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ベンキューが、日本初のスマートプロジェクターや電子黒板、ワイヤレスアクセサリーをB to B市場に投入。働き方改革をサポートする、多機能なモデルをラインナップした
BenQ(ベンキュージャパン)は本日、B to B市場向けの新製品発表会を開催、同社の2019年ラインナップを紹介した。
同社はこれまでコンシューマー向けのゲーミングモニターやDLPプロジェクターを中心に展開してきているが、日本国内でのブランド認識も着実に進んでおり、2009年から2019年の間で売り上げも2倍に伸びたそうだ。
それを踏まえ、2018年からはB to B分野にも注力している。同社では、そのためには価値ある製品の投入が必要と考えており、今回発表された新製品群も、ビジネスの現場で求められる機能を盛り込んだ仕様となっている。
冒頭登場したベンキュージャパン 代表執行役社長の菊地...
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ZOWIE、右利き用左右対称ゲーミングマウス「ZOWIE S1」「ZOWIE S2」2モデルを10月8日に発売。垂直方向に動かしやすさに注力した
ベンキュージャパンの展開するゲーミングブランドZOWIEから、ゲーミング用マウスに新しい「S」シリーズが登場。右利き用の左右対称モデル「ZOWIE S1」「ZOWIE S2」の2製品が、10月8日に発売される。価格はオープンで、想定市場価格は各¥9,000前後。
新しいSシリーズは、従来よりも全長を短くすることで、マウス自体を包み込むように持て、固定しやすくした製品。本体後端と手のひらの間にスペースができることで、主に垂直方向への移動がしやすいように設計されているのが特徴だ。
サイズはS1が中、S2が小となり、S2は各部の幅が2mmほど小さく設計されている。
搭載するセンサーは、「336...
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ベンキュー、目に優しい液晶モニター「GL2780」「GL2480」を発売。自動輝度調節機能や、フリッカー、ブルーライト軽減機能も搭載
ベンキュージャパンから、目に優しい機能を搭載した液晶モニター「GL2780」「GL2480」の2機種が発売された。価格はオープンで、市場想定価格はGL2780が¥20,000前後、GL2480は¥15,000前後となる。
いずれもフルHD仕様のTNパネルを採用しており、GL2780は27インチ、GL2480は24インチの画面サイズとなる。
特徴としては、高速応答1ms、リフレッシュレート75Hzを実現し、ゲームプレイにも使えるスペックを持った液晶モニターにまとめられており、さらに長時間のプレイ(視聴)でも目の疲労を軽減するための機能――周辺光に合わせてモニターの輝度を自動調整する「ブライ...
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ベンキュー、プレゼンテーション用キットのオプションに、USB Type-C端子を装備した子機「InstaShow WDC10TC」をラインナップ
ベンキュージャパンから、プロジェクター関連アクセサリーとして、ビジネス向けワイヤレスプレゼンテーションキット「InstaShow WDC10TC」が発売された。価格はオープンで、想定市場価格は¥45,000前後。
InstaShow WDC10TC(以下、WDC10TC)は、親機となる「InstaShow WDC10」(別売り)と組み合わせて使う増設用ボタンキット。USB Type-C(Thunderbolt 3対応)端子を装備しているので、それをパソコンにつなげることで、パソコンの画面を親機WDC10へ送信。WDC10につないだディスプレイやプロジェクターへ表示することができるという、...
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4K/DLPプロジェクターは、ここまで進化していたか! BenQ「HT5550」を視聴して、映像品質の進化に感動を禁じえなかった【4K DLPの魅力に密着 その2】
4KやHDRの情報量を持ったコンテンツが増えてきている。となるとそれらを高品質な大画面で楽しみたいと思うのは、オーディオビジュアルファンなら当然のこと。薄型テレビでも50インチや60インチが可能だが、より大きいサイズとなると、やはりプロジェクターが最有力だろう。そんな大画面ファンに体験してもらいたいのが、4K/DLPプロジェクターのBenQ「HT5550」だ。今回はその進化のほどを麻倉怜士さんに徹底的にチェックしてもらった。(編集部)。
最新の4K/DLPプロジェクターは、ここまで進化したか……筆者は、ある種の感慨を抱くことを禁じえなかった。
1990年台の後半、DLPは私のアイドルだっ...
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大画面体験が、リビングをエンタメ空間に変える。BenQ「HT3550」は、リビングシアターの理想的アイテムだ!【4K DLPの魅力に密着 その1】
ゲーミングやPC用モニターで多くの人気モデルを発売するBenQ(ベンキュー)。同社ではその他にも業務用、家庭用プロジェクターを多くラインナップしている。中でも注目が、4K解像度の映像を再現できるDLPプロジェクターだ。StereoSound ONLINEではそんな4K DLPの魅力を徹底検証する短期連載をスタートする。第一回はリビングシアター向けの「HT3550」を藤原陽祐さんの山中湖スタジオに持ち込んで、じっくり視聴してもらった。(編集部)。
いまから15年以上も前から、DLPプロジェクターの心臓部となるDMD素子を手がける米国TI(テキサス・インスツルメンツ)と密接な協力関係を確立し...
