執筆陣
マランツ、CINEMAシリーズに、一体型AVアンプの最上位機「CINEMA 30」をラインナップ。「AV10/AMP10」のノウハウを存分に投入
マランツから、「CINEMAシリーズ」の最新モデルとなる11.4ch仕様のAVアンプ「CINEMA 30」が発表された。発売は3月中旬で、価格は¥770,000(税込)となる。
CINEMA 30は、CINEMAシリーズの一体型AVアンプの最上位に位置づけられる製品で、同シリーズのフラッグシップとなるセパレートタイプの「AV10」「AMP10」の、およそ5年に及んだ開発過程で得られた各種ノウハウを投入し、担当者曰く「ひとつのマランツサウンドの頂点を一体型で実現する」をコンセプトに開発されたものとなる。
その内容は実に多岐にわたって繊細で、AVアンプの音質に大きな影響を及ぼす、シャーシ、D...
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デノンAVC-A1Hが獲得したHiViグランプリ2023最高賞〔ゴールド・アウォード〕の記念盾を授与
オーディオビジュアルの専門誌として、昨年2023年12月に40周年を迎えたHiViが主催する「HiViグランプリ」。同賞は、その年のAV界を牽引した優秀製品を選定するビッグイベントであり、業界でもっとも権威がある年間アウォードとして定着した催しとなっている。
第39回 HiViグランプリ2023 選考結果一覧【ゴールド、シルバー、ブロンズ アウォード】プロが選んだ最高のオーディオビジュアル製品 - Stereo Sound ONLINE
理想の三次元音場実現への熱い想いを 音に込めた史上最高の一体型AVセンターが 15年ぶりの最高賞に輝く
39回目の開催となったHiViグランプリ2023...
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マランツ、「HEOSアプリ」の機能・インターフェイスを刷新するアップデートを実施。対応モデルで、Bluetooth送信機能を追加
マランツは、HEOS Built-in製品の設定や音楽再生をより簡単に、より直感的な操作で行えるようにする「HEOSアプリ」の大型アップデートを実施した。
今回のアップデートでは、ユーザーからのフィードバックを基に、アプリのユーザーインターフェイスを一新し、より選曲しやすく、新しい音楽と出会う機会が増えるような構成を採用しているという。もちろん信頼性や接続性、より簡単で直感的な操作を実現するための多岐にわたるブラッシュアップも、同時に行なわれているそうだ。
アプリの下部にある3つの新しいナビゲーションタブを使用してHEOSアプリを操作できるように、表示を一新。従来の「ルーム」、「ミュージ...
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Marantz、「2023東京インターナショナルオーディオショウ」に出展。新製品の「CD 50n」「MODEL 50」によるサウンドデモを実施
マランツは、2023年11月3日(金)、4日(土)、5日(日)の3日間、東京国際フォーラムで開催される「2023東京インターナショナルオーディオショウ」に出展する。
ブースは例年と同様、ガラス棟5階のG510にて、マランツ、Bowers & Wilkins、Classe、DALI、Pro-Ject、AudioQuest製品の展示、およびデモンストレーションを実施する予定。
マランツ ブランドでは、10月24日に発表されたばかりの新しいHi-Fiコンポーネント「CD 50n」と「MODEL 50」、およびHDMIセレクター搭載ステレオレシーバーの上級機「STEREO 70s」によるサウンド...
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使い手自身の研鑽を要求するマランツの旗艦機の潜在能力は『映画のリアル』へと直結する。Marantz AVセンター「AV10+AMP10」【HiVi流『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』最高再生術】
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の魅力はリアルを極めた映像と音響によって舞台となる架空世界に現実感を与えていることだ。物語はシンプルで、アルファ・ケンタウリ系惑星ポリフェマスの衛星パンドラにやってきた人類と先住民族であるナヴィとの対立と抗争を描いているが、第2作で舞台を海とするのも、神秘の星パンドラの新たな魅力を体験してもらうためのものと言っていいだろう。
映画におけるリアルとは何だろうか。特に自分の好きなアクション映画に限定すれば、舞台が現実であろうが異世界であろうが、すべて架空のもので、いわば偽物だ。だからこそ現実を超えるリアリティを追求し続ける必要がある。フィクション作品がす...