執筆陣
【HiVi冬のベストバイ2020】パワーアンプ部門(3)〈100万円以上〉
第1位:ソウリューション 311
¥1,850,000+税
比較的コンパクトなアナログパワーアンプだが、大型スピーカーをも楽々ドライブする駆動力の高さに感服。秘密はスイッチング電源による電源部の小型化にあり、4基のスイッチング電源回路はすべて独立したメタルハウジングに収納して放射ノイズを遮断。さらに40,000μFを超えるフィルターコンデンサーを4基搭載して、大規模な出力電圧と出力電流を完全安定化している。スピード感と力感が両立したフレッシュなサウンド。(和田)
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第2位:オクターブ RE320
¥1,530,000+税
独オクターブのステレオパワーアンプのトップエンド...
執筆陣
【HiVi冬のベストバイ2020】コントロールアンプ部門(2)〈100万円以上〉
第1位:ソウリューション 325
¥1,200,000+税
オーディオビジュアル探求の先に、プリとパワーアンプを分けるセパレートシステムがあることは言わずもがな。本プリアンプに、セットとなる同社ステレオパワーアンプ311を組み合わせれば、比較的安価にその夢が叶えられる。音質は上位モデルを凌駕するほどの出来栄え。独自のスイッチング電源はスピーカーの駆動力に優れ、全帯域が力感に溢れるサウンドで音楽を朗々と鳴らす。高級感のあるデザインも大きな魅力だ。(土方)
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第2位:リン AKURATE DSM/3
¥1,100,000+税
KATALYST(カタリスト)アーキテクチャーを...
執筆陣
【HiVi冬のベストバイ2020】コントロールアンプ部門(1)〈100万円未満〉
音量調整、入力切替えを行なうためのコントロールアンプ(プリアンプ)が本部門の該当品。アナログ回路のみで構成されるものもあれば、D/Aコンバーターを内蔵しているものもある。中にはリンのSELEKT DSM-KのようにネットワークプレーヤーやARC対応のHDMI端子を備えるものもある。用途に応じて製品を選んでいただきたい
第1位:ベンチマーク LA4
オープン価格(実勢価格33万1,000円前後)
米国ニューヨーク州のシラキュースでプロ用機器を主体に物づくりを行なうベンチマークの新製品だ。横幅22cmのシャーシの中に、バランス伝送によるアナログ回路を組み込み、SN比と歪率、そして耐入力におい...
執筆陣
【HiVi夏のベストバイ2020 特設サイト】コントロールアンプ部門(1)<100万円未満>第1位 オクターブ HP300SE
コントロールアンプ部門(1)<100万円未満>第1位 オクターブ HP300SE
¥940,000+税
ココがスゴイ!!
厚みのある音。電源別筐体化でS/N感を高めた(潮)
高音質と安定性を獲得。実に使いやすい定番アンプ(高津)
音質、機能、デザインともスキがない1台(土方)
特選 麻倉怜士
真空管とトランジスターのハイブリッド構成プリアンプHP300SEは、旧作HP300の進化系。電源ユニットを独立させ、ラインアンプの出力段を改良した。豊富な入出力を備え、接続するパワーアンプの増幅度やスピーカーの能率を鑑みて、本機の音量調整を最適な範囲に設定可能だ。音質はまことに素晴らしい。真空管なら...
執筆陣
【HiVi夏のベストバイ2020】プリメインアンプ部門(3)〈40万円以上〉
第1位:デノン PMA-SX1LIMITED
¥780,000+税
デノンのプリメインアンプの最高峰として君臨したPMA-SX1が、約5年の歳月を経て“LIMITED”として生まれ変わった。外観はオリジナルのSX1とほとんど変わらないが、400箇所以上の部品が変更されるなど、中味はまったくの別物。本体のトップカバーとフット部にはA7075という超々ジュラルミン素材を奢っている。そのサウンドは気張りがなく、おおらか。ここという場面での吹き上がりに余裕があり、大音量でも軸がぶれない。(藤原)
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第2位:リン SELEKT DSM-KA
¥1,100,000...
執筆陣
【HiVi夏のベストバイ2020】パワーアンプ部門(3)〈100万円以上〉
第1位:オクターブ RE320
¥1,530,000+税
高出力のビーム管KT150をペントード(5極管)接続にてプッシュプル動作としたステレオ・パワーアンプ。出力は130W×2だが、半導体式アンプに比べてもっとハイパワーに感じられるのが管球式の特色で、そのうえオクターブのアンプはワイドレンジで解像度が高い。現代的なソノリティといえる。意匠統一されたコスメティックデザインは、一目で同社製品とわかるアイデンティティを確立している。ボンネットは外した方が素敵だ。(小原)
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第2位:リン KLIMAX TWIN/d
¥1,200,000+税
吟味された素材か...
