執筆陣
多感な青春時代に聴いた音楽の雰囲気がひしひしと伝わって来た。今聴くことのできる、最高の安全地帯サウンドがここにある。 アナログレコード『安全地帯ベスト』インプレッション
多感な青春時代に聴いた音楽は心の中に深く刻まれる。きっと多くの方がそうだろう。
先日、筆者の元にステレオサウンド社から安全地帯のアナログ盤が2枚届いた。1枚は昨年9月20日にSACDと同時発売されたLP『安全地帯ベスト』、もう1枚は収録数の関係でLPには入らなかった8曲と新たな2曲を追加して2月27日に発売された『安全地帯ベスト 第2弾』である。
僕は、ステレオサウンド社が手がけたこの2枚を聴くのが本当に楽しみだった。同社は、DSD 11.2MHz音源「ハイレゾリューションマスターサウンドシリーズ」を始めとするクラシックの高音質ソフトから、1970~80年代に日本の音楽シーンを盛り上げた...
執筆陣
「玉置浩二 ベスト」の予約が始まりました! 愛溢れる歌声をアナログレコードでお楽しみください
2月27日に発売された「安全地帯ベスト 第2弾」に続くアナログレコードとして、2月29日より、「玉置浩二 ベスト」のご予約受付が始まりました。
A面には、1993年、安全地帯が活動を休止した後、間を置かずにKitty Recordsからリリースとなった玉置浩二ソロ2枚目のオリジナル・アルバム『あこがれ』より、「あこがれ」「ロマン」「コール」「大切な時間」の4曲と、1989年に5枚目のシングルとして発売された「行かないで」を収録。
一方B面には、2015年に北海道から始まった全国ツアー【玉置浩二 故郷楽団 CONCERT TOUR 2015 】の千秋楽公演として、故郷の旭川市公会堂で同年9...
執筆陣
バンド史上初の甲子園球場ライブ!WOWOWで安全地帯のライブ模様が放送される。放送日は2月22日(土)・3月21日(土)
時代を超えて音楽シーンの頂点に君臨するロックバンド、安全地帯。バンド史上初の甲子園球場ライブの模様を放送
日本のみならずアジア全土でも圧倒的な人気を博し、これまでアジア各地でコンサートを開催してきた安全地帯。2019年秋、安全地帯は約30年ぶりとなるスタジアムライブを甲子園球場で開催した。
彼らが甲子園のステージに立つのはバンド史上初。リーダー玉置浩二自ら「さよならゲーム」と命名した大舞台。彼らが鳴らすサウンド・奏でるメロディーに会場中が酔いしれた。全音楽ファン必見のステージをWOWOWでぜひ体感してほしい。
収録日・収録場所
2019年11月16日/兵庫 阪神甲子園球場
放送スケジュー...
執筆陣
制作快調! 安全地帯アナログレコード第2弾のラッカー盤試聴。感じたいのは生身の歌声の温かさ
ユニバーサル ミュージックとステレオサウンドの共同企画による、安全地帯の名曲・名演をコンピレーションしたアナログレコード「安全地帯ベスト」第2弾の制作が好調だ。1月中旬、その重要なプロセスであるラッカー盤へのカッティングが終了したとの報を受け、今回、ライナーノーツをご執筆いただく、オーディオ評論家の黛健司氏とともに、日本コロムビアのスタジオを訪ねた。アナログマスターからの取込み、音の調整、カッティングという一連の制作作業は、今回も名匠・武沢茂エンジニアだ。
日本コロムビアのマスタリングスタジオの分厚いドアを開けると、武沢エンジニアがいつも通りの優しい笑顔でわれわれを迎えてくださった。そし...
執筆陣
愛溢れる歌声をアナログレコードで聴く愉悦。玉置浩二ベスト誕生! 発売は3月22日
心に寄り添い、歌で癒し手当てをしてくれる至宝のボーカリスト、玉置浩二。
その歌声に魅了された多くの愛好家から、本格オーディオシステムで聴く玉置浩二のアナログレコード誕生を求めるリクエストをいただいておりましたが、このたび、皆さんの熱烈な想いがいよいよ実現いたしました。ユニバーサル ミュージックとカリントファクトリーの協力のもと、玉置浩二の格別な歌声をアナログレコードに収めて皆さんにお届けできる運びとなりました。
ステレオサウンド・アナログレコード・コレクション「玉置浩二ベスト」の誕生です。
◆「玉置浩二ベスト」のご予約は2月29日より、下記サイトにて開始いたします。
「玉置浩二ベスト」...
執筆陣
安全地帯第2弾アナログ盤予約開始! 五輪真弓、南沙織、そしてテレサ・テン≪全曲中国語歌唱≫も好評発売中
今週の月曜日1月27日、ユニバーサル ミュージックとステレオサウンド共同企画による高音質アナログレコード「安全地帯ベスト」第2弾の予約がスタートした。本盤は、第1弾アナログレコードに続いてリリースされたSACDにのみ収録されていた8曲に、そのSACDにも収録されていなかった2曲を加えた10曲構成という内容となっており、彼らのファンでなくとも手元においておきたい1枚となりそうだ。
またステレオサウンドでは、2020年1月に五輪真弓、南沙織のSACDを各1作品、テレサ・テンのアナログレコード≪全曲中国語歌唱≫2作品の販売を開始している。いずれも、オーディオ愛好家の皆さんに向けて、特別なマスタ...
