モデルを7月上旬より順次発売
LGエレクトロニクス・ジャパンは、2023年の新製品として、有機ELテレビ4シリーズ12モデルを発表した。ラインナップと税込価格は以下の通りで、2023年7月上旬より順次発売される。
●8K有機ELテレビ
OLED88Z3PJA 市場想定価格¥3,960,000前後(受注生産)
●4K有機ELテレビ
OLED77G3PJA 市場想定価格¥880,000前後(7月上旬発売)
OLED65G3PJA 市場想定価格¥610,000前後(7月上旬発売)
OLED55G3PJA 市場想定価格¥430,000前後(7月上旬発売)
OLED83C3PJA 市場想定価格¥990,000前後(7月上旬発売...
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札幌市・神奈川県・愛知県・京都府も出張修理可能に! LGが、モニター・プレミアム無料出張修理サービス対応エリアを拡大
LGエレクトロニクス・ジャパンは、27インチ以上のモニターの無料(保証期間内)出張修理サービスを充実させ、北海道札幌市、神奈川県、愛知県、京都府も新たな対象エリアとして拡大する。
従来のモニターの故障修理では、修理センターへの持込が一般的だったが、同社では独自のプレミアムサービスとして、一部地域を対象に個人向けの無料出張・修理サービスを導入していた。
PCモニターは今日、ビジネスや映画鑑賞、ゲーミングなど、日常に欠かせない存在となっている。LGでは「修理センターに出している間にモニターが使用できず、仕事に影響が出てしまう」、「修理に出したいけど、わざわざ大きな箱を用意して梱包、配送業者を...
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空間全体に広がる360度サウンドと洗練されたデザイン。LGがワイヤレススピーカー「XBOOM360 XO3」を4月下旬より順次発売
LGエレクトロニクス・ジャパンから、ワイヤレススピーカー「XBOOM360 XO3」が登場、4月下旬から順次発売される。市場想定価格¥40,000前後で、通常モデルのブラックと、販売店限定のベージュをラインナップする。
XBOOM360 XO3は、サウンドが360度に広がり、スピーカーをどこに置いても、高音質サウンドを楽しめるスピーカーだ。シルクドーム型トゥイーター、グラスファイバースピーカー、ウーファーの3ウェイ3スピーカーで、ダイナミックな音楽の感動をそのまま感じることができる。
デザイン面では、モダンなフラワーベースのようなシルエットに、なめらかな高級メランジ生地で、どんな空間にも...
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LGから、800Rの湾曲画面を備えた45インチ有機ELゲーミングモニター「45GR95QE-B」と、フラット画面で使いやすい26.5インチサイズの「27GR95QE-B」が発売決定!
LGエレクトロニクス・ジャパンは、ゲーミングモニター、LG Ultra Gearシリーズの新モデルとして、有機ELパネル搭載でリフレッシュレート240Hzを実現した、44.5インチの「45GR95QE-B」(市場想定価格¥280,000前後)を2023年3月中旬より、26.5インチの「27GR95QE-B」(市場想定価格¥150,000前後)を2023年4月上旬より順次発売する。
両モデルとも、自発光デバイスである有機ELパネルを使い、応答速度0.03ms(GTG)の高速表示で、モーションブラー(ぼやけ、ブレ)を感じさせない 映像を実現、240Hzのリフレッシュレートでくっきりとした映像...
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【麻倉怜士のCES2023レポート17】2023年のテレビは、より「人に近づく」。次は視聴者個人個人の、画調の好みまで忖度する
REGZAのミリ波レーダーによる視聴位置把握、アナログデバイセズの視聴位置に向け音の指向性を向けるVIRTUAL IMMERSION(いずれも既報)と、CES2023ではオーディオビジュアル機器がユーザーに寄り添う姿勢が、鮮明になった。
テレビでいうと、これまでは入力してきた信号を分析し、その種類(映画、スポーツ、ドラマ……)によって、コンテンツに最適な画質(輝度、コントラスト、階調、色、フレーム数など)をテレビ内部で設定していた。
今回は出力側、つまりテレビの画面の外に、イコライジングの網を拡げたことが、画期的だ。REGZAではミリ波レーダーにて視聴者がどの位置にいるかを把握し、その距...
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【麻倉怜士のCES2023レポート15】2023CESでは、ここにも注目した② LGのエモい冷蔵庫から、ソニー・ホンダのEV「アフィーラ」まで。私のファンとも遭遇!?
色のエモーション① サムスンとフィリップスが手を結んだテレビ背後照明
フィリップスブランドのテレビは、アンビライトが光る。テレビの背後に、LEDが列にはめ込まれ、映像の色相情報に応じて、それに合った色を発する仕組み。それがどうしたのだと言われても困るが、ヨーロッパの光文化(比較的暗い部屋での間接照明)だから発想されるフューチャーだ。
今回はサムスンエレクトロニクスがその背面光機能を取り入れた。フィリップスの色相変化アプリのHUEとも連動、コンテンツの色味に応じて、テレビの背景照明だけでなく、部屋の照明がハーモニーするのである。
色のエモーション② LGの「MOODUP」搭載冷蔵庫は、千変...