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LGが、HDR対応4Kモニターの「32UQ850V-W」「27UQ850V-W」を2月上旬から順次発売。 “IPS Black” 技術を採用し、黒の表現力を高めた
LGエレクトロニクス・ジャパンから、4Kモニター(解像度は水平3840×垂直2160画素)が2モデル発表された。31.5インチの「32UQ850V-W」(市場想定価格¥95,000前後)が3月上旬、27インチの「27UQ850V-W」(市場想定価格¥85,000前後)が2月上旬の発売予定だ。
どちらも、 “IPS Black” 技術を採用して黒の表現力を高め、暗部の再現性を追求したことで、コントラスト比が2000:1に向上、4Kの画像や映像をより自然に表示してくれる。また、IPSパネルの斜めから見た時の色再現性も改善したという。
4KのHDRマスタリングで業界標準と位置づけられているDC...
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ゼンハイザー、NEUMANNのスピーカー「KH 150」「KH 120 II」にラインナップを追加。新色のホワイトと、AES67対応モデル
ゼンハイザージャパンから、NEUMANNのスピーカー「KH 150」および「KH 120 II」のカラーバリエーションと、AES67(※)に対応した追加モデルを2月6日(火)に発売する。型番と価格は以下の通り。
KH 150 W 市場想定価格¥275,000前後、ホワイト仕上げ
KH 150 AES67 市場想定価格¥319,000前後、グレー仕上げ
KH 150 W AES67 市場想定価格¥319,000前後、ホワイト仕上げ
KH 120 II W 市場想定価格¥3148,500前後、ホワイト仕上げ
KH 120 II AES67 市場想定価格¥199,100前後、グレー仕上げ
KH...
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ソニーαシリーズの活躍の幅を広げる、ポータブルデータトランスミッター「PDT-FP1」が誕生。撮影したその場で映像データをサーバーに転送できる
ソニーは、ポータブルデータトランスミッターという新しいカテゴリーのカメラアクセサリー新商品「PDT-FP1」(¥159,500、税込)を発表、3月22日に発売する。
その名の通り、ソニー製カメラをネットワークにつなぐためのアクセサリーで、5G回線を活用して撮影した写真や動画データをFTPサーバーやクラウドストレージに送信できる。もちろんライブストリーミングも可能だ。OSにはAndroidを採用する。
本体は6.1インチモニターを搭載した大型のスマホ(厚みはそれなりにあり)といったイメージで、高速/広範囲をカバーするために本体背面、側面に複数のアンテナを内蔵した。これにより高いスループット...
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デノンAVC-A1Hが獲得したHiViグランプリ2023最高賞〔ゴールド・アウォード〕の記念盾を授与
オーディオビジュアルの専門誌として、昨年2023年12月に40周年を迎えたHiViが主催する「HiViグランプリ」。同賞は、その年のAV界を牽引した優秀製品を選定するビッグイベントであり、業界でもっとも権威がある年間アウォードとして定着した催しとなっている。
第39回 HiViグランプリ2023 選考結果一覧【ゴールド、シルバー、ブロンズ アウォード】プロが選んだ最高のオーディオビジュアル製品 - Stereo Sound ONLINE
理想の三次元音場実現への熱い想いを 音に込めた史上最高の一体型AVセンターが 15年ぶりの最高賞に輝く
39回目の開催となったHiViグランプリ2023...
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ディズニー最新作『ウィッシュ』を、109シネマズプレミアム新宿のドルビーアトモスで体験。最高の劇場スピーカーシステムが、サウンドデザインの狙いを見事に描き出した
ドルビージャパは去る1月26日(金)、109シネマズプレミアム新宿のシアター3で、ディズニーストアクラブ会員向け『ウィッシュ』ドルビーアトモス版特別上映会を開催した。同作は昨年12月15日に公開されたウォルト・ディズニー・カンパニーの創立100周年を記念して製作された、ディズニー映画最新作だ。
『ウィッシュ』(現在絶賛公開中)
<STORY> ディズニー100周年を記念し、世紀のドラマティック・ミュージカルが誕生。願いが叶う魔法の王国に暮らす少女アーシャの願いは、100才になる祖父の願いが叶うこと。だが、すべての“願い”は魔法を操る王様に支配されているという衝撃の真実を彼女は知ってしまう...
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アイ・オー・データ機器が、2024年の取り組みと今後の展望を紹介。“おカタイ会社” のイメージを払拭して欲しいというリクエストも?
アイ・オー・データ機器は25日(木)、同社の現状やこれからの取組みについてのプレス向け説明会&懇親会を開催した。
同社は金沢に本社を持ち、先日の令和6年能登半島地震の際には多くの心配の連絡やお見舞いが寄せられたそうだ。それについて、冒頭に登壇した同社代表取締役会長の細野昭雄さんは、「弊社についてひじょうに多くのご心配の声をいただき、ありがとうございました。幸い、会社の施設や社員に直接の被害はほとんどありませんでした。心から御礼申し上げます」と挨拶を述べていた。
同社は1976年1月に創業したそうで、今月で48年目を迎える。一昨年には株式の非公開化を完了、「市場に合わせた事業構造の転換など...
