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エソテリックのSACD/CDプレーヤー、Kシリーズに「XD」エディションが登場。Grandiosoの開発で培った高音質技術をまとって、更なる進化を遂げた
エソテリックの一体型SACD/CDプレーヤーに「XD」エディションが誕生した。「K-01XD」(¥1,750,000、税別)と「K-03XD」(¥1,100,000、税別)の2モデルで、どちらも3月1日に発売される。
同社の一体型SACD/CDプレーヤー「K-01」「K-03」は、その音楽再生能力が高く評価され、世界中でデジタルプレーヤーのリファレンス機としての地位を不動のものにしてきた。
今回の「XD」エディションは、両機をベースに「VRDS-ATLAS」トランスポートメカニズムと、自社設計の「Master Sound Discrete DAC」という、フラッグシップの「Grandio...
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デノンのデザインシリーズに「PMA-150H」が加わった。「DDFA」アンプモジュールをBTL構成で搭載し、大幅な音質改善を実現。DSD 11.2MHzや384kHz/32ビット音源も楽しめる
横幅28cmのスタイリッシュなフォルムが特徴のデノン・デザインシリーズに、プリメインアンプ「PMA-150H」が加わった。定価¥120,000(税別)で、9月下旬の発売を予定している。
PMA-150Hは、ミニマルデザインに今のハイファイオーディオで求められる要素を凝縮した、ネットワークレシーバーとなる。
第一の特長は、増幅回路にクァルコムのデジタルアンプソリューションDDFAの最新バージョンを搭載している点だ。この世代では、PWMモジュレーターとフィードバッププロセッサーがワンチップに集約されたことで、周辺回路がシンプルになり、より音質を優先した回路設計や部品の選択が可能になったという...
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ディスクメディアファンに朗報! テクニクスからSACDディスクが再生できる、ネットワーク/SACD/CDプレーヤー「SL-G700」が登場。8月23日に定価¥280,000で発売
パナソニックは、テクニクスブランドとして初となる、スーパーオーディオCD(SACD)の再生に対応し、ハイレゾ、ストリーミングなど多彩な音楽メディアの再生も可能なネットワーク/SACD/CDプレーヤー「SL-G700」を8月23日に発売する。定価は¥280,000(税別)。
近年、定額制音楽配信などのストリーミングサービスが拡大するほか、ハイレゾやSACDなど高音質の音源が増加するなど音楽を楽しむ環境は多様化しており、さまざまな音楽コンテンツをいい音で楽しみたいというニーズが高まっている。
今回のSL-G700は、SACD/CDの再生に加え、MQAなどの各種ハイレゾ音源、豊富な音楽ストリー...
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“極上の音楽体験がその手の中に” maktarのペン型D/Aコンバーター「SPECTRA X」のクラウドファンディングが好調。そのサウンドをじっくり聴き比べてきた
フォーカルポイントは、maktar(マクター)ブランドのペン型D/Aコンバーター「SPECTRA X」に関する説明会・試聴会を開催した。
同社は骨伝導式イヤホンや各種PC周辺機器、スマホケース、モバイルバッテリーなど様々な製品の輸入販売を手がけている。今回のSPECTRA Xもそのひとつで、手のひらに収まるモバイルD/Aコンバーター(DAC)となる。現在クラウドファンディングの募集を行なっており、開始早々に目標額を達成した事も話題を集めた。
※クラウドファンディングのサイトはこちら →
SPECTRA Xは、直径11.2mm、長さ89mmの円柱形本体の中に、最大384kHz/32ビット...
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NuPrimeから、待望のDAC&ヘッドフォンアンプ「DAC-9H」が11月27日に発売決定。ハイレゾ音源は、最大11.2MHzのDSDと384kHzのリニアPCM音源に対応
NuPrime(ニュープライム)から、DAC&ヘッドフォンアンプ「DAC-9H」が発売される。本体価格¥135,000(税別)で、11月27日(火)の発売予定だ。
DAC-9Hは、最大11.2MHzのDSD、および384kHzのリニアPCM信号のデコード機能を備え、プロユースも視野にいれて設計・開発されたリファレンスクラスのDACだ。なおDACチップには旭化成エレクトロニクスの32ビットタイプ「AK4490EQ」が搭載されている。
接続端子にはAESおよびXLR出力が各1系統と、4つのデジタル入力、アナログステレオ入力を1系統備えるなど、ハイエンドシステムと組み合わせる場合にも最適なDA...