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MCカートリッジのバランス伝送で音楽はどう変わる?【動画】
ステレオサウンドオンラインのYouTubeチャンネルでお届けしているレギュラープログラム感動JUST MEET。その第11回目となる今回は、最近、レコード再生の新しい手法として注目を集めている「MCカートリッジのバランス伝送」を採用した、ティアックの新型レコードプレーヤーTN-5BBと、同じくフォノイコライザーPE-505にスポットライトをあてます。
TN-5BBは、ティアック初のバランス出力端子搭載型レコードプレーヤー。和紙のワッシャーを挟み込んだユニークなキャビネット構造、SAECデザインのトーンアーム 、オルトフォンのMMカートリッジなど、フル装備のフラッグシップモデルです。一方...
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ティアックが、デスクトップ向けのコンパクトスピーカー 「LS-101」を1月下旬に発売。ニアフィールドリスニングにおける自然な音場を再現するためのこだわりを凝縮
ティアックは、コンパクト設計で本棚にも置ける小型ブックシェルフ型スピーカー「LS-101」を1月下旬に販売する(オープン価格)。
本体サイズはW116×H182×D167mmで、片手で持てるくらいコンパクトな、デスクトップオーディオ向けのモデルとなる。ユニットには、20mmソフトドーム型トゥイーターと70mmペーパーコーン型ウーファーを採用し、より正確な低域再現ができるよう、徹底したシーリングによるエアー漏れ対策が施された高密度MDFのキャビネットにバスレフポートを装備している。
スピーカーとリスナーの距離が近いデスクトップオーディオで鍵となる、ニアフィールドリスニングにおける自然な音場...
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小型&高性能かつ多彩な用途に活用できる高出力ステレオアンプ TEAC「AP-505」登場
ティアックより登場の多機能型ステレオパワーアンプのご紹介。写真ではちょっと分かりづらいが、実物はほぼA4サイズのスペースに置ける横幅290㎜のコンパクト型である。
基本情報として、定格出力は70W+70W(8Ω、1kHz)、4Ω負荷では115W+115W。測定条件を緩めた実用最大出力は90W+90W(8Ω、1kHz、JEITA)、4Ω負荷では130W+130Wを誇る。入力端子はXLR(バランス)とRCA(アンバランス)の充実装備である。
外観はアルミパネル上に大きく陣取った針式のレベルメーターや業務用を思わせる両端のハンドルが目を引く。スナップ式の電源スイッチも独特の雰囲気を醸すマニアッ...