執筆陣
【HiVi夏のベストバイ2019】ワイヤレスイヤホン
前回の「2018冬のベストバイ」ではワイヤレス製品について、ヘッドホンとイヤホンを同一部門として評価した。だが昨今、左右独立型のワイヤレスイヤホンが急増、リスナーからの支持も高まっているため、今回よりそれぞれ単独の部門での評価となる。いずれも価格帯による分類はしていない。
第1位:ゼンハイザー MOMENTUM True Wireless
オープン価格(実勢価格3万5,000円前後)
アップルのAirPods登場によりイヤホンの世界は完全ワイヤレスモデルに話題が集中しているが、ついにゼンハイザーが参入した。解像度や周波数レンジなどオーディオ的な能力が高く、低遅延コーデックの「aptXLo...
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【HiVi夏のベストバイ2019 特設サイト】プロジェクター部門(3)<101万円以上> 第1位 JVC DLA-V9R
プロジェクター部門(3)<101万円以上>第1位 JVC DLA-V9R
¥2,000,000+税
ココがスゴイ!!
e-shift 8K表示は新次元の映像体験だ!(麻倉)
家庭用プロジェクター初の8K表示モデル(潮)
独創&独走の8K表示に見惚れる(高津)
BEST1 麻倉怜士
e-shift 8Kは何のためか。答えは、2K/4Kコンテンツの映像情報の精密化のためだ。具体的にはグラデーションの細密化だ。チェック用定番ディスク、4K/60pの『宮古島 〜癒しのビーチ〜』はこれまで見たこともない海水の透明度に、映画『マリアンヌ』では、まるでそこに生身の俳優がいるような、あらゆるものを超越し...
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JVCが4Kプロジェクター「DLA-Z1」の、ファームウェアアップデートを実施。パナソニックDP-UB9000との連動機能も追加される
JVCケンウッドでは、D-ILAプロジェクター「DLA-Z1」のファームウェアーアップデートを実施、本日から同社サイトでダウンドードできるようになった。
今回のアップデートでファームウェアーはV2.0となり、最新モデルのDLA-V9R/V7/V5等に搭載されている機能がDLA-Z1でも使えるようになっている。特にパナソニックDP-UB9000との連動機能は、Z1ユーザーのような使いこなしを楽しみたい層には嬉しいだろう。
●今回のアップデート内容
1)“Auto Tone Mapping”機能追加
DLA-V9R/V7/V5に搭載されていた、HDR10コンテンツが入力された際にメタデータに...
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D-ILA鑑定団10周年を記念して、「4K PREMIUM鑑定団」を大阪、九州、北海道で開催。麻倉怜士さんが“究極のシネマ映像”をじっくり解説してくれる
JVCケンウッドが開催している「D-ILA鑑定団」が今年で10周年を迎えた。これは、同社製D-ILAプロジェクターの魅力を間近で体験してもらおうという狙いから、毎年日本各地で開催されている人気のイベントだ。
今回は10周年記念として「4K PREMIUM鑑定団」と命名、先般発表されたJVCのD-ILAプロジェクター「DLA-V9R/V7/V5」とパナソニックのUHDブルーレイプレーヤー「DP-UB9000」のコラボレーションによるオートトーンマッピングのデモ(解説はパナソニックの技術主幹 甲野和彦さん)や、各会場先着20名にJVCデモディスクをプレゼントするといった企画も準備されている。...
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【春のヘッドフォン祭り2019リポート】 「JVCケンウッド」「オンキヨー&パイオニア」「ディーアンドエムホールディングス」
JVCケンウッド
JVCケンウッドのブースでは、ウッドドームドライバーユニットを搭載したフラッグシップイヤホン「HA-FW10000」を使い、同社の高音質交換用イヤーピース「Spiral Dot+ +」の比較試聴もできるようになっていた。Spiral Dot+ +は人肌に近い力学特性を持つ素材SMP iFitを採用し、純度の高いクリアサウンドと優れたフィット感を実現したイヤーピースだ。HA-FW10000には旧タイプの「Spiral Dot+」が付属しているので、イヤーピースによる音の変化が確認できるはずだ。
オンキヨー&パイオニア
オンキヨーブランドでは、マグネシウム振動板BAドライバ...
