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【HiViレビュー】ベンチマーク製品が "ベストバイ" である理由。正確な再現性の先にある、真の感動を具現化してくれる傑作
2020年にベンチマークの製品が本格的に日本に紹介されて以来、HiVi誌「ベストバイ」を席巻している。11月号「冬のベストバイ」では「コントロールアンプ部門Ⅰ(100万円未満)」「パワーアンプ部門Ⅰ(50万円未満)」「D/Aコンバーター部門Ⅱ(20万円以上60万円未満)」「ヘッドホンアンプ部門Ⅱ(20万円以上)」で各部門該当製品がすべて "ベストワン" 製品に選出されているのだ。ここでは、その理由を「ベストバイ」選者である土方久明さんに改めて記していただこう。なお、D/Aコンバーター部門で推挙されているモデルは単機能モデルのDAC3 Bだが、プリアンプ機能を追加したDAC3 HGCもライ...
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Netflixからアマプラ、Disney+まで。ネット動画の最新事情を徹底紹介「かんたん、わかりやすいネット動画 パーフェクト再生ガイド 2021年版」11月30日発売!
Netflix、Amazon Prime Video、YouTube……。これらの「ネット動画配信サービス」がいま大きな話題となっています。スマホを使ったパーソナル視聴から、リビングルームに設置した大画面テレビ鑑賞まで、ネット動画はなくてはならないメディアになりました。
そういったなか、昨2020年12月に刊行した別冊「かんたん、わかりやすい ネット動画パーフェクト再生ガイド」は、少々難解な各配信サービスの概要や、注目オリジナル作品の紹介、さらには実践的な高品位再生方法など、ネット動画に関わる情報を広く、深く、そしてわかりやすく紹介。好評を持って受け入れられました。いっぽうでネット動画サ...
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いいでしょっ! 真っ赤なスピーカー。小原由夫自慢のキャンディ アップル レッドなPERSONA B【動画】
月刊HiVIをはじめとする雑誌、WEBメディア、そしてイベントでの講演活動など、八面六臂の大活躍を続けるオーディオ評論家の小原由夫さん。今回の動画では、その音に、そしてご自身の希望でプレミアムカラーでオーダーしたスタイルに惚れ込んでいるというスピーカー、PARADIGM(パラダイム)のPERSONA Bについて、その魅力をたっぷりと語っていただきました。
小原さんが「定番スピーカーとはちょっと違う」と満足げに語る真意はどこにあるのでしょう。3年前の出会いから、PERSONA CUSTOMでオーダー、そして音の個性を引き出す使いこなしにいたるまで、おなじみ「開国シアター」でお話をうかがいま...
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【HiViレビュー】KordzのHDMIケーブル「Bravoシリーズ」は画像と音の鮮度感が凄い。48Gbps伝送の優位性は明らか
オーストラリアのメルボルンに本拠を置くHDMI専業メーカーのKordz(コーズ)から、48Gbps(ギガビット/秒)ウルトラハイスピード認証を取得したHDMI 2.1対応メタル(無酸素銅単線)ケーブル「Bravo」が登場した。光ファイバーケーブルと異なり、メタルケーブルは内部抵抗による損失が生じるため、5m以上の長さのウルトラハイスピード・タイプを製造することは難しい。本製品も最長で3mだ。
HDMI CABLE
Kordz
Bravo
1.0m オープン価格(実勢価格1万3200円前後)
1.5m オープン価格(実勢価格1万5400円前後)
2.0m オープン価格(実勢価格1万7600...
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往年の名機を現代的にアップデートしたJBL SA750 DiracLiveの音場補正も秀逸だ
今年創立75周年を迎えたJBLから、じつに興味深いアニバーサリーモデルが登場した。SA750と名づけられたプリメインアンプである。
JBLといえばスピーカーメーカーのイメージしかないという方は多いと思うが、1960年代には同社製高級スピーカーを鳴らすに相応しいアンプが発売されていた。ベテランのオーディオファイルが本機を一目見れば、1965年に発表されたプリメインアンプSA600にオマージュを捧げた製品であることはすぐにわかるはず。
フロントパネルの左4分の1はグレーの縦のヘアライン、右4分の3はシルバーの横のヘアライン仕上げというアシンメトリー・デザインが採られていること、電源を入れると...