執筆陣
ステレオサウンドが高音質アナログレコード「安全地帯ベスト」第2弾と「玉置浩二ベスト」を連続リリース。
株式会社ステレオサウンドは、ユニバーサル ミュージック合同会社との共同企画によりオーディオ愛好家向けに制作した高音質アナログレコードの第2弾となる「安全地帯ベスト」(SSAR-044)を2月27日に、「玉置浩二ベスト」(SSAR-045)を3月22日に発売する。前者は、昨年9月にリリースされた第1弾「安全地帯ベスト」(SSAR-040)に続く珠玉の作品で、日本を代表するロックバンドの素晴らしいパフォーマンスをひとり占めできるとして高い人気を集めている。
収録曲は、オリジナルアルバムに収録された楽曲からステレオサウンド社が本格オーディオシステムで聴きたい名曲を独自に選曲した構成となっており...
執筆陣
名盤ソフト 聴きどころ紹介8/『安全地帯』 Stereo Sound REFERENCE RECORD
現在のJポップ/ニューミュージック界隈を見渡した時、歌の上手いベテランシンガーとなると、玉置浩二が真っ先に思い浮かぶ。バンド〈安全地帯〉でデビューした彼の歌唱を初めて聴いた時、その豊かな表現力と底なしにさえ思える声量に圧倒されたことをよく覚えている。彼らのLPを私は高校生時分に購入し、当時自作したスピーカーとアンプで楽しんでいた。あの頃の純粋無垢な感動が、今回ステレオサウンド社よりリリースされた「ステレオサウンド オリジナルセレクションVol.3『安全地帯』」、「ステレオサウンド アナログレコード コレクション『安全地帯ベスト』」を聴いて鮮明に蘇ってきたのである。
北海道・旭川市で誕生し...
執筆陣
「安全地帯 IN 甲子園球場『さよならゲーム』」がいよいよ今週末の11月16日に開催! ライブ参加の記念に、アナログレコードとSACDをお忘れなく
今週末の11月16日(土)、ファン待望の「安全地帯 IN 甲子園球場『さよならゲーム』」が開催される。「安全地帯」として約30年ぶりとなるスタジアムライブで、誰もが知る名曲&メガヒットから厳選された究極のプログラムが披露される。
そんな貴重なライブに参加できる人は今から興奮が止まらないだろうが、会場にはぜひチェックしていただきたいアイテムも並んでいるので、ここで紹介しておきたい。
それは、弊社からリリースされている『安全地帯』のアナログレコードとSACDだ。どちらもオリジナル・スタジオ・アルバム全14作に収録された楽曲の中から、本格オーディオシステムで聴きたいタイトルを厳選したもので、ア...
執筆陣
SACD「安全地帯ベスト」、本日より予約受付開始。 アナログレコードに続く2ヶ月連続リリース、ついに!
9月20日発売のアナログレコードに続き、今月はハイブリッド盤SACD「安全地帯ベスト」がリリースされます。今回は新たに8曲をプラス、一般のCDプレーヤーでもその高音質を楽しめるハイブリッド盤といたしました。発売は10月19日、ステレオサウンドより発売となります。
「ワインレッドの心」「恋の予感」「夏の終りのハーモニー」をはじめ、安全地帯の名曲10曲に加えて、「じれったい」「マスカレード」「I Love Youからはじめよう」など、ライブ会場を熱狂の渦に巻き込んできたナンバーを加えた全18曲構成のこの作品は、バンドとしての安全地帯、そしてソロアーティスト玉置浩二の音楽活動において、ファンダ...
執筆陣
今井美樹の可憐な歌声がついにSACDに、安全地帯のベストはこだわりの選曲とマスタリングでLPに!
ステレオサウンドは、今井美樹が荒井由実/松任谷由実の名曲を歌うカバーアルバム『Dialogue -Miki Imai Sings Yuming Classics-』(2013年10月発売)をシングルレイヤーSACDとして、9月14日(土)より、全国のオーディオ販売店およびステレオサウンドストアにて販売を開始いたします。なお、ご予約は8月14日(水)より、ステレオサウンドストアにて承っております。
今井美樹 Dialogue -Miki Imai Sings Yuming Classics- (Single Layer SACD) SSMS-027 ※予約商品・9月12日より順次発送予定
...
執筆陣
『安全地帯ベスト』LPレコードのジャケットが完成! ひと足お先に、リリースをお待ちのみなさまにお披露目です
7月29日付で速報をお届けしたステレオサウンド・アナログレコード・コレクション『安全地帯ベスト』 その制作が順調に進むなか、このたびジャケットの最終案が決定。とってもカッコイイ写真を使った、素晴らしいデザインになっているので、リリースを心待ちにしているみなさんに、ひと足お先にご覧いただくことにしましょう。
どうです? シャープなイメージでメンバーを捉えたポートレートと、荘厳な印象の背景がうまくマッチして、重厚な趣の中にキラリと光るひと筋のスポットライトを感じさせる、そんなスタイリッシュなジャケットになっているでしょう? 30cmのLPレコードにとって、その音質に次いで大切な価値を持つのが...