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ECLIPSEの人気小型スピーカーが「TD508MK4」に進化。8cmフルレンジユニット搭載モデルがいっそうのクリアーさとリアルさを身に着けて、より高い没入感を提供
デンソーテンは、ECLIPSE(イクリプス)のホームオーディオシステム新製品として小型スピーカー「TD508MK4」を本日発表、2月1日から発売する。
●8cm口径フルレンジスピーカー
TD508MK4BK ¥74,800(税込、1本、ブラック)
TD508MK4WH ¥74,800(税込、1本、ホワイト)
TD508MK4は、ホームシアター市場で高い評価を集めている現行モデルTD508MK3」を上回る「正確な音」を実現し、操作性、設置性の面でもさらなる進化を遂げた製品となる。
ストリーミング・サービスの高音質化、高画質化が進み、手軽に高品位な音楽・映画コンテンツの再生を楽しめる中で、「...
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完実電気が、カナダの老舗ブランドKanto Audioのパワードスピーカーを発売! スピーカー&ヘッドホンスタンドも一挙リリース
完実電気は、カナダの老舗ブランドで、プロダクトデザインに定評のあるKanto(カント)のオーディオ部門の独占販売権を取得、同社製品の日本販売を2024年1月より順次開始する。
Kanto Audioは、2007年にバンクーバーで「高品質でスタイリッシュなオーディオ製品を、お客様のライフサイクルを通じて優れた価値で提供すること」というビジョンを掲げて設立された。大手オーディオメーカーのOEM製品の設計・製造で長年の経験を持っており、その情熱と専門知識を活かして、優れた品質、革新的なデザイン、競争力のある価格の製品をリリース、北米を中心に人気を博している。
今回発売される製品は以下の通り。
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「KEF Music Gallery Tokyo」では、ハイエンドからリビングシアターまで、様々な“音”を体験できる。各試聴ルームの豪華なシステムを詳しく紹介!
12月9日に東京・青山にオープンした「KEF Music Gallery Tokyo」。ブランドアイコンでもあるUni-Qドライバーをモチーフにしたデザインを壁面いっぱいにあしらったビルには、ギャラリースペースや落ち着いた試聴ルームなど様々な空間が準備され、単なる製品ショウルームを超えた体験の場として育てていきたいという同社の思いが溢れている。
実際にオープン後も来場者がコンスタントに訪れているそうで、しかも青山という土地柄か、いわゆるオーディオファンではなくこれまでハイエンドオーディオにあまり触れてきていない層がふらりと訪れてくれることも多いそうだ。
女性のお客さんも増えているようで、...
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ヤマハから、それぞれの個性を持ったブックシェルフスピーカー「NS-600A」「NS-800A」がデビュー。音楽ジャンルやオーディオの聴き方によって選び分けたい、注目の兄弟モデル
ヤマハから、2ウェイ・ブックシェルフスピーカーが2モデル発表された。ラインナップは以下の通りで、いずれも2月中旬の発売を予定している。2024年1月11日から予約受付を開始する。
●スピカーシステム
NS-600A ¥396,000(ペア、ピアノブラック、税込)
NS-800A ¥550,000(ペア、ピアノブラック、税込)
●スピーカースタンド
SPS-800A ¥132,000(ペア、ブラック、税込)
両モデルとも、ヤマハオーディオ機器のコンセプトである「TRUE SOUND」を継承し、ユニットの振動板には独自の「ハーモニアスダイアフラム」を搭載、自然な音色と優れた空間表現力を目指し...
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新開発のJET6トゥイーターを搭載した、エラックの新世代モデルがデビュー。同社エキスポート・マネージャー、Holger Wittさんが新製品の魅力を語る
エラックから、新製品スピーカー「ELEGANT BS 312.2」(¥385,000、ペア、税込、12月下旬発売)が発表された。新開発されたJET6トゥイーターを搭載した、300シリーズの新しいラインナップだ。そのJET6の特長や今後の展開について、先日開催された東京インターナショナルオーディオショウで来日した、エラックのエキスポート・マネージャー、Holger Wittさんにインタビューを実施した。以下でその内容を紹介する。(StereoSoundONLINE・泉 哲也)
――今回はお時間をいただきありがとうございます。まずは新搭載されたJET6トゥイーターについて詳しく教えてください...
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タンノイ「Stirling Ⅲ LZ Special Edition」が2024年1月より出荷開始。10インチ同軸2ウェイドライバーの血統に連なる、コンパクトなスピーカーシステム
エソテリックは、今年4月に発表したTANNOY(タンノイ)の新製品「Stirling Ⅲ LZ Special Edition」を2024年1月から出荷を開始する。価格は¥1,980,000(ペア、税込)。
1961年に登場した銘機「III LZ」。Stirling Ⅲ LZ Special Edition は、60年以上にわたる10インチ・デュアルコンセントリック(同軸2ウェイ)の輝かしい血統に連なる、コンパクトなスピーカーシステムだ。誕生から40年の節目を迎えたStirlingをベースに、III LZを継承するコンプレッションホーン搭載アルニコドライバーと新規設計エンクロージャーを採...