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JVCがプロジェクターのファームウェアアップデートをスタート。パナソニックDP-UB9000との組み合わせで、HDR10ディスクを高品質に楽しめる
JVCは本日、同社のプロジェクター「DLA-V9R」「DLA-V7」「DLA-V5」のファームウェアアップデートをスタートする。
これは、先日のリポートでご紹介したパナソニックとのコラボレーションに関連したもので、DP-UB9000と同社プロジェクターをつないだ際に、専用のカラープロファイルである「Pana_PQ_HL」と「Pana_PQ_BL」が選べるようになるというものだ(DLA-V5は『Pana_PQ_HL』のみ)。
ホームシアターでの大画面再生を大きく進化させる今回のアプローチ、対応モデルのユーザーは、ぜひ最新ファームウェアを手に入れて、その恩恵に浴していただきたい。
ファームウ...
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JVCケンウッド、イヤホンサウンドをよりクリアーにしてくれるイヤーピース「EP-FX10」シリーズを3月下旬に発売。2500円
JVCケンウッドは、JVCブランドから、オリジナルの「スパイラルドット」を採用した交換用イヤーピースの新製品「EP-FX10」を3月下旬より発売する。価格はオープンで、想定市場価格は¥2,500前後。
EP-FX10は、イヤーピース内壁にスパイラル状にドットを配置した「スパイラルドット」シリーズの最新モデルで、形状を見直した「スパイラルドット+(プラス)」仕様でかつ、肌に近い力学特性を持つ素材SMP iFitを採用しているのが特徴。これまでは同社ハイクラスイヤホン同梱専用品だったが、市場からのニーズに応えて今回、単品発売となった。
なお、単品発売に合わせて名称は「スパイラルドット++(プ...
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パナソニックとJVCが、高画質のためにタッグを組んだ。DP-UB9000 × DLA-V9Rの組み合わせで観る4Kは、まさに異次元の体験だ!
パナソニックとJVCケンウッドが、高画質映像再現のためにメーカーの垣根を越えた画期的な取り組みを実施。その成果を体験できるお披露目&内覧会が開催された。
今回の新提案は、パナソニックのUHDブルーレイプレーヤー「DP-UB9000」と、JVCのプロジェクター「DLA-V9R」「DLA-V7」「DLA-V5」を組み合わせた場合に有効なもので、「HDR10」方式で収録されたUHDブルーレイを理想的な状態で再生できるように考えられている。
そもそもHDR10で収録されたUHDブルーレイは、理論的には最大10,000nitsまでの信号が記録可能だ。ただし実際にはスタジオのマスターモニター等の制約...
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ランニング愛好家必携。JVCが、フォームを測定して音声でコーチングを提供するスポーツ向けイヤホン「HA-ET870BV」を発売
JVCケンウッドは、JVCブランドの新製品として、「AE(Athlete Evolved)」シリーズの新製品、 Bluetooth対応スポーツ向けイヤホン「HA-ET870BV」を発表した。市場想定価格は¥13,000前後(税別)、3月上旬の発売予定だ。
近年のランニング人口の増加に伴ない、スポーツイヤホン市場は拡大を続けているという。今回登場するHA-ET870BVは、そんなユーザーに向けてランニングのフォームコーチング機能を搭載した、新コンセプトのイヤホンだ。
そのフォームコーチング機能は、本体に内蔵された専用モーションセンサー「BiomechEngine」と、スマートフォン向け専用...
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JVCがBluetooth対応イヤホン「HA-FX87BN」「HA-FX67BT」を2月下旬に発売。上位モデル「HA-FX87BN」はノイズキャンセリング機能付きで¥8,000前後
JVCケンウッドから、JVCブランドのBluetoothイヤホンが2モデル発売される。ノイズキャンセリング機能付きの「HA-FX87BN」(市場想定価格¥8,000前後、税別)と、「HA-FX67BT」(市場想定価格¥5,000前後、税別)で、どちらも2月下旬の発売予定だ。
HA-FX87BNは、内蔵マイクで集音したノイズを打ち消す信号を生成することでノイズを低減する機能を搭載。飛行機や電車などの騒音が気になる環境でもクリアーなサウンドが楽しめるそうだ。
内蔵バッテリーにより、ノイズキャンセリング機能ONで約5時間の連続再生が可能。ノイズキャンセリング機能のみONにして耳栓として使う場合...