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【HiVi冬のベストバイ2018 Special Site】スピーカー部門(4)<ペア40万円以上70万円未満>第1位 エラック Vela FS407
スピーカー部門(4)<ペア40万円以上70万円未満>第1位
エラック Vela FS407
¥660,000(ペア)+税
ココがスゴイ!!
デザイン一新、洗練の新400LINEの最上位(潮)
腰の据わった浸透力豊かなサウンド(高津)
透明感に溢れた音は、堂々として軽やかだ(藤原)
特選 麻倉怜士
新Velaシリーズは伝統のJET Vトゥイーター、ハイブリッドコーン採用のウーファーともにに大幅なる改良が施され、フロント・バッフルをスラントさせ時間軸の整合を図ったエンクロージャーとあわせて技術的なトピックが多い。フロアスタンディング型のFS407にも感心した。レスポンスがひじょうに敏捷で、空...
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【HiVi冬のベストバイ2018】スピーカー部門(1)〈ペア10万円未満〉
ベストバイ企画において、もっとも広範な価格レンジに個性豊かな製品が並ぶのが スピーカー部門。今回もペア5万円台のエントリーモデルから400万円台のハイエン ドモデルまで、多様な製品がランクイン。ソナス・ファベールのSonettoシリーズなど、 新製品の高評価が目立つ結果となった
第1位:エラック Debut B5.2
¥55,000(ペア)+税
独エラックの北米生まれのブックシェ ルフ型。ユニットからネットワーク、 エンクロージャーなどすべてが生まれ変わった第2世代Debutシリーズの末っ子である。聴けばバランスの素晴らしさに感銘する。何よりの美点だと思う。外観に派手さはないが、設計は凄...
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【HiVi冬のベストバイ2018】スピーカー部門(2)〈ペア10万円以上20万円未満〉
第1位:クリプトン KX-0.5
¥185,000(ペア)+税
クリプトンのスピーカーの中ではコンパクトながら、サイズを感じさせな い表現力の豊かさがこのモデルの身 上。14cm口径のウーファーに伝統的なペーパーではなくカーボンポリプロピレンの振動板を与えている点が上位機とは異なるが、タフでキレがよく、空芯コイルを用いた歪みの少ないネッ トワークの恩恵もあり、しなやかなサ ウンドを奏でる。ピュアシルクのリングダイアフラムを採用したトゥイーターとのつながりも申し分ない。(潮)
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第2位:ソナス・ファベール Sonetto I
¥198,000(ペア)...
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【HiVi冬のベストバイ2018】スピーカー部門(3)〈ペア20万円以上40万円未満〉
第1位:クリプトン KX-3Spirit
¥385,000(ペア)+税
クリプトン製スピーカーの中核モデルKX-3が7年ぶりにモデルチェンジ、 ドームトゥイーターがリングラジエーターに換装された第5世代機に生まれ変わった。本機の登場によって同社製スピーカーはすべて超高域まで素直に伸びたリングラジエーター搭載機となった(※)。ウーファーともども贅沢 なアルニコ内磁型磁気回路を積み、密閉型に仕上げられたその音は反応がきわめてよく、音楽の核心に迫ったシリ アスな、日本の匠の音がする。(山本)
※KS-3HQM除く
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第2位:エラック Vela BS403...
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【HiVi冬のベストバイ2018】スピーカー部門(4)〈ペア40万円以上70万円未満〉
第1位:クリプトン KX-5P
¥485,000(ペア)+税
クリプトンのスピーカーはK X -0.5という出来のよい末弟が登場したが、ブックシェルフタイプの中では長兄のK X -5Pが今も一頭抜きん出た音質と風格を感じさせる。同社のスピーカーは、基本的に密閉型エンクロージャーにクル トミューラー製ペーパーコーン、アルニコマグネット、リングドーム型トゥイーターを配するオーソドックスな設 計だが、細部までこだわり抜いて理想を追求した音は、まさに磨き抜かれた美音と言える。(和田)
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第1位:ソナス・ファベール Sonetto III
¥500,000(...
