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自分だけの高密度劇場!省スペースを実現しながら音は妥協しないスマートな組合せ。エアパルス「SM200」+イヤーメン「Tradutto」「CH-AMP」
往年のオーディオ・コンポーネントの考え方は、自分の気に入ったコンポを買い揃える“組合せの妙”にあった。すなわちプレーヤー/アンプ/スピーカーは個別に用意するのが当たり前だったが、現代のオーディオは少し様子が異なるようだ。というのも、デスクトップオーディオが市民権を得始め、省スペースでいい音が実現できる土壌が整いつつあるのだ。そこで主役になるのは、コンパクトなサイズのネットワーク機能付きDAC内蔵プリアンプとか、パワーアンプ内蔵アクティブスピーカーである。
オーディオ機器のサイズは、一般に横幅430mm前後の、いわゆるフルサイズコンポが今も主流である。また、かつて日本の家庭用オーディオ市場...
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ユキムが、イタリア、キャロット・ワンのヘッドホンアンプ/プリメインアンプ「ERNESTOLO EYES」を発売。オリジナルカラーが復活し、VUメーターも装備した
ユキムでは、イタリア、CAROT ONE(キャロット・ワン)のヘッドホンアンプ/プリメインアンプ「ERNESTOLO EYES」を3月1日に発売する。市場想定価格は¥69,300前後(税込)。
ERNESTOLO EYESはCAROT ONEのニューアイテムで、フロントパネルにVUメーターを装備している。プリアンプ部は3極管6N11真空管とNE5532オペアンプとのハイブリッド構成、パワーアンプにはクラスDアンプ TPA3116D2が採用され、「ERNESTOLO 10th Anniversary」の2倍にあたる25W+25W(4Ω)の出力を得ている。
そのプリアンプとパワーアンプは別筐...
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FiiOのUSB DAC内蔵ポータブルヘッドホンアンプ「Q11」が2月10日に発売。DACチップに「CS43198」を搭載し、PCM 368kHz/32ビット、DSD256の再生に対応
エミライでは、FiiOのUSB DAC内蔵ポータブルヘッドホンアンプの新製品「Q11」(市場想定価格¥14,850前後)を2月10日に発売する。
Q11は、スマートフォンなどのデジタルデバイスと接続することで、音楽データの情報をよりリアルに再現し、本格的なオーディオ体験が可能な製品だ。持ち運びにも便利なシンプル&コンパクトなデザインながら、4.4mmバランス接続の対応や、最大650mWの高出力レベルといった確かな機能性を実現している。
その主な特長は以下の通り。
●シーラスロジック製DACチップ「CS43198」を採用し、384kHz/32ビット、DSD256の再生に対応。オーディオ回路...
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FiiOの万能オーディオストリーマー「R7」が市場想定価格¥112,200で発売。多彩なオーディオ機能をコンパクトなボディに集約
エミライは、FiiOのオーディオストリーマー「R7」を本日(2月3日)発売した。市場想定価格は¥112,200前後。
R7は昨年12月に開催された「ポタフェス2022冬」で参考出品されていたモデルで、DAC、ヘッドホンアンプ、プリアンプ、トランスミッター、そしてメディア再生機能を集約した、デスクトップオーディオストリーマーだ。
豊富な入出力系統や動作モード、ネットワーク接続機能を備えているため、スタンドアローンでの動作だけではなく、様々なオーディオ機器と組み合わせて使用可能となっている。また、前面の大型タッチスクリーンによって、内蔵された音楽再生アプリケーションをスマートフォンのように簡...
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FiiOの据置型USB DAC内蔵ヘッドホンアンプ「K9」が本日発売。DACチップに「ES9068AS」をデュアル構成で搭載するハイパフォーマンスモデル
エミライから、FiiOの据置型USB DAC内蔵ヘッドホンアンプ「K9」が本日(2月3日)発売された。市場措定価格は¥79,750前後。
K9は、ESS Technology製のオーディオ向けDACチップ「ES9068AS」を左右チャンネルで1基ずつ動作させるデュアル構成で搭載、オーディオ回路や基盤レイアウト等は最上位モデルの「K9 Pro ESS」と共通の設計を採用した、ハイパフォーマンスモデルだ。
「THX-AAA 788+」アンプ回路やデュアルクロック管理技術、ADCボリュウムコントロールといった主要な設計や技術については上位機種と共通で、DACチップをはじめとする搭載コンポーネン...
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電源が強力なプリアンプ。アクティブスピーカーとの接続も魅力だ EARMEN「CH-AMP」
「より多くの人に、手軽に良質なサウンドを楽しんで欲しい」。そんな思いを抱いて発足したオーディオブランドEARMEN(イヤーメン)。ヘッドオフィスは北米・シカゴ市の北郊ウィネトカ。セルビアの高級オーディオメーカー、Auris Audioのサポートを受けつつ、品質管理を徹底させるため、設計、製造は基本、欧州で行なっているという。
同社の製品の特徴は、シンプルに、いい音を追求していること。すでに高い評価を得ているDACシステム、TRADUTTO(トラデュット)を見ても、横幅15cmの小さな筐体はフルブロック・アルミの削り出しで、実際に手にとっても精密機器に通じる凝縮感がなんとも頼もしい。
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高品位を妥協なく凝縮した音の宝石箱を試す!フェルム・オーディオの新発想デジタルコンポーネント徹底使いこなし
ポーランドのFerrum Audio(フェルム・オーディオ)の名前を知ったのは、昨秋体験したオーディオ用DC電源パワーサプライHYPSOS(ヒプソス)だった。小型DACが、付属ACアダプターからの給電に比べ、圧倒的に音質向上したのに驚いた。フェルム・オーディオはさらにHYPSOSとほぼ同じ横幅217mmのヘッドホンアンプ内蔵USB DAC/プリアンプERCO(エルツォ)、ヘッドホンアンプOOR(オア)と、矢継ぎ早に注目すべき新製品をリリース、旺盛な製品開発力を見せつけた。本稿ではこの3つを縦横に試聴する。
2020年ワルシャワに設立。確かな技術と製造能力を備えている
フェルム・オーディオ...