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【HiVi冬のベストバイ2019】ディスプレイ部門(3)〈液晶、61型以上〉
第1位:シャープ 8T-C80AX1
オープン価格(実勢価格200万円前後)
HiViグランプリ2018で、見事にゴールド・アウォードを獲得した話題の製品だ。12月1日のBS8K放送開始を祝った名機。シャープの長年に渡る8K研究、テレビ以外も含めたエコシステムとしての8K展開、ディスプレイ性能の高さ......が、最高位にふさわしいステイタスと評価されたのだ。ラインナップで最大となる80型はピーク輝度が4000nitと、現行のHDRディスプレイとして最高の値を実現。高精度で多数のブロックを制御し、8Kの豊かな情報量を再生する。(麻倉)
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【HiVi冬のベストバイ2019】ディスプレイ部門(2)〈液晶、51型以上60型以下〉
第1位:シャープ 8T-C60BW1
オープン価格(実勢価格35万円前後)
35万円前後と魅力的な価格で登場した60型の8Kチューナー非内蔵の8K対応テレビ。新開発の画像処理エンジン「MedalistZ1」のアップコンバート性能が優秀で、4K放送をワングレード上の精密さで見せる。直下型LEDを用いたローカルディミングも的確で、液晶テレビとは思えないハイコントラスト映像を訴求するのもうれしい。もちろんHDMI2.1仕様の8Kチューナー/レコーダーが登場すれば、めでたく憧れの8K放送が楽しめるようになる。(山本)
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【HiVi冬のベストバイ2019】ディスプレイ部門(1)〈液晶、50型以下〉
ディスプレイ(テレビ)部門では、ランキング上位はほぼすべて4Kチューナー内蔵の4Kテレビが顔を並べ、8Kテレビ(あるいは8K対応テレビ)も一部ランクイン。特に目立つのは、60型以上の有機ELテレビを選考する部門(5)。ついに登場した世界初の8K有機ELパネルを搭載したLG機がパナソニックの4K機と同点でベストワンを獲得した
第1位:東芝 43Z730X
オープン価格(実勢価格17万円前後)
地デジ6chの全録が可能な「タイムシフトマシン」、人工知能技術を採り入れた「レグザエンジンProfessional」、重低音ウーファーと2ウェイスピー...
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【HiVi夏のベストバイ2019】ディスプレイ部門(1)〈液晶、50型以下〉
昨年12月の新4K8K衛星放送開始を受けて、4Kテレビの新製品のほぼすべてが4Kチューナー搭載となり、今回のランキングもそれがそのまま反映された格好だ。液晶部門に関しては、2と3で、シャープの8Kテレビがベストワンを獲得した点が目立つ。有機EL部門は、ランキングでは浮上していないものの、価格下落幅を考えると77型機の割安感にも注目したい
第1位:東芝 43Z730X
オープン価格(実勢価格17万円前後)
地デジ6chの全録が可能な「タイムシフトマシン」、人工知能技術を採り入れた「レグザエンジン Professional」、重低音ウーファーと2ウェイスピーカーから成る「バズーカオーディオシ...
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【HiVi夏のベストバイ2019】ディスプレイ部門(2)〈液晶、51型以上60型以下〉
第1位:シャープ 8T-C60AX1
オープン価格(実勢価格75万円前後)
新4K8K衛星放送チューナーを内蔵した「8Kテレビ」。現段階では8Kテレビはシャープ限定となるが、60型はそのなかでも最小サイズで、映像の細かさ、緻密さでは70型、80型よりも有利だ。画面正面から見る8K放送は自分の視力が上がったように観え、さすがに迫力がある。すでに何十回も見ている『2001年宇宙の旅』、『マイ・フェア・レディ』も、8Kで観るといろいろな新発見があって楽しい。地デジの画質も意外に良好。(藤原)
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第2位:東芝 55Z730X
オープン価格(実勢価格25万円...
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【HiVi夏のベストバイ2019】ディスプレイ部門(3)〈液晶、61型以上〉
第1位:シャープ 8T-C80AX1
オープン価格(実勢価格200万円前後)
HiViグランプリ2018で、見事にゴールド・アウォードを獲得した話題の製品だ。12月1日のBS8K放送開始を祝った名機。シャープの長年に渡る8K研究、テレビ以外も含めたエコシステムとしての8K展開、ディスプレイ性能の高さ……が、最高位にふさわしいステイタスと評価されたのだ。ラインナップで最大となる80型はピーク輝度が4000nitと、現行のHDRディスプレイとして最高の値を実現。高精度で多数のブロックを制御し、8Kの豊かな情報量を再生する。(麻倉)
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第2位:ソニー K...