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BenQの写真・映像編集向け液晶モニター「SW270C」が8月8日に発売。Adobe RGBで99%、Rec.709とsRGBはカバー率100%を実現し、動画編集にも最適
ベンキュージャパンから、写真・映像編集向け液晶モニター「SW270C」が8月8日に発売される。市場想定価格は10万円前後。
SW270Cは、プロクリエイターの要求に応えるべく設計されたAQCOLORシリーズの最新モデルで、Adobe RGBで99%、DCI-P3およびDisplay P3 97%、Rec.709とsRGBはカバー率100%という広い色空間を実現している。
また複数の色空間のカラー標準に対応しているため、写真編集や印刷物、映像編集など、さまざまな用途に必要な色を正確に表現できるという。さらに進化した16ビットLUT(ルックアップテーブル)により10ビット色深度の表現力を活か...
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ベンキュージャパン、各部をブラッシュアップして画質向上を図った4K/HDR対応DLPプロジェクター「HT2550M」、5月30日に発売。価格は17万円前後
ベンキュージャパンから、4K/HDR対応のDLPプロジェクター「HT2550M」が5月30日に発売される。価格はオープンで、想定市場価格は¥170,000前後となる。
HT2550Mは、昨年発売の「HT2550」の後継モデルであり、4K UHD&HDRというメインフィーチャーを引き継ぎつつ、各部に改良を行ない、ホームシアター用モデルとしての画質をブラッシュアップした製品。
同社は2017年、家庭用のDLPプロジェクターとしては初となる4Kモデル「HT8050」を発売以来、精力的に4Kプロジェクターを各種投入してきた。その結果、本年度の第一四半期の4Kプロジェクターの販売実績において、実に...
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BenQの4K/HDRプロジェクター「HT5550」が登場。2019年のホームシアター用リファレンスモデルはこれで決まり!
BenQ(ベンキュー)ジャパンから、家庭用4Kプロジェクターの新製品「HT5550」が発表された。市場想定価格は¥300,000前後で、5月30日の発売を予定している。
同社では今年4月にホームシアター用プロジェクターとして「HT3550」を発売しているが、こちらはリビングでの使用を想定しており、新製品のHT5550は映像品質にこだわる層に向けたハイエンドモデルとなる。
搭載されたDMD(デジタル・マイクロミラー・デバイス)は0.47インチとHT3550と同じサイズだが、デバイスとしては最新世代のパネルになるそうだ。このパネルを中心とした各種機能の進化で、色再現や黒の表現についてもHT3...
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BenQ、5500ルーメンクラスの高輝度ビジネス用途DLPプロジェクター「SU765」を4/19に発売。文教からデジタルサイネージまで多彩に使える
ベンキュージャパンから、ビジネス用DLPプロジェクターの新製品「SU765」が4月19日に発売される。価格はオープンで、想定市場価格は¥340,000前後。
SU765は、WUXGA (1920×1200) の解像度を持ち、明るさ5500ルーメンを誇る高輝度モデル。会議室でのプレゼンテーションだけでなく、学校などの文教用途、デジタルサイネージなど、多彩に使用できるとメーカーでは謳っている。
また、さまざまな利用シーンを想定して、機能面では、台形補正、HDMI入力端子搭載、スピーカー内蔵(5W×1)、3D対応、1.5倍の光学ズームなどに対応しており、シチュエーションに合わせて柔軟に運用でき...
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BenQから4K/HDRに対応したホームシアタープロジェクター「HT3550」が、¥198,000前後で発売される。映画制作者の狙いに忠実な色再現を可能にした
BenQ(ベンキュー)ジャパンは本日、家庭用4Kプロジェクターの新製品「HT3550」を発表した。市場想定価格は¥198,000前後(税込)で、4月19日の発売を予定している。
HT3550は、0.47インチのDMD(デジタル・マイクロミラー・デバイス)を搭載した、単板式の4K DLPプロジェクターだ。
ベンキュー ジャパンの代表執行役社長 菊地正志氏によると、同社では2011〜2012年頃から日本市場でホームシアター用プロジェクターの取り扱いを始めたという。ちょうど地デジの移行期で家庭にフルHD映像が入り、プロジェクターも人気を集めたタイミングだ。
今でもフルHDプロジェクターは同社の...
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ベンキュージャパン、バッテリー内蔵で持ち運べるモバイルプロジェクター「GV1」を3月26日に国内投入。価格は43000円
ベンキュージャパンは2月26日、都内で新製品発表会を開催し、4Kプロジェクター「HT3550」、およびモバイルプロジェクター「GV1」の発売をアナウンスした。発売はHT3550が4月19日、GV1は3月26日となる。価格はともにオープンで、想定市場価格はHT3550が¥200,000前後、GV1は¥43,000前後となる。ここではGV1について簡単に紹介したい(HT3550は別稿で紹介)。
GV1は、スクエアなフォルム(縦型の直方体)をしたモバイルプロジェクター。本体だけで自立することができ、投写部分は上方に15度チルト(アップ)するので、本機をスクリーン近くに置いて、首をくいっと持ち上...