執筆陣
【HiVi夏のベストバイ2020】コントロールアンプ部門(2)〈100万円以上〉
第1位:リン AKURATE DSM/3
¥1,100,000+税
ラインナップを拡充していたリンのDSファミリーだが、ついにDSの生産が終了。プリアンプ機能を充実させたDSMシリーズが中核を担う。KATALYSTアーキテクチャー投入の本機は、DSD(5.6MHz)再生にも対応、HDMIやフォノ入力も備える多機能プリアンプ。EXAKTシステムの司令塔として、さらに万能プリアンプとして使っても申し分なし。リンの優れたセカンドモデルだが、しかしお買い得感はナンバーワンである。(和田)
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第2位:リン KLIMAX DSM/2
¥2,600,000+税
高級...
執筆陣
【HiVi夏のベストバイ2020】コントロールアンプ部門(1)〈100万円未満〉
第1位:オクターブ HP300SE
¥940,000+税
この価格帯では長年にわたってトップクラスの評価を堅持する、ドイツ・オクターブの薄型プリアンプ。真空管と半導体によるハイブリッド構成そのものは前作のHP300MKIIと基本的に変わっていないが、SEモデルとなって電源部が別筐体になり、ラインアンプの出力段も改良されて、いっそうの力感としなやかさを身につけた。超ワイドレンジという感じではないが、手元に置いて長期間安心して使える、まことに信頼に足る一台。(和田)
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第2位:エラック Alchemy DDP-2
¥940,000+税
往年の名ブランドAudioAlchem...
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【HiVi冬のベストバイ2019 特設サイト】コントロールアンプ部門(1)<100万円未満>第1位 オクターブ HP300SE
コントロールアンプ部門(1)<100万円未満>第1位 オクターブ HP300SE
¥940,000+税
ココがスゴイ!!
余裕たっぷりの駆動力で、質感も高い(麻倉)
真空管と半導体のいいとこ取りのハイブリッドプリアンプ(小原)
本価格帯でもっとも魅力の高いプリアンプ(山本)
特選 麻倉怜士
真空管とトランジスターのハイブリッド構成プリアンプ。かつてのHP300の進化系だ。モデルチェンジの要諦としては電源ユニットを独立させ、ラインアンプの出力段を改良した。豊富な入出力を持ち、ライン系の増幅度を3段階に設定し、接続するパワーアンプの増幅度やスピーカーの能率を鑑み、本機の音量調整範囲を最適化で...
執筆陣
【HiVi冬のベストバイ2019 特設サイト】パワーアンプ部門(3)<100万円以上>第1位 オクターブ RE320
パワーアンプ部門(3)<100万円以上>第1位 オクターブ RE320
¥1,530,000+税
ココがスゴイ!!
広帯域かつ高解像度な高出力管球パワー(小原)
管球ばなれした大出力を誇る、魅惑の音(山本)
純度が高く、フレッシュなサウンドは格別(和田)
特選 麻倉怜士
ドイツの真空管アンプメーカー、オクターブの音は真空管ならではの音楽の弾み感が愉しく、音楽性が実に豊か。RE320は、オクターブのステレオパワーアンプとして第4世代モデルとなり、新世代の真空管KT150を使用できる2機種目の製品。出力段はそのKT150をプッシュプルで5極管接続。出力は4Ω負荷で130W/chに増力した。電...
執筆陣
【HiVi冬のベストバイ2019】プリメインアンプ部門(3)〈40万円以上〉
第1位:デノン PMA-SX1 LIMITED
¥780,000+税
デノンのプリメインアンプの最高峰として君臨したPMA-SX1が、約5年の歳月を経て“LIMITED”として生まれ変わった。外観はオリジナルのSX1とほとんど変わらないが、400箇所以上の部品が変更されるなど、中味はまったくの別物。本体のトップカバーとフット部にはA7075という超々ジュラルミン素材を奢っている。そのサウンドは気張りがなく、おおらか。ここという場面での吹き上がりに余裕があり、大音量でも軸がぶれない。(藤原)
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第2位:オクタ...
執筆陣
【HiVi冬のベストバイ2019】パワーアンプ部門(3)〈100万円以上〉
※ モノーラルの場合はペア価格
第1位:オクターブ RE320
¥1,530,000+税
高出力のビーム管KT150をペントード(5極管)接続にてプッシュプル動作としたステレオ・パワーアンプ。出力は130W×2だが、半導体式アンプに比べてもっとハイパワーに感じられるのが管球式の特色で、そのうえオクターブのアンプはワイドレンジで解像度が高い。現代的なソノリティといえる。意匠統一されたコスメティックデザインは、一目で同社製品とわかるアイデンティティを確立している。ボンネットは外した方が素敵だ。(小原)
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