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【HiVi冬のベストバイ2018】マルチチャンネルスピーカー部門
第1位:エラック CINEMA 30
¥295,000(セット)+税
単体スピーカーとしてもラインナッ プされるBS302とサブウーファーの SUB2030を組み合わせたマルチチャンネル用のシステムである。5chを構成するBS302はコンパクトなボディながら、アルミのエンクロージャーにマウントされたオーバル型のウーファーが鳴りっぷりのよいサウンドを再現する。サブウーファーとの連携もよく、躍動感あふれる再現力は50インチ以上の比較的大きめなディスプレイとの組合せに最適。(潮)
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第2位:KEF E305
¥138,000(セット)+税
サブウーファー...
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【HiVi冬のベストバイ2018】プリメインアンプ部門(1)〈20万円未満〉
コントロールアンプ部門やパワーアンプ部門と同様、プリメインアンプも主な顔ぶれは前回と変わらず、ロングセラーモデルが上位を占める結果となった。そんな中、 部門1で初登場ベストワンを獲得したオーラVita Premium Black Editionは、ディスクプレー ヤー部門1のvivid Premium Blackとともに期待値の高いニューモデルだ
第1位:オーラ Vita Premium Black Edition
¥180,000+税
英国風のミドルクラスアンプには、日本のプリメインアンプとは違うテイストがある。日本のアンプはつまみも機能も多いが、英国アンプはシンプル&ミニマル。フロン...
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新世代 ELACがいよいよ発動。新Vela400シリーズとして、トールボーイの「VELA FS407」とブックシェルフ「VELA BS403」がリリース決定
ドイツのスピーカーメーカーELAC(エラック)から、新しい400 LINEとなるVeal400シリーズが発売される。ラインナップはトールボーイの「VELA FS407」と「VELA BS403」の2モデルで、価格は以下の通り。発売時期は11月の予定。
FS 407
¥660,000(ペア、税別、ブラック・ハイグロス、ホワイト・ハイグロス)
¥700,000(ペア、税別、ウォルナット・ハイグロス)
BS 403
¥330,000(ペア、税別、ブラック・ハイグロス、ホワイト・ハイグロス)
¥350,000(ペア、税別、ウォルナット・ハイグロス)
Vela 400シリーズの外観デザインは従来の...
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4Kテレビが活きるステレオシステム【エラック編】響きの生々しさと臨場感の高さを満喫!超小型2.1chシステムの上質な音に驚く
本気でテレビの音をよくしたい、本気でテレビの音に感動したい人に向けた、本気のステレオAVシステムプランの一例をご提案
シャープの60インチ4K液晶テレビ、4T60AM1の相棒となるオーディオシステムとして選んだのは、こだわり派の玄人筋を中心に根強い人気を誇る、エラックの小型スピーカー、BS302と、先進的な音場補正機能を備えた同社のプリメインアンプEA101EQ-Gの組合せだ。
▶ SYSTEM 1
Speaker System ELAC BS302 ¥87,000(ペア)+税
Speaker Stand ELAC LS STAND SAT for BS302 ¥45,000(ペア)+税...
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【HiVi夏のベストバイ2018】スピーカー部門(2)〈ペア10万円以上20万円未満〉
ペア10万円から20万円までのスピーカーを集めた本部門では、上位6製品について順位の変動はあったが、製品の顔ぶれは前回と同じだった。首位はクリプトンの密閉型ブックシェルフの最廉価モデル「KX-0.5」で、第2位にはセンタースピーカーまでラインナップするKEF Qシリーズの最上位トールボーイモデル「Q950」がランクインした
第1位:クリプトン KX-0.5
¥185,000(ペア)+税
クリプトンは純国産にこだわったスピーカーづくりを特徴とし、エントリーモデルの本機にもこれまでの同社のスピーカーづくりのノウハウが凝縮されている。なお、CPP(カーボンポリプロピレン)振動板採用の14cmウ...