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ラトビアのスピーカーブランド「ARETAI」から、ブックシェルフスピーカー「Contra100S」の日本発売が開始! 2基のウーファーを備え、密閉型ながら驚くほど深くタイトな低音を実現
エミライでは、ラトビアのスピーカーブランド「ARETAI」の取扱いを開始した。その第一弾として密閉型ブックシェルフスピーカーの「Contra100S」(¥2,200,000、ペア、税込、スタンド別売)を発売する。
Contra100Sは2.5ウェイ構造で、フロント・リアに2基のウーファーを備え、密閉型ながら驚くほど深くタイトな低音を実現した製品だ。特徴的なウェーブガイド構造により、定位感に優れ、音に触れられるようなリスニング体験を実現するという。
ユニットは28mmシルク・リング型トゥイーターと6インチウーファーを搭載。トゥイーターは特徴的なウェーブガイド構造で、90度幅で15kHzまで...
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エラックの人気モデル300シリーズの新製品が登場。新開発JET6トゥイーターを搭載した「ELEGANT BS 312.2」が12月に発売
ELAC(エラック)から、同ブランド「300」シリーズの新製品「ELEGANT BS 312.2」(¥385,000、ペア、税込)が発表された。発売は12月下旬を予定している。
BS 312.2は先に開催された東京インターナショナルオーディオショウで参考出品された製品で、25年以上小型高性能スピーカーの代名詞として君臨してきたELAC 300シリーズの最新モデルとなる。
その一番の特長は、新開発されたJET6トゥイーターを搭載している点にある。ELACの300シリーズやVELAシリーズ等に搭載されているJET5トゥイーターは2013年の誕生以来そのパフォーマンスが高く評価されてきた。JE...
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ELAC、スピーカー「BS 312」「VELA FS 409」など全4製品の生産完了を発表。後継モデルも順次発売予定
ユキムは、同社取り扱いELACの、下記のスピーカー製品の生産完了を発表。後継機種については、2023年12月中旬以降、順次発売予定ということだ。
●生産完了モデル
「BS 312」 後継機種「ELEGANT BS 312.2」 2023/12中旬予定
「VELA FS 409」 後継機種「VELA FS 409.2」 2024/02発売予定
「VELA FS 407」 後継機種「VELA FS 407.2」 2024/02発売予定
「VELA BS 403」 後継機種「VELA BS 403.2」 2024/02発売予定
また、BS312とスピーカースタンド「LS60」のセット販売も終了...
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東京の真ん中、青山の地に「KEF Music Gallery Tokyo」がオープン。2chハイエンドからワイヤレス、ホームシアターまで、様々なシチュエーションで最高のサウンドを体験できる!
先日ご紹介した通り、KEF JAPANは12月9日、東京・青山に「KEF Music Gallery Tokyo」をオープンした。単なる製品のショールームではなく、ユーザーが集い、新たなアーティストや音源を発見できる、ダイナミックで多面的なスペースとしての活用を目指した空間という。そのグランドオープンに先駆け、関係者に向けたお披露目が開催された。
表参道駅A5出口から徒歩数分の好立地にある「KEF Music Gallery Tokyo」は、ビルの壁面いっぱいにUni-Qをイメージしたデザインをあしらったもの。さらに1棟すべてが展示スペース&試聴室という贅沢な作りだ。
ガラス張りのエント...
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音楽の日に古都・京都に誕生! まったく新しい音楽の発信地「Technics café KYOTO」がグランドオープン
Stereo Sound ONLINEの読者にはお馴染み、パナソニックのオーディオブランドであるテクニクスが “「まだ経験したことのない音との出会い Rediscover Music」を体感できる新拠点” を合言葉に、「Technics café KYOTO」を本日、京都にオープンさせた。
場所は、京都の町を東西に結ぶメインストリートとも言える四条通に面した京都市下京区の四条新町。店内の様子が通りからも見渡せるガラス張りの明るい外観でTechnicsのロゴマークが目印となっている。店内はカフェというよりも、もっと自由な空間といった趣。学生の街、京都らしくまるで大学のピロティを彷彿とさせる...
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バング&オルフセンが、新製品ワイヤレススピーカー「BEOLAB 8」を体験するイベントを開催。豪華なホームシアターシステムや、レコードプレーヤーとの組み合わせで高品位サウンドを確認
先程お知らせした通り、Bang & Olufsen(バング&オルフセン)は本日、新製品ワイヤレスピーカー「Beolab 8」(¥608,000〜、ペア、税込、本体のみ)を発売、東京・代官山のデンマーク王国大使館でお披露目イベントが開催された。
既報の通り、Beolab 8はBeolabシリーズらしいデザインを踏襲しつつ、W189×H290×D165mm(テーブルスタンド時)/4.1kg(本体)という小型のフォルムを採用。この中に3ウェイスピーカーを搭載し(トゥイーターとミッドレンジを搭載したアレイをウーファーの前に配置)、しかもそれぞれのユニットを専用アンプで駆動するという贅沢な仕様が盛...