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【HiVi夏のベストバイ2019】ディスプレイ部門(4)〈有機EL、60型以下〉
第1位:LG OLED 55C9PJA
オープン価格(実勢価格35万円前後)
今期のLG製有機ELテレビはきわめて出来がよい。全部で4シリーズがラインナップされる豪華な布陣だが、本機C9Pは上位のE9Pと画質は同等、音声面で内蔵スピーカーがインビジブルタイプになるなどコストダウンが図られ、E9Pに対して5万円ほど安い。そんなわけで外部スピーカーとの連携を前提とする本誌読者には断然C9Pをお勧めしたくなる。漆黒の艶やかな美しさ、精妙な階調表現と色合いの鮮やかさに感心させられた。(山本)
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第1位:東芝 55X830
オープン価格(実勢価格28万円前後...
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【HiVi夏のベストバイ2019】ディスプレイ部門(5)〈有機EL、61型以上〉
第1位:パナソニック TH-65GZ2000
オープン価格(実勢価格60万円前後)
これまでの有機ELテレビといえば、LGディスプレイ製パネルと相場が決まっていたが、そこにパナソニックがくさびを打ち込み、開発された注目のモデル。有機ELのセルとTコンを部品として調達し、その潜在能力を最大限に引き出すべく、構造、部品(素材)、制御と自社で設計し、仕上げられた。コントラスト、明るさなど、ディスプレイとしての基礎体力に磨きがかかり、色純度も向上。総合的な表現力が大きく押し上げられた。(藤原)
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第2位:ソニー KJ-65A9G
オープン価格(実勢価格55...
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【HiVi冬のベストバイ2018】ディスプレイ部門(1)〈液晶、50型以下〉
ディスプレイ部門は前回同様に液晶と有機ELの表示方式で分けているが、画面サイ ズによる細分化に若干の変更を加えている。V以外のすべての部門で、各メーカー の最新技術が投入されたニューモデルが1位を占め、本格的な8K時代の到来へ向けた市場の活況を示す結果となった
第1位:東芝 49Z720X
オープン価格(実勢価格20万円前後)
東芝は有機ELのみならず、液晶分野でも東芝らしいモノづくりを進めている。HDR時代になり、コントラストで有利なVA液晶に各社は傾倒しているが、東芝は視野角の広さこそテレビの必要条件だと喝破。IPSを採用し、弱みのコントラストに対しては、LEDバックライトのローカル...
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【HiVi冬のベストバイ2018】ディスプレイ部門(2)〈液晶、51型以上60型以下〉
第1位:シャープ 8T-C60AX1
オープン価格(実勢価格75万円前後)
8K路線を迷いなく突き進むシャープから、新衛星放送開始のタイミングを捉えていよいよ8Kチューナー内蔵テレ ビAX1シ リ ー ズが登場 。 80型 と70型、そして60型が用意されるうち、新たな 映像表現の可能性をもっとも濃密にわかりやすく訴求してくるのが、60型の当機だ。既存フォーマット信号のアッ プコンバート映像も魅力じゅうぶんな仕上がり。気になる8K&4K放送録画についても、別売のUSBハードディス クで抜かりなく対応する。(高津)
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第2位:東芝 55Z720X
オ...
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【HiVi冬のベストバイ2018】ディスプレイ部門(4)〈有機EL、60型以下〉
第1位:ソニー KJ-55A9F
オープン価格(実勢価格45万円前後)
同社の新型映像プロセッサー「X1 Ultimate」により、たとえば画面内の個々の対象ごとに最適な画像処理を加える「オブジェクト型超解像」処理を実現。誇張を排して精密感が向上している。画面から音を放つ「アコースティックサーフェス」方式は “プラス”に進化。センターchを追加し、アクチュエーター自体も強化されてエネルギッシュな音になった。 また画面全体をセンタースピーカーとして使える仕様も画期的だ。(吉田)
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第2位:東芝 55X920
オープン価格(実勢価格45万円前後)
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