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アバック梅田店、KEF R11 META vs B&W 702S3比較試聴会を開催中。2月5日(月)まで
オーディオ・ビジュアル&ホームシアター専門店のアバックは、大阪梅田店にて、同価格帯スピーカーの人気モデルKEF R11 METAとB&W 702S3の比較試聴会を1月25日(木)~2月5日 (月)まで開催している。
同店で人気を二分するKEFとB&Wは、どちらも魅力的ながらそれぞれ違った表現を魅せてくれるスピーカーだ。この機会に音や外観、質感、サイズなど実際に比較することで、自分の好みやスタイルに合ったモデルを選ばれてはいかがだろうか。
当日は、AVアンプ、プリメインアンプのどちらの組合せでも再生可能となっているほか、導入、設置の際に必要なオーディオボードの紹介やスパイクの設置方法、使用...
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D-ILAプロジェクターの歴史と進化を体験できる、新旧フラッグシップモデルの比較視聴を開催! ビクターの「8K鑑定団」、北海道、中部東海、関西地区の予約受付を開始
ホームシアターの高品質大画面プロジェクターを牽引するビクターが、今年も恒例の「8K鑑定団」を開催する。オーディオビジュアル評論家氏の解説とともに、ビクター製D-ILAプロジェクターの魅力をじっくり体験できるイベントとして好評を博している。
今回の「8K鑑定団」は、昨年夏に続いて15周年記念企画第二弾ということで、歴代フラッグシッププロジェクターの徹底比較視聴会を実施する。2018年発売の究極の黒を描く「DLA-X990R」や、2019年発売のフレームアダプトHDR搭載機「DLA-V7」、さらに2022年発売の「DLA-V80R」「DLA-V70R」「DLA-V50」の5モデルを比較視聴。...
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【麻倉怜士のCES2024レポート10】“Welcome back, Panasonic!” CES2024のプレスカンファレンスで発表された新ビエラについて、豊嶋 明社長にインタビュー
CES2024のパナソニックのプレスカンファレンスでは、テレビやシェーバーといった具体的な新製品の発表が行われたことも話題となった。近年の同社はサステナブルやライフスタイルに関連した発表が多く、オーディオビジュアルファンとしては物足りなさを感じていただけに、これは大きな朗報だ。そのパナソニック新製品の中で、Stereo Sound ONLINE読者が気にしているであろう薄型テレビについて、直撃インタビューをお願いした。対応いただいたのはパナソニックエンターテインメント&コミュニケーション株式会社 代表取締役社長 チーフ・エグゼクティブ・オフィサー(CEO)豊嶋 明さんと同社ビジュアル・サ...
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EMCブレーカーの効果を、自宅で確認してみませんか。ユニオンビーエムとEMC設計が、オーディオ用ブレーカーの効果を自宅で試聴できるサービスを開始
ユニオンビーエムでは、熱心なオーディオファンに向けた「極☆自宅試聴」の新サービスとして、「EMCブレーカーの自宅試聴サービス」をスタートする。ユニオンビーエムとEMC設計が業務提携し、オーディオ用ブレーカーの効果を自宅で試聴できるサービスとなる。
オーディオファンの間では、ブレーカーによって音質が変わるということは広く知られている。しかし、ブレーカー工事というと一戸建てが中心で、賃貸アパートやマンションではなかなか敷居が高いものだった。
EMC設計は賃貸物件でも壁に傷をつけない工事を得意としており、多くのオーディオファイルの支持を集めている。しかしその認知度も低く、マンションだからと諦め...
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角川大映スタジオに、幅15m×高さ5.0mのLEDウォールを備えたバーチャルプロダクションスタジオがオープン。リアル美術とバーチャル美術世界のボーダーレスを実現
角川大映スタジオは、2024年3月下旬から角川大映スタジオ内のNo.Cステージに、約6Kサイズのソニー製Crystal LED VERONAを設置、大型LEDディスプレイを活用したインカメラVFXを中心とするバーチャルプロダクション(以下VP)および制作ソリューションを提供すると発表した。
バーチャルプロダクションスタジオは、LEDウォールで背景映像を再生し、その前で俳優が演技を行うことで、あたかもその場でロケをしているかのような映像が撮影できる技術だ。実際の自然映像はもちろん、宇宙空間や架空の都市なども再生できるので、撮影の幅が大きく広がることになる。
今回角川大映スタジオが想定してい...
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「HiVi冬のベストバイ2023」詳細ランキングを発表! プロが選んだ今おすすめのAV製品と選考コメントを大公開【3】(24部門)
全63部門におよぶランキングでAVの今がまるっと分かる!
オーディオ・ビジュアルの専門誌『HiVi』の大人気企画「HiVi冬のベストバイ2023」を掲載した2024年冬号が、2023年12月15日に発売となりました。
Stereo Sound ONLINE では2023年12月25日に特設ページをオープンし、63部門で、それぞれ第1位に選出されたモデルを紹介しました。
【HiVi冬のベストバイ2023】プロが選ぶ、本当のお買い得なAV機器&オーディオ製品はこれだ! - Stereo Sound ONLINE
※ 各部門1位のみの発表となっております。残りの順位に関しては、2